仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

「変なおじさん 完全版」

2006年01月29日 | 本と雑誌

 志村けんは職人である。しかも常識というかバランス感覚も十分にある。だからこそバランスの崩し方(笑いの起こし方)も分かるのだろうと思う。

 志村けんを尊敬している。これくらい自分の仕事に惚れ込み、こだわり、熱中してみたい。仕事が楽しくてたまらないはずである。志村けん氏は、仕事が道楽化できている数少ない方である。

 時間に遅れない、あいさつをする、努力し続ける・・・当たり前だけど難しいこと、やれば幸せになれることを志村氏は実践できていると思う。

 個人的な願いだが、この人が映画で悪役をやったら恐いだろうなあと思う。

 どんな映画でもそうだが、悪役が存在感のある映画は、必ずいい映画になる。志村氏が悪役をする映画なら、ぜひみたい。

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