今日は実家の方に友達が何人か母にお線香をあげに尋ねて来てくれました
おしゃべりタイムは楽しかったけど、またねと見送る時は『あ~またしばらく会えないんだなあ。。。』と少し寂しさを感じます
年に1度は帰国したいな~
屋久島レポート2日目

朝5:00に宿出発で、『縄文杉』目指してハイキングに出かけました

ガイドさんが晴れ男だったようで、1ヶ月で35日雨
が降ると言われている屋久島で、しかも梅雨なのに朝から晴れ間が差し気持ちの良いスタートでした
しかし少し歩くと雷が鳴り出し雲行きが怪しくなってきました
天気予報だと、午後から雷雨
の警報で、登山中止令が出るかもとの事 出発してしまった私達には遅い話ですが・・・・
1時間程歩くと雨が降り出し
レインジャケットを着ての散策
でも気温もあるので、多少ぬれても気持ちがいい感じでした

最初の8kmは杉を運び出す為に作られたトロッコ道をひたすら歩きます

つり橋もいくつか渡りましたが、柵なしの橋もあって、高所恐怖症にはつらいかも・・・

これは『三代杉』1代目の倒木に2代目が育ち、その切り株に3代目が育ったんだって~ 写真だとわかりづらいですね

これはアブラキリと言って、桐の花だそうです。絞った油で昔はランプを灯していたとか
屋久島の桐は小さく、たんすは作れなかったそうですが、下駄によく使われているそうです

杉が沢山生えているけど、雨も多く、湿度が高いから、花粉もあまり豪快にと飛ばないそうです。ガイドさんが言うには、以前花粉症の人が来たけど、大丈夫だったよって

湿度が多い島なので、苔が沢山生えています

雨に濡れるとふっくらして とてもきれい

トロッコ道が終わると、険しい山道が続きます
松本城を思い出す急勾配を何度も登ったり、岩や枝につかまりながら進んだり・・かなりハードなハイキングです

これは『翁杉』貫禄があります

わき水や小さな川も沢山ありました。マイナスイオンたっぷりな感じです

ここは『ウィルソン株』
昔アメリカから杉調査にきたウィルソン氏の名前を使っているみたい
こちらも2000年以上前の木です。カットしてからも400年くらい経っているそうです

中は大きな空洞になっていてとても神秘的
170人は入れるそうです
江戸時代、屋久島では屋久杉を年貢として納めていたそうです
油脂分が多く、腐りにくいため、住宅資材として使われていました。
屋根材も大名の家は瓦でしたが、他の家は杉をつかった平板だったそうです

縄文杉に近づくと雨もやんできました
こちらは夫婦杉。2本の杉が手をつないでいます

歩く事4時間半、目的地縄文杉に着きました
でかい!!
胴回り16.4m
樹齢にはいくつか説があるらしく、約7500年という説と、約4000年くらいという説があるそうです
6000年前に大きな火山の噴火があり、このあたりは熱風で木が生きられるような環境ではなかったとか。
そこで7500年説否定論が出たのですが、その噴火は8000年前かもしれないという説もあり、7500年説もまだ残っているそうです。
どちらにしても、紀元前・・・・・すごい存在感でした

私達はここでランチタイム
こんなすごいところお弁当を食べられるなんて幸せだ~

帰りは4時間くらい。そして何と!!完全に晴れてしまいました
私達ラッキーな事に、
と
と
と
と色々な表情の山の中を見ることができました
1日かけての登山で、登山慣れしていない私達には決して楽ではありませんでしたが、行ってみる価値ありだと思います
足腰健康な方は是非一度挑戦してみてください

今日も読んでくれてありがとうございます☆
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おしゃべりタイムは楽しかったけど、またねと見送る時は『あ~またしばらく会えないんだなあ。。。』と少し寂しさを感じます

年に1度は帰国したいな~

屋久島レポート2日目


朝5:00に宿出発で、『縄文杉』目指してハイキングに出かけました


ガイドさんが晴れ男だったようで、1ヶ月で35日雨


しかし少し歩くと雷が鳴り出し雲行きが怪しくなってきました

天気予報だと、午後から雷雨

1時間程歩くと雨が降り出し

でも気温もあるので、多少ぬれても気持ちがいい感じでした


最初の8kmは杉を運び出す為に作られたトロッコ道をひたすら歩きます

つり橋もいくつか渡りましたが、柵なしの橋もあって、高所恐怖症にはつらいかも・・・

これは『三代杉』1代目の倒木に2代目が育ち、その切り株に3代目が育ったんだって~ 写真だとわかりづらいですね


これはアブラキリと言って、桐の花だそうです。絞った油で昔はランプを灯していたとか

屋久島の桐は小さく、たんすは作れなかったそうですが、下駄によく使われているそうです


杉が沢山生えているけど、雨も多く、湿度が高いから、花粉もあまり豪快にと飛ばないそうです。ガイドさんが言うには、以前花粉症の人が来たけど、大丈夫だったよって


湿度が多い島なので、苔が沢山生えています

雨に濡れるとふっくらして とてもきれい

トロッコ道が終わると、険しい山道が続きます
松本城を思い出す急勾配を何度も登ったり、岩や枝につかまりながら進んだり・・かなりハードなハイキングです


これは『翁杉』貫禄があります


わき水や小さな川も沢山ありました。マイナスイオンたっぷりな感じです


ここは『ウィルソン株』
昔アメリカから杉調査にきたウィルソン氏の名前を使っているみたい
こちらも2000年以上前の木です。カットしてからも400年くらい経っているそうです


中は大きな空洞になっていてとても神秘的


江戸時代、屋久島では屋久杉を年貢として納めていたそうです
油脂分が多く、腐りにくいため、住宅資材として使われていました。
屋根材も大名の家は瓦でしたが、他の家は杉をつかった平板だったそうです

縄文杉に近づくと雨もやんできました
こちらは夫婦杉。2本の杉が手をつないでいます


歩く事4時間半、目的地縄文杉に着きました

でかい!!


樹齢にはいくつか説があるらしく、約7500年という説と、約4000年くらいという説があるそうです
6000年前に大きな火山の噴火があり、このあたりは熱風で木が生きられるような環境ではなかったとか。
そこで7500年説否定論が出たのですが、その噴火は8000年前かもしれないという説もあり、7500年説もまだ残っているそうです。
どちらにしても、紀元前・・・・・すごい存在感でした


私達はここでランチタイム



帰りは4時間くらい。そして何と!!完全に晴れてしまいました

私達ラッキーな事に、





1日かけての登山で、登山慣れしていない私達には決して楽ではありませんでしたが、行ってみる価値ありだと思います

足腰健康な方は是非一度挑戦してみてください


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