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ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

ペンネーム サトウとシオ

2023-07-22 00:41:00 | 日記・エッセイ・コラム
アニメ「たとえばラストダンジョン前の・・・」の原作者名で気付いたことです。

中学3年までの住んでいた近所・そして共に引っ越しての隣家に、同じ名前の同級生(小1~6)・同学年生(中1~3)がいました。
下の名前でしか呼ばなかったので気付かないままでした。
 ~中1の秋から町に部屋を借りて自炊生活を始めたので冬季分校に通うことは無く同級生になることはありませんでした。

~そいつには、小5あたりまでは、いじめられていたので消極的な付き合いだけです。
  分校の学年上にいじめっ子がいて、そいつが主導するのでした。小6からは、こっちも体力があるから負けないぜ。
  ~分校:僻地のために小学校の分校を作り各地域に置くものです。当初は1~4年一緒で冬季は1~6年一緒の無茶振りでした。
      小3になった時に2学年毎の複式学級に改正され、小5,6の夏期は本校通いのままでした。
      小5で本校通いを始めましたが1月ほどで夏も含めての分校になりました。
       現在は分校を作るほどの子供がおらず、小1から本校に住み込みのようです。
       付き添い=給仕役込みには母親か誰かを用意しなければいけないようです。

 中3の暮れに現在地に転居し、そいつも、どこかに転居したので付き合いは切れたままでした。
 大学浪人時代に父の付き合い経由の連絡で新宿で一度会ったのですが、こちら浪人、遊んでる暇も金も無いので付き合いを断り、
 大学在学中も自活に忙しく、結局、同郷の誰とも付き合いが無くなりました。
  同郷の全員が中3卒業で就職しているから話題が難しいというのもありました。

 幼なじみとの付き合いが無いというのは、ちょっと残念です。

サトウは、一番上は女の子で、下3人の男子は名前で遊ばれたようです。

上から、トシ雄、ヒデ夫(一家にはショッコと呼ばれていた:由来不明)、雪男(ユキオ)です。
三男は名前でからかわれたこともあったはずです。


日本人が縄文時代から食べ続けて今も食べているもの

2023-06-16 10:10:25 | 日記・エッセイ・コラム
日本人が縄文時代どころか石器時代より前から生きるために食べ続けた物がありました。
季節に依存する植物。
 ~四季に関わらず飢えたら食べるという執念?で食べ続けた植物もあります。
  秋田県南部の矢島(ヤシマ)で食べる松皮餅がそれでしょう。
  松の木にも木の層の上に成長し続ける緑の層があります。その直上というか上の層が
  茶より紫色っぽい薄い膜になります。(それより上はひび割れた皮の残骸です。)
  これを集めて餅に突き込むのです。
  はっきり言って餅はまずいです。量も少なく腹を満たす役にもたちません。
  手の届く範囲で剥がしまくっても大した量にはなりません。
   ~やり過ぎて緑の層に被害を及ぼすと松の木が枯れます。
  ただただ、精神的な意味はあるようです。「生きるためには食える物は何でも食うぞ」です。

  植物で食える物は今でも山菜として食べています。
  我が家の敷地から採れる物でも、ウド、ゼンマイ、フキ、山椒、ミツバ、タケノコ(孟宗竹)、
  セリ、シソ、タラノキ、ウルイ、コゴミ、アケビ、コシアブラ、シオデ、行者ニンニク、
  ニリンソウ、ウバユリ(30年掛けて食べて良い程に株が増えた)、マコモタケ(自然放置は無理)、
  ヤマユリ、クルミ(実生株がやたらと増えるので抜くほど)、ミョウガ(早生と晩生)
  食べたいけど増えてくれない ミズ、アイコ、ネマガリタケ(やっと定着した)
  薬用に植えて放置されているもの メグスリノキ、シャク、マタタビ
  花を見るために植えたもの カタクリ(50年たっても和種は株が増えない)、春蘭(株が増えない)
  雑草扱い タンポポ(西洋種と和種)、ドクダミ、オオバコ、ユキザサ、ヤブレガサ
    ヤブガラシ、ハハコグサ、ハコベ、ナズナ(ペンペン草)、ツクシ、アピオス(小さく料理面倒が理由)、
    ヨモギ(菊の若芽の首を切り取る虫の対象になるので菊の被害を減らすべく残している)、
    香椿、トチュウ、ノブドウ、ホップ(植えたのを後悔している、植えて20年で直径が30m
    くらいの範囲で済んでいるのが救い)
  気が向いたとき 茶
  果実系 グミ類、ウグイスカグラ、サルナシ、コクワ、湘南イチゴ(植えたのを後悔している、
    我が家の土地全体を占める程に雑草化している。食べられる実は数年に1個見つかるかどうか)
    他の木イチゴ7種以上は、数年かけて範囲を広げても冬越しで失敗して全滅した。
    ~赤黒黄の3種は鉢植えで維持。黒は野生化に成功しても実を付けない・・・
    クコ(広い範囲に雑草並に広がっているが、実は3個未満。春に新葉を食べるだけ)

  山野草でもアクヌキせずに食べられるものは少数です。
  アクヌキ不要で栽培容易なものは、今の野菜なのです。
  ~煮ること+αでアクヌキ方法を見つけた古代人は立派です。
  

