仕事の道楽化

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授業作りはマネをするところから始まる

2021年04月23日 | 授業づくり
 勤務校は、小規模校なので、「複式指導」を行わなければならない。

 全員研究授業をすることになっている。

 転任した職員は、「複式指導」に不慣れである。


 そんな職場で研究と実践をすることになった。



 本日の職員研修会の最後に話をした。




 2つ話をします。

 1つめは、「マネしてください」ということです。

 複式指導のノウハウが、本校のこれまでの実践にたくさんあります。

 ぜひ、調べて、マネをするところから初めていただきたいです。

 マネを繰り返す中で、自分なりの実践も見えてきます。

 はじめからすべて自分のオリジナルで授業作りをするよりも早いです。


 2つめは、授業プラン作成途中での報告です。

 2割くらい授業のプラン、というか方向性が見えたところで報告をすることをおすすめします。

 複式指導に詳しい教務主任か管理職に、大まかな報告をするということです。

 報告を受けたら、もちろんアドバイスもします。



 プラン作成の初めのうちに情報共有することで、その後の無駄が省けます。

 8~9割りできたところで報告を受け、大幅な修正が必要になった場合、先生方の負担が増えることになります。

 ぜひ、早いうちに報告をされることをおすすめします。

 
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