☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

車、ドライブウェイ

2013-11-06 | おうちの修繕など
今日は車のオイルチェンジと1年点検に行ってきました。特に問題なく、ブレーキライニングも90%でまだ大丈夫。なるべく運転する時はクラッチとエンジンブレーキを使って、余計なブレーキを使用しないように心がけています。それの効果も多少ありかしら?

でもクラッチ使いによっては、将来この交換もあるんだよね。。。。H社の方は7年目に大きな出費と共に交換した記憶が新しい。

それにしても、こう来たらこう返せのセールストークなんでしょうがね。M社のオイルチェンジ、良いオイルを使っているそうですが、正直高いです。税金込みの値段でH社の倍近い。なので、初めてオイルチェンジをした時は思わず耳を疑い聞き返してしまった程。

その時の説明が、良いオイルを使っている事と、洗車が含まれているとの事。この「洗車」はH社には無いサービスで、水洗いで$10くらいの価値?まーそれでも若干高くは感じるけど、保証の問題などでディーラーでお願いした方が何かあった時に保証してくれるという事で、今の所H社同様ディーラーに持って行ってます。

ただね、今日のお天気は「雨」の予報だったので、車はちょうど汚かったんだけど、せっかく洗車してもらっても意味ないじゃん!と思い、「今日は雨なので、洗車しない分ディスカウントしてください」と言ったら、「洗車はフリーサービスだからディスカウントはできません」って。

えーじゃあ、結局オイルチェンジの金額は、それだけであの値段ってことじゃーん! 物は言いようといいますかね。

しかもね、H社は「距離重視」なので、設定の日時が少し過ぎても、距離がまだまだ指定されたキロ数より少なければ、とやかく言わないんです。でもM社は「期間重視」。我が家それ程頻繁に長距離ドライブしないので、今回もまだ2000キロは残ってたんです。前回は4000キロも残っていたんです。ですが、距離よりも期間重視の為、4ヶ月毎にオイルチェンジに行かないといけないんです。な~んか金儲け主義の臭いを感じてしまうのは私だけ?

車の調子は良いのでそこは文句無いんですけどね。

それと、タイヤ。今回1年点検でタイヤの前後入れ替えというのかな?それが含まれていたんだけど、時期的に冬用タイヤに交換だったので、そちらでお願いしたんです。これは快くやってくれたのですが、タイヤ交換だけでお願いすると、別途チャージされるため、「冬用タイヤへの交換費用は無料です」と支払いの際に強調されましてね。。。

でも、ぶっちゃけ、我が家はいつも季節のタイヤ交換は、購入したタイヤ屋さんにお願いしているんだけど、それこそ、買ったお店で交換すると、「いつも無料」なんです。だからあ~んまり得した気分じゃなかったんですけどね。2回くらい強調されたかな(笑)

タイヤはね、標準仕様はあまりよくないです。購入前にタイヤの溝を見て、「これ大丈夫なんですか?」と聞いたけど、「みんなこれで問題ないよ」という感じだったような。後から友達から聞いたのですが、彼の両親はいつも車を購入する時に、オプションでタイヤのグレードをあげているそうです。差額が新規でタイヤを購入するよりも安かったのなら、我が家もそうしたのに~!!!

雨の日とかね、少し滑る感じがあったり、止まる時もキュッと止まらない感じが気になっていてね。冬用タイヤや、H社の車に新しく付け替えた夏用タイヤではそういう事がなかったので、今日冬用で久しぶりに走ってみて、「あ~タイヤって大事!」って思いました。今度車を買う予定があった時は、タイヤオプションをしっかり聞こうと思います。

