やっと庭のアケビが口を開けだしました。例年の出来の50%以下ですね。三つ葉アケビは少し遅れますが、こちらは例年の3割というとこでしょうか。
カキ(柿)も色つきはじめましたが、カキのできは1割以下です。ともかく実が付いていません。一本に2~3個付いていれば上等って、こんな不作は初めてです。
クリは、例年通りの上出来のようです。
やっと庭のアケビが口を開けだしました。例年の出来の50%以下ですね。三つ葉アケビは少し遅れますが、こちらは例年の3割というとこでしょうか。
カキ(柿)も色つきはじめましたが、カキのできは1割以下です。ともかく実が付いていません。一本に2~3個付いていれば上等って、こんな不作は初めてです。
クリは、例年通りの上出来のようです。
大手の通販カタログにヨモギが登場しています。どこにでもありそうな雑草なんですが・・・・
さて、ヨモギは、間違っても耕運機を使えない場所には植えないようにしてください。また、種を付けさせないようにしてください。
我が家では、近所のどこにでもある雑草で、花壇の中にも居座っているにっくき多年草の雑草です。
同種の菊ならば、株まわりに固まっていますので、ごっそり抜けてすぐ絶滅できるのですが、ヨモギは太い根を長く伸ばして直線状に増えていきます。抜いても途中で切れてしまい地上部を全部抜いたとしても、太い根が残り、絶滅させるのはなかなか困難です。抜きたくない花や木の根にも紛れ込むので、大変です。
山野草のヤマブキソウの近縁種としてクサノオウが載っているのですが・・・・
クサノオウは、完全に雑草です。栽培しようと思わないでください!
花は黄色で小さいものの一面に緑の雑草の中では目だってかわいいとは言えるんですが、ほっとくと直径30センチは越えそうな大株になり、しかも種を飛ばしまくります。年中生えてきます。雑草には当たり前の特性ってとこですね。抜いた株については、根が残っても再生しないのが救いと言えますけど、抜き切るのが難しいかも。時期によっては背丈4センチ程度で咲いてしまうので、植木や草花の株元・株中も注意しないといけないのです。
生える場所は、日当たりから半日陰まででしょうか。背丈は、せいぜい30センチ程度で、これ以上の高さの雑草が常時ある場所では育たないようです。(見えないから気づかないだけかも・・・・)
勝手に生えて咲いていたのをかわいいからと残したことが悔やまれます・・・・ その時に抜いたからといって、もう悩まされなかったとも言い切れないんですけどね。
4年前から、庭の木の下にヤマブキソウが咲きだしました。ヤマブキが5弁なのに対して4弁で少し大きめの花です。今では、20株くらいに増えています。
昔からあったわけでも、植えたわけでもありません。野鳥が種を運んでくれたんでしょうか。シロヤマブキも勝手に生えていますが、こちらは実があるので、運んだのは野鳥ですね(花は、もう少しあとです)。ヤマブキソウは、どこにでも有るもではないらしく近所でも見たことがありません。
ヤマブキソウは、日陰が好きなようです。マタタビの茂みの下にも広がっていくようですが、さすがにマタタビの真下は暗すぎるのか、周辺で止まっています。隣にフキが群生しているのですが、住み分けているようです。
一緒に生えている雑草はヤマブキソウより背が低いので雑草ごと放置しています。下手に手入れして絶滅させてしまうのが怖い。
野生種に近いキイチゴを植える場合、根が逃げ出さないないように細工する必要があるようです。
湘南のキチゴとかいうものを畑の側に植えたところ、2~3年は広がらないんですが、そこから一気に雑草化します。根ではびこりまくって、どうしようもありません。抜いても根が切れて残ってしまい発芽してきます。
家庭菜園用程度の耕運機では、根絶やしにはできないようです。
園芸店様、売るときに栽培の注意事項として付けて欲しいです。
ついでに、テンチャもキチゴの仲間のようで、これも雑草化します。