雑草が伸びすぎて足を降ろす場所も無い

日テレのナレーションです。

実際の表現と違うかもですが趣旨は、この通りです。
雑草が踏みつけてはいけない大事なものの様に聞こえます。

雑草なら踏みつけることに何の躊躇も要りません。
雑草が伸びているなら、踏み分けるとか、踏み倒して進むという方法が適当でしょう。
ちゃんとした日本語を使う人がTVの録画番組作成にもいなくなっているようです。


足を降ろす場所が無いとか、足の踏み場も無いとかいう表現は、
川や海とか湖とかで石の上などで次ぐに進むべき場所が無い時に良く使います。
あるいは、花畑に踏み込んでしまって花を踏まなければ進めそうに無い場合にも
使います。
カニやカエルや蟻などの大群に遭遇して取り巻かれた場合にも使う方がいますが、
相手が天然記念動物などの保護対象でない場合、気にせず踏み潰して進むのが普通
かと。カニやカエルなどの図体が少しでもある場合は、スリ足で進むなどすれば踏まず
に済みます。カエルの場合踏み付けるのもスリ足で抜けるのも気持ち悪いか・・・
　～昔車で走っていたとき、カエルの集団の移動に遭遇したのですが、そのすぐ
　　先に目的の会社があったため、踏み潰して進みました・・・ナム。
　～蟻（羽蟻）の集団は、秋田県八幡平にお盆で行った度に遭遇し、バイクとか車で
　　踏み潰して進みました。蟻の巣別れで羽蟻の集団が広い山中に少ない街灯に集中
　　してしまうために起きるものです。
　～芝生は雑草とはしませんが、踏みつけることが前提の草です。
　　芝生の維持管理は踏み込まないとできませんから、関係者は禁止表示の有無に
　　かかわらず進入します。