車ついでに。引っ越し当初から、いつかやらねば!と言っていた自宅のドライブウェイ工事、先日無事終りました。
新築時からずっと同じアスファルトのドライブフェイで、以前のオーナーさん達はもしかしたら外に駐車していたのかもしれないけれど、ボコボコ&波波だったんです。道路からの入口も大きくくぼみ、冬はいつもそこが大きな氷になってしまうし、ガレージの入口にも大きな段差があって、車を出し入れする度に嫌な音がしていて、ボコボコドライブウェイなので、子供がバランス崩して転んだり、雪かきはくぼみに氷ができたり、シャベルがひっかかって腰を痛めたり。。。まーとにかくメンテナンスが必要でした。


同じくボコボコだったご近所さんと一緒に、コンクリートで仕上げました。
これは、アスファルトをはがした状態。意外にも、砂利は沢山入っていました。


お兄ちゃんが幼稚園に行ってる間で残念でしたが、コンクリートミキサー車が入って来て~


段差をなめらかに無くしてくれました。


これは職人技だね~!!と見学しながら思った作業。


ゆっくりと乾かす為に、表面は程よく濡らしておいた方がいいんだって。幸いにも、この工事の後は雨続き。10日間は車は路上駐車になりましたが、無事完成! スムーズ!スムーズ! こちらの仕上がりは満足です。今シーズンは雪かきもスムーズにできそうです。


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親の気持ち

2013-11-05 | 子育て
今日は息子の幼稚園の参観日。3日間、時間帯も分かれて少人数で30分ずつ見学できます。私が行った時間帯は2名の生徒の親のみ。
教室には1日そこで遊べる楽しそうなアクティビティが沢山ありました。掲示物を見ていると、「ああ、こんな事やったんだな~」という様子が伺えます。

先生とお話する時間もあり、様子を聞いてきました。基本的には毎日楽しくお友達と過ごせているようです。自分の意見なども言えているみたい。何でも自分の力でやってみようとする姿勢があるらしく、それは良い事なんだけど、時に先生に手伝いをお願いしてもいいのだということを伝えているとか。家ではしょっちゅう「お手伝いして~」って言うんだけど(苦笑) 自立心がある事は良い事だけど、限られた時間の中での集団行動だからね。その辺のバランスをうまくとって欲しい物です。ランチを食べるのも自宅同様、と~っても時間がかかっている様子。大した量をいれていないのに残っている事もあるので納得。

息子のクラスは見ているとお互い喧嘩する様子もなく、みんなのびのびと遊んでいて、平和な雰囲気に見えました。幼稚園は2学年なんだけど、学年混合でのクラス編制で、クラスの中に1学年上の子達がいることも良い雰囲気を作っているような感じを受けました。 それでもみんなそれぞれ個性があります。うまく言えないけれど、親元から完全に離れ、今までより少しだけ広がったけど、まだまだ小さな世界。。その小さな世界の中にも、本人達が自覚はしていなくとも、お互いにうまの合う人、合わない人っているんだろうな。それはある意味当然で、年を重ねても同様のこと。 毎日嫌がらずに通っているので、あまりとやかく言わないようにと思っていますが、見ていて、話を聞いていて気になる事もありました。でも大袈裟に言えば、それも人生。家とは別の喜怒哀楽に触れられる経験ができるのも、学校という場所なんだよね。自分もそうやって育って来たんだと思うし。

たったの30分の中でも、「あ。。今ちょっとがっかりした気持ちだっただろうな」「今はきっと楽しい気持ちだろうな」と感じる場面を観る事ができました。

4歳、5歳の集団なので、自分が今相手に見せた表情、素行が、相手をどんな気持ちにさせるか。そんな事はまだ大人のようにはわからないと思うし、無意識にその日の気分がそのまま出てしまう事もよくあることだし、言葉で上手にはっきりと伝えられない子もいるし、繊細に感じ取る子もいれば、あまり気になっていない子、周りを見れる子もいれば、自分しか見えない子もいる。積極的な子もいれば、消極的な子もいる。きっとお互い様で自分自身が色々な気持ちを感じながら、心が成長していくのかなと思います。

