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福寿草の芽変わりについて

2023-04-13 00:41:07 | 園芸・家庭菜園
福寿草の芽変わりについての記事です。

昨年度、白宝の株に芽変わりらしき花が咲き記事にしました。

放置して様子見した今年度、その株の位置に芽が出ませんでした。

木の芽変わりでは、木がそのまま残りますから、その部分を挿し木などすれば
次年度にもその花が生き続けます。

福寿草は、本質が草ですが、茎から上を水差しして根が出たという記録がありませんから、
メルクリンによるしかないのですが、花が咲いた後では遅すぎですから適用できません。

「芽変わり」の他に考えられるのは「根変わり」です。
根変わりなら、異なる花が咲いた時に、その芽を含む根を切り取って別にするのです。
この場合、根は、生命を繋ぐための新芽を生み出す可能性が高まります。

多分、これが芽変わりを定着する唯一の解法です。
~これが来期以降の目標になります。

福寿草は一株に30以上の根を作りますが、その中に新芽は、2~5程度しか作らないのです。
で、1年以上経った根に新芽を作ることは、少ないのです。
白宝放置で芽変わりが出てこなかったのは、これで説明できるかもです。

芽変わりの花が咲いた場合、その結果を来期に生かせる確率は結構低いようです。


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