☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

空想の世界

2013-02-11 | 子育て
子供の空想の世界って面白い。息子が持っているトーマスの絵本にチャイニーズドラゴン『龍』が出て来るお話があるのですが、絵本に出て来るパーシーと同様に息子はその顔が怖くてあまり好きじゃないのです。

先日、中国の新年を祝うイベントが市内の広報誌に掲載され、そこに龍の写真も出ていたので、ポールが怖がっていると知らずにそれを見せると、『I'm scared of Chinese dragons.』というので、『でも、龍は顔は怖いけど、悪い事しないんだよ』と私が言っても、『でも、お顔が恐いから好きじゃないの~』とポールも『They are not scary they are fun!』というと、『They came from the wall to under my bed. and they are dancing under my bed so I'm scared』と、大人が聞いていると面白いストーリーを作っているのです。

今日はグランマ達が夕飯に来てくれて、またその話になったんだけど、グランマが『龍は空想の生き物だよ。空想って分かる?』と聞くと、『わからない』といいつつ、また龍が壁からやってきて、自分のベッドの下に来てそこでダンスをする話をすると、『それが空想よ!』と教えてもらっていました。何だか笑える。

空想と言えば、いつも夢中で遊ぶ線路や車。単に動くから楽しいというわけではなく、子供なりにストーリーや世界を作って遊んでいるんだなと息子の遊ぶ様子を見ていると感じます。
この日は左側にグルグル渦巻きの部分、右側に山を作っていたのですが、グルグル渦巻き部分は電車の病院。

みんな横たわっている中に1台起きている深緑色のPaxton(パキスタン?)がこの日のお医者さんで、みんなの怪我を治してくれているそうです。


この付近では事故が起こり、トーマスが病院に向けて沢山の貨車達助け、運んで行きます。


側にいたパーシーやバーティー、トビー、ハロルド、アニーやクララベル達は事故が起こる様子を『目を丸くして』見ていたんだって~。
そしてトーマスは力持ちなので、み~んなを引っ張って病院に連れて行けるそうです。


そしてこちらは、汽車達のガレージ。最初は三角の筒が2つあって、それぞれにヘンリーとゴードンが入っていたんだけど
『T君のゴードンとヘンリーは双子だから、いつも一緒に走ってるの~。だからガレージもつながってるの。』と言って、2つのガレージをつなげ、さらに三角屋根(これはクリスマスツリーらしい)を乗せていました。

毎度、事故が起こり、誰かが怪我をして、誰かがそれを助けに行くお話が多いんだけどね。ストーリーに登場する汽車が毎度変わります。

ストーリーを聞いていると、結構面白くて、表現力も段々と豊かになっていくのを感じます。


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