だから、明らかに誰が見てもの嫌がらせは別として、楽しい事以外の経験も成長には大事なんだよね。でも、子供が楽しい様子を見たり、話を聞くと、親も楽しく嬉しい気持ちになるように、子供が悲しい様子を見たり、そんな話を聞くと、親も悲しい気持ちになってしまう。。きっとどこの親御さんも同じだよね。

だけど、その私の気持ちを露骨に子供に見せてしまうのはよくないよなあ。。特にネガティブな場合。
子供の気持ちを親の判断で決めてしまう事、先入観を植え付けてしまう事は、その子の経験と感性を奪ってしまう気もするし、自分自身で感じた気持ちを整理して、自分自身で判断する力を、受け流す力を、受け止める力をつけてもらう為に、親の私が出来る事はなんだろう。どうやってサポートしたらいいだろうか。。。そんな事に悩んでしまうことが時々あります。

子供が遊んでいる中で、お友達にされて嫌だなとか、悲しいなという気持ちになった場合、そんな話を子供から聞く機会があった場合、親としてはどうしてあげることがいいのかな。私も親としての経験は初めての事だらけだからね。だから悩んでしまう。これからそんな機会は増えて行くのかな。

今までの子供達の関係でも、「親が自分の価値観で子供の友達を選んだり、決めては駄目」ということは心がけて来ました。それでも心の中では何度か涙を流したけどね。
「誰かからされて嬉しかった事は、他の人にもしてあげよう。」、嫌だった経験に耳は傾けるけど、あまり大袈裟に同情はせず、逆にお友達にされて嬉しかった事は、自分のお友達にもしてあげるとか。そんなアプローチを続けていたらいいのだろうか。。

これから段々と広がって行く世界の中で、もっともっと複雑な心境になる経験が出て来るよね。今は無邪気な笑顔をひたすら見せてくれる赤ちゃんも、数年後は今よりも色々な感情に出会うんだろうなあ。

最近、息子とのちょっとした会話がきっかけで、実は楽しい事の中にも、悲しい気持ちになっていた時がある事を知り、今日の参観日でちょっとだけそんな様子も垣間見られたので、私も少し心配な気持ちになってしまったけど、この後明るい気持ちで息子をお迎えに行けるようにと、気持ちの整理中。私の場合はこうして書く事で整理がつくことがよくある。

あ、、別に意地悪されていたとか、いじめられていたとか、そんな深刻なことじゃないんですけどね。もしかしたら気がつかれないような、ちょっとしたことです。でも私は息子の親だから、ちょっとした彼の心境が読み取れてしまった為、私も少し悲しい気持ちだったけど、「今日も楽しく過ごせますように」と願って、教室を出ました。

私自身、、幼稚園や小学校の友達とは全く今交流が無いので、一生付き合える友達との出会いはこれからだとしても、子供達にとってはこれから何年も毎日の大半を過ごす学校での時間は、とっても大きな影響がある場所。こちらの学校は付き合いも長くなるようなので、楽しい思い出が沢山作れる学校生活であることを願います。



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しましまぐるぐる

2013-11-04 | 育児グッツ&情報
お兄ちゃんが赤ちゃんの時に着ていた服で私のお気に入り。お尻に可愛いパンダがついています。


こちらは赤ちゃんが一番お気に入りの絵本。

私の弟がお祝いにくれた物なんですが、いくつか読んでいる絵本の中で今の所一番反応がいいです。

紙も厚紙なので、触ったり、掴みたくて仕方が無い赤ちゃんくらいの月齢でも、絵本が折れたり破れたりする心配をしなくてもいいのも扱いやすい。
3、4ヶ月頃は、絵本の絵を掴めると思っていて、つかめないことにフラストレーションを感じていたけど、最近そこはあきらめたようで、触っているけどイライラはしていません。

