2021年4月25日初版 で買ったのは
2021年5月30日3刷 です。
WiLL 2021年8月号に紹介があり、
面白そうだと買いました。
期待は裏切られませんでした。
1:土偶は何をかたどっているのか(what)
2:なぜ造られたのか(why)
3:どのように使われたのか(how)
をテーマとしたもので、そもそも1が初の快挙
でもあり、まずは、これがメインになっていま
す。2、3の掘り下げは、今後のようです。
347ページの大作です。不満は、注釈の文字
がものすごく小さく、老眼にはすごく辛いこと。
~母が残したルーペを使って読む初めての本に
なってしまいました。
9つに分類された土偶の正体を解明しています。
遮光器土偶を含めてせいぜい3つ位しか知らず
発見された土偶の数も半端な数じゃ無いという
ことも知りませんでした。どこの縄文遺跡に行っ
ても必ず1つ以上は飾ってあるなという印象しか
持ってなかったのです。
~叔父の家の結構近くに、大湯環状列石があり
ます。50年程前に訪問したときには、中心
部のストーンサークルが2つ掘り出されただけ
の(外側のストーンサークルは未発見だったか
も)、放置された?遺跡でした。
その後20年位後には、少しの施設ができてお
り、管理者=地権者が常駐し、土器類も展示さ
れていました。土偶は無かったですから、農業
とは無縁の遺跡ということでしょう。
土偶の正体を、これまで誰も思いつかなかった
というのもビックリです。
世界の意味不明な絵や石像などにも陽が当たりそ
うです。
今後にも大いに期待します。
2021年5月30日3刷 です。
WiLL 2021年8月号に紹介があり、
面白そうだと買いました。
期待は裏切られませんでした。
1:土偶は何をかたどっているのか(what)
2:なぜ造られたのか(why)
3:どのように使われたのか(how)
をテーマとしたもので、そもそも1が初の快挙
でもあり、まずは、これがメインになっていま
す。2、3の掘り下げは、今後のようです。
347ページの大作です。不満は、注釈の文字
がものすごく小さく、老眼にはすごく辛いこと。
~母が残したルーペを使って読む初めての本に
なってしまいました。
9つに分類された土偶の正体を解明しています。
遮光器土偶を含めてせいぜい3つ位しか知らず
発見された土偶の数も半端な数じゃ無いという
ことも知りませんでした。どこの縄文遺跡に行っ
ても必ず1つ以上は飾ってあるなという印象しか
持ってなかったのです。
~叔父の家の結構近くに、大湯環状列石があり
ます。50年程前に訪問したときには、中心
部のストーンサークルが2つ掘り出されただけ
の(外側のストーンサークルは未発見だったか
も)、放置された?遺跡でした。
その後20年位後には、少しの施設ができてお
り、管理者=地権者が常駐し、土器類も展示さ
れていました。土偶は無かったですから、農業
とは無縁の遺跡ということでしょう。
土偶の正体を、これまで誰も思いつかなかった
というのもビックリです。
世界の意味不明な絵や石像などにも陽が当たりそ
うです。
今後にも大いに期待します。