昨年パンプキンに色塗りしたのを覚えていた子達もいて、ミニパンプキンを見て「ペイントしたい!」とのリクエストが多数あったので
今週はミニパンプキンで創作活動をやってみることにしました
これは先週ホワイトボードマーカーで塗ったパンプキン
ここにいくつかパンプキンと松ぼっくりを並べておくと
こんな風にさらに創作。これも何だか絵になる。
そして、今日はいくつかの道具も用意。
お皿、絵の具、絵筆、スポンジ、お花紙、アイスの棒、目玉、キラキラ装飾、ボタン、石、ポンポン、液体のりなど。
最初に子供達にこんなのがあるよと、一通り小道具を見せて、あとは自由に、好きなように使っていいよ。
お皿を塗る子
パンプキンを塗る子
塗ったパンプキンに、色々デコレーション
可愛いよね。
複数作った子達もいて、これはマミー、これは自分、これはパパなどと家族に見立てて作っていた子達もいました。
明日は別のメンバーの子達も来るので、明日も継続する予定です
そして、翌日。。
今日もみんなアート活動やる気満々。スナックもいらないから早くやりたい!という子達もいました
時々色を加えながら、ひたすら塗り続けたり。少しずつ色が混ざる変化を観察しながら塗り重ねているようにも見えました
液体のりをたくさん使って、「それが物をくっつける」という事を認識しているようすで、小道具コーナーから、気になった物を色々持ってきて重ねて、ボンドをかけて。。とても集中して取り組んでいる様子でした
こんな風に松ぼっくりをモリモリ盛り付けた作品も。
また、昨日と連日取り組んでいたお子さんの中には、ママと自分を作ったから、今日はお姉ちゃんの分を作ると作成している様子が見られました。
それぞれの作品に味があり、家族に見せると誇らしげな様子で持って帰っているので、ご自宅でも お子さん達からストーリーが聞けているといいなあ。。
ちなみにですが、こういった創作活動の装飾に使えそうな小物は、お子さんが大きくなった友達からドネーションしてもらった物などもあります
自宅で使わなくなった物、私にとってはリサイクルかゴミ。。にしてしまう物も、子供達の創作活動の中では宝物の1つとして 活用されています
レッジョエミリアアプローチにも、子供達は地域のみんなで育てていこうという考えから生まれたRemida(レミダ)と言われる創作活動用のリサイクルセンターがあるそうです。工場や企業で製品としては出荷できなかったり、廃材となってしまった物で、子供達の創作活動や教育現場で使えそうな物が集まっている場所があり、その時の子供達の関心事や発達促進に使えそうな物を無料で提供してもらえる場所があるそうです。素敵な取り組みですよね。