次のページを少しだけ開きかけておくと、自分でページをめくるので、読んでいる間はページを押さえておき、読み終わると赤ちゃんにめくらせています。

内容を覚えた様で、少し離れた所から絵本を読み始めると、クルリと振り返って目をキラキラさせながら芋虫君のようにやってきます。


見つけた!腕の力が強くて、懸垂もよくやっている。


今日はついにこの動きで観葉植物の鉢に手をかけ、土を掴んでいるのを目撃。。。。。またしばらく隠さないとかな。。水やり忘れて枯らしてしまいそうで嫌なんだけど。

それと、なかなかその瞬間は撮れないんだけど、赤ちゃん、最近ハイハイポーズでお尻が上がってきました。
でもまだその体勢でどう前進していいかわからないみたいで、エンジンをふかすような感じ?にその場で膝で支えながらお尻をふってます。

膝で動くようになったらさらにスピードアップだね!


こちらはお兄ちゃんが作ったお城。最初は建物を作っては、赤ちゃんに「壊していいよ~」と言って、赤ちゃんは目をキラキラさせながら壊しに芋虫君のように向かって行く繰り返しをしていたのですが、このお城は壊して欲しくないと。。。でもこの場所じゃ、時間の問題。ひとまず一晩はこの状態で保つ事にしました。


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THE

2013-11-03 | 子育て
今日から冬時間。。。日本との時差は14時間です。日が暮れるのが早くなるんだよね~。
でも今日は8時だと思ったら、まだ7時。という状況なので、なんだか時間に余裕がありました。

今日は良いお天気。ボートクラブへ冬支度に行こうと思っていましたが、朝の気温が寒かったので、またにしよう(これからもっと寒くなるんだけども。。。)と息子達はプールへ。私は赤ちゃんと家で留守番し、午後外に出てみると意外と温かい。なので今日は自宅の庭の冬支度に変更。全然終らなかったけど、畑がきれいになりました。我が家の敷地に飛び出して来ている枝を少し切らせてもらったにも関わらず、お隣さんから松の葉が結構落ちて来ていて、それを拾い、息子は一生懸命耕していました。我が家の裏庭はこれから1週間くらい落ち葉が沢山降ってきそうです。

そう言えば、先週の火曜日に指圧に行って以来、まだいい状態が続いています。ホント、特にこの1、2ヶ月は、自分がどんどん嫌な人間になっていく感じがしていて、息子に対しての言い方とかもきつくなってたし、そんな自分をどうにかしてリセットしたかったんだよね。たった1時間の指圧の先生のマッサージと会話でこんなに気持ちが晴れるとは!私自身の未熟さに変わりは無いけれど、心穏やかに子供達と接する事ができるだけでも気分がずいぶんと違います。今週も心穏やかに過ごせるといいなあ。


これは先週息子が幼稚園で作って来た「本」。お友達とそれぞれ自分の紙にアルファベットを書いて、オリジナルの本を作ったみたい。大文字、小文字両方混ぜて書いてあり、数字の「6」かなと思ったら「b」だったり、これは「+」?と聞くと小さい「t」だったり、「S」は時々間違えてしまうらしく、数字の「3」のようになっていたりと、解読が難しい所も多々ありますが、全部で4枚に沢山アルファベットが沢山書いてあり、ホッチキスで留めて持って帰ってきました。これだけ書くのも結構大変だったと思います。 

そして、ダディがそれを読んであげるんだけど、それが面白おかしく、笑えます。息子も自分が書いた物を読んでもらえて嬉しそうな様子。そして一緒にゲラゲラ笑ってます。きっとまた作って来るね。

「the」が読めるようになたのが嬉しいのか、「T、H、E,でTheなんだよ。」と何度も私に教えてくれます(笑)



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子供の感受性

2013-11-02 | 子育て
今日はお天気があいにくで、午後からはお家で遊びました。我が家のお兄ちゃん、2歳過ぎまでほとんど彼の前ではテレビをつけませんでした。そのせいもあってか今でも毎日見る事は無く、時々DVDやYou tubeを見る程度。私は時間さえあれば、ドラマやバラエティをずっと見ていたいテレビッ子。でもここ数年は残念ながらあまりその時間が無いため、最近はドラマと友達から借りたバラエティーDVDを時々見る程度。

