☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録と梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

子供達すごいね

2020-10-26 | 日常の出来事
次男の先生達が、時々送ってくれる連絡メールなどで、子供達の事をとてもよく褒めてくれます。うちの子というわけではなく、クラス全体に対して。

食事の時間以外、約6時間のマスク着用
外で過ごす時間はあるけど、今までのように遊具で遊ぶことはできない休み時間
図書館の本は借りられるけれど、学校内のみで使用
頻繁な手の消毒

今までと違う学校生活に、先生達も心配されていたようです

ところが、生徒達はこれらに対して、文句を言うこともなく
状況を彼らなりに理解していて
制限のある中でも 楽しみを見つけ、授業にもちゃんと参加してくれている

みんな学校でとても頑張っているので、お家でも沢山褒めてあげてください。と
連絡メールなどに書かれています

長男達も 最近はグーグルのワードツールをオンラインでシェアしながら使って、クラスメイトと自分が知っている生き物の名前を書き出して、カテゴリー分けしたり
まるばつゲーム(しかも ちょっとアレンジしたバージョンもあるらしい)をそれぞれの席に座ったまま遊んだり
などと 直接お互いが触れなくても、友達と一緒に関わりながら楽しめる遊びを 自分達で考えて取り組んでいるようです


子供って、すごいね。

大人の方が、「あーなんでマスクしなくちゃならないの〜」とかマスクを着用して登校する子供達の様子をみて嘆く人達もいるようですが
子供の方が、「出来る範囲で楽しもうよ!」と ポジティブに新しい環境にも順応する能力が高いんじゃないかなと感じさせられます

ハロウィーンも、禁止はされていないのですが
今年は、近所を回るのはやめて 家でコスチュームは着て、イースターのエッグハントのように トゥリートハントはどう?
と提案したら、「いいよそれで!」と同意してくれました

いつまでも、マスクの件や今までと違う環境の不便さに 文句ばかり言ってる大人達は 
子供達の姿から学んだ方がいいんじゃない?って思います

隣国では、もうすぐ大統領選挙がありますが
ちらっと見た討論会は、演出上そういう部分だけを抜粋しているだけ信じたいけれど
大きな国のリーダーになる人達の討論内容が
「こういう国を作っていきたい」「今ある問題に対して、こう解決策を考えている」などの
国民が聞いて、希望を持てるような討論内容ではなく

「マスク着用」に関する言い合いだとか
多くの人種が共に暮らす国なのに、多様性に対しての発言もなく
討論の視点が、国民全体ではなくて 相手の候補者の粗探しで「相手を倒す事」が目的になってない???
と感じてしまう報道に 疑問を抱くのは私だけ?
聴衆もテレビに映っている人達は、その罵倒、罵り合いに賛同して盛り上がっているようにも見えるんだけど

当人達は、自分達の討論内容を聞いて
「俺のスピーチは素晴らしかったなあ」って思うんでしょうかね。

国のリーダーになる人達の発言を、アメリカに住む子供達はどう感じているのでしょう
がっかりしないのかなあ。

あんなに人口が多い国なのに、もっと志の高いリーダーになれる人達が他にいないのかしら?

私はアメリカ国民ではないので、直接関係ありませんが
個人的に早めに立候補から降りてしまった方達の中に、この人なら国をもっと明るい流れに変えてくれそう
と感じた方がいたんですけどね。

討論の感覚がずれてない!?って 思ってしまう あのいびり合いの討論会で勝つのは。。。。精神的にきつそうですね


多様性、順応性のある若者、子供達が 
頼もしいリーダーになる日が来るといいですねえ。



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