息子が好きなDVDはトーマス、ディズニーのチップ&デール、ミッキーマウス、アンパンマン。映画はカーズ、トトロ、魔女の宅急便くらいしかまだ見た事がありませんでした。もう4歳だし、ボチボチ他の映画も見せてみようかと、私とポールが以前見て面白かった「Up」日本語版はカールおじさんのなんとか。家が風船で飛んで南アメリカに旅に出るお話を一緒に観る事にしたんです。

息子は風船大好きだし、そんなに怖いシーンがあった記憶はなかったのでと、一緒に見始めたのですが。。。。。駄目でした。

おじいさんの自宅の周りで開発工事が始まり、その業者の人が誤っておばあさんとの大事な思い出があるポストを傾けてしまったのに怒ったおじいさんが思わずふりかざした杖が作業員に当たり、額から血が出てしまうんです。

まずここでかなり心配な表情になり、泣きそうな様子。 血が出ちゃったけど、大丈夫だよ。死んじゃったりしないよ。と言ってなんとか落ち着いたのですが、今度は風船の力で家が飛び始めたら、そこは楽しい場面かと思いきや、彼にとってはかなり恐怖だったようで、しかも途中で嵐のシーンになり、「怖くてもう見たくない」と言うので、やめました。 その後もしばらく「僕のお家も飛んでいかないか」と何度も聞いて来る程心配になってしまったみたい。

残りは寝た後に私とポールで見たんだけど、その後の方が、怖い犬に追いかけられたり、憧れの冒険家は銃を乱射するし。。。。平和な映画だと思っていたけど、子供目線で見ると恐ろしい場面が結構あったんだなと。あの嵐のシーンでやめておいてよかったと思いました。

日本語学校でお仕事をしていた時、年に1、2回、映画の日を作っていたんだけど、その選択が結構大変でね。「暴力、銃、血」などが一切出て来ない物。というのが条件だったんです。子供の感受性や、バックグラウンド(戦争難民や家庭内暴力がある可能性もゼロではない)なども考慮してとの事だったんですが、今回わりと平和な映画かなと思ってみた物でも、息子が ちょっとしたシーンですごく敏感に反応する様子を見て、考えさせられました。

さらに今日は「アライグマ ラスカル」をyoutubeで見つけて、息子が見たいというので見せてしまったら。。。。これまた大変。
いつも車の中で聞いているCDにラスカルやフランダースの犬の歌が入っていて、これでもか~!!!ってくらい何度もリピートさせらて、私も思わず料理しながら熱唱してしまうくらい何度も聞いているのですが、フランダースの犬は絵本を持っているんだけど、ラスカルは実際アニメで見た事がなく、調べものついでに「ラスカルあるのかな」なんて探していたら息子に見つかって、ラスカルなら暴力的なシーンはないだろう。。。と夕飯の準備をしている間に側で見せていたんです。10分程のラスカルとの別れのシーン(他のエピソードは、カナダでは再生できませんとなっていて、見れたのがこのシーン)でした。

そしたら「ラスカル終ったよ」と言ってやって来た息子「目に涙がいっぱい出て来ちゃった」と言うので息子の顔をみると目が真っ赤。
ビデオ見過ぎて目が疲れた?(って、そんなに長時間は見てないんだけど。。。)と思っていたらそうではなく、泣いていたのです。

「僕ラスカルのお話好きじゃない。嫌な気持ちになっちゃったー。」と言うので、「どんな所が好きじゃなかったの?」と聞いてみると、顔が歪んで泣きながら「だって、どうしてラスカルとお別れしなくちゃならないの~!」と号泣。

私、うかつにも側にいたけど、一緒に見ておらず、でも確か森に返すんだよね?と思って「ラスカルはアライグマだから、ラスカルのお家は森だからだよ」と説明したんだけど
「わかってるー!!でもどうして大好きなのにお別れしなくちゃならないの~」と息子さらに号泣。なんだか私までもらい泣きしそうで。。

そういうことか。。。「うーん。。。そうだねえ。大好きなお友達とお別れするのはすごーーーく悲しいよねぇ。でもラスカルの家族や友達は森に住んでるから。男の子の事は大好きだけど、ラスカルの本当のお家がある森に帰るのがいいんだよ。」 「でも、もう会えないんでしょ~。死んじゃうの?」と泣きながら聞くので、「また男の子が森にキャンプとか遊びに行けば、きっとラスカルは大好きな男の子の事を覚えているから、森でまた一緒に遊べるよ!でもラスカルの本当のお家は森だから、そっちに帰るだけだよ。」と言うと、少し落ち着いたけど、いやいや。。正直息子の反応にびっくりしました。

息子が寝てから私も改めて見てみたけど、セリフに「今日でカヌーに乗るのも最後。」とか、「もう会えない。」という事を言ってたから、きっとそれで「大好きなお友達なのに、もう会えないんでしょ~」って泣いていたのか。。。

感性が育ってくれていて嬉しい気持ちもあるけれど、新しい物を見せる時は、事前に私も見てから見せた方がいいのかもなあ。。。と思いました。子供向けのアニメと言えども、可哀想なシーン、残酷なシーンてあるよね。

しかも、私は忙しく夕飯の支度をしていて、まさか泣いているなんて夢にも思わず、1人悲しい気持ちで泣きながら見ていたのか~と思うと、その事が切なくて、抱っこしながら説明してあげました。

そう言えば息子は、絵本を見る時も「怖い顔の鬼」が出てくるページの前になると、見えない所に自ら隠れます。。

たまには悲しい気持ちを経験する事も大切な事かもしれないけれど、できれば楽しい気持ち、嬉しい気持ちが沢山の方がいいよね。

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大根の葉っぱを使ったパスタ

2013-11-01 | 食事&レシピ
今日は強風でした。ハロウィン翌日。絶対にチョコレートを食べたがるかなと思っていたんだけど、普段あまりお菓子を食べないせいか、目につかない場所にしまってしまったせいか、食べたいと言いませんでした。なので、私もあえて言わず。私はいくつか食べたけどね。

今日は息子から嬉しい話が聞けました。幼稚園での話の中で、お友達が持って来たスナックをこぼしてしまったそうなんです。(袋に入った小さなスナック菓子だったらしい)

それを聞いて、息子はその様子を見てどうしたのかな?と気になって聞いてみると、「一緒に拾ってあげた」と返事が返ってきました。よかった。見てただけとか、知らんぷりとかじゃなくて、一緒に拾ってあげたんだね。というちょっとした行為だけど、親に言われなくてもそういう事ができるようになったんだねと思うと何だか嬉しい気持ちになり、「優しいじゃん。Mちゃんきっと嬉しかったと思うよ」と言うと、本人も嬉しそうでした。


今日ランチに作ったパスタ。お兄ちゃんはお弁当なので、ラー油を使ってちょっとピリ辛に。ニンニクとオリーブオイル、椎茸、大根の葉、ツナ、ししとうで作ってみました。チーズは最後にふりかけて。味付けは醤油とラー油を少し。
シンプルだけど、なかなかいける味。


こちらは、お化けパン。左は卵サンド、右はアンパン。昨日のハロウィンに作りました。凝ったキャラ弁は私にはできそうにないけれど、お化けだったら変な顔でもお化けだからね!

今日は久しぶりにトトロのおにぎりでも作ってみようかと試みましたが、キャラ弁はピンセットとかいるよね、きっと。息子に「何に見える?」と聞いたら「バイキンマン」 ガハハッ!確かにそんな顔をしていたような気もする。。

普通の三角おにぎりが楽ちんね

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