動物類は、資源的にも永続的な食料として得るには制限がありました。

面積が小さい。高山があるために、面積に比べても食える生物の存在可能エリアが狭いこと。
海は広いが空気呼吸が必須の人間には制限が多いけど試す程に結果は得られた。
これが日本人が食料を得る道を決めたのでしょう。

山に登れば雷鳥がいます。それが今に存続しています。古人が食料にするなら得やすいはずですから
すぐに絶滅していたはずです。食料にしても只の1度キリの一口未満。3度の飯の1食にも届きません。
それよりも生かして後世にも続く目の保養にする道を選んだのが古代の日本人であったことに
最大の同意と協賛と絶賛を送ります。

さて、日本人が食用にした虫はハチノコだけではありませんでした。
イナゴです。イナゴは縄文時代に米作りが始まって以来の敵です。
イナゴが食べるのは植物だけのようです。米が主食とあれば人が食べるのに抵抗は少なかったのでしょう。
食べている地域も多かったようです。
  羽だけ除去とか長い足だけ除去とか両方を除去とか地域差がありますが佃煮には共通のようです。
  佃煮は江戸時代に江戸の佃から広まった料理法ですからイナゴの料理法も江戸時代以後になります。
 イナゴの死骸は後世に何も残しませんから過去の遺物から発見されることもありません。
 いつから食べられてきたかも推測だけで、確定するのは絵・土偶・埴輪・文などで発見されてからでしょう。

 我が家には食べる経験はありませんでしたが、栃木県に引っ越して妹が嫁いだ先が農家でイナゴを料理して
 食べる習慣がありました。食べてみてと一度だけ持ってきたのでありました。
 目をつぶって食べたのでありました。家族全員、もう要らないとなったのでした。
  ~ハチノコを食べるのは父親だけでした。料理は母も拒絶するので生きたまま食べるのでした。
   昔、日本ミツバチを飼っていて巣箱を移動させようとしてあまりに重くてうっかり落とししてしまい
   蜂の巣も落ちて壊れ蜂蜜にはハチノコの潰れたのが混じり蜂蜜も生臭くなり、父もハチノコを食うのとは
   臭いが別と食えないものとなり捨てる事になったのでした。

今は殺虫剤が普及し地域全体の共同散布のお陰で、イナゴを見かけるのが希になるほど減りました。
若い世代はイナゴを食べた経験も無いでしょう。

雑食性の生ゴミすら餌にして育つコオロギを食べる?やばすぎです。
姿形が分からないように粉末にするのは利口ですけど。
 中国人が関与すれば、これまで病死したブタ・ニワトリ・牛馬などを川に捨てるとか空き地に埋めるとか
 やっていたのを餌に回すこともできるわけです。怖すぎます。

別件:
昔、上海に仕事で出張して現地駐在員が不在の時、仲間達と飯食いに入った店が実はゲテモノ料理店で
漢字の料理名で大丈夫そうなのを選んだけど食品の姿が全部残っていたので結局誰も食えなかった・・・
唯一まともそうなのでもニワトリの足そのままが入っているのでありました。
 (もちろん虫の字が入っている料理は避けたw 蟻・タガメ・ウジ虫などの料理があることは知っていたから)
結局は無難なビールだけ飲んで早々に撤退したのでありました。

昔、熊本県人吉の同僚の家にお邪魔したとき、ブタの耳そのままのカラアゲ?料理を皿に山と出されたときは
引いたっけ。
味は良かったんですが・・・
仕事で近くに行っても訪問はゴメンと拒否ったのでありました。

東大寺 五重塔 のこと

2022-11-10 09:28:19 | 日記・エッセイ・コラム
田中英道氏の 日本文明史 「天平とルネサンス」編 の案内メールが届きました。

中で東大寺五重塔に触れているのですが、その塔の目的は、「ただ美しく存在すること」
としています。宗教的な存在理由を認めないのは残念です。
これ現代の寺社仏閣とは無関係に作られた、観光用の五重塔のことなら合っています。

三重塔、五重塔、七重塔、九重塔、十三重塔などの塔は、古代インドのストゥーバが
仏舎利(釈迦の遺骨)を奉る目的で作られていた物が中国で塔の形になり、それが
コリア、日本に伝わったとされるのが一般論のようです。
 ~中国では、塔の中に人が入り登れるようにできているらしいですが、日本のは、人が
  入れるようにはできていません。仏舎利の上に人が立つなど論外でしょう。
  ~維持管理で人が入るのはやむを得ないでしょうが、上には立てないようにできている
   はずです。
塔の存在理由は、仏舎利の保存。つまり、分骨されたお墓です。インドを離れてから豪華
絢爛な建物になり、寺の所在を示すランドマークの地位も得たということです。

 おまけ:時代のどこかで、神社と寺が一体化したため、神社なのに塔があるというのが
     結構あります。日光東照宮の五重塔は、彩色もケバケバしくお寺のものとは一線を
     かくしています。これ、仏舎利の収納目的は無いでしょう。
     ~敷地隣の輪王寺と所有を争った時がありますが、彩色からしてお寺の物では
      あり得なかった。

笹川陽平氏のこと

2022-09-20 09:19:33 | 日記・エッセイ・コラム
令和4年9月20日、産経新聞に氏の書いたらしい記事が乗りました。

「脱炭素実現へ主導的役割果たせ」という記事です。

原発に理解を示しているのは好感ですが、地熱発電を押すのは頂けない。
温泉街をこわすことなく設置するのが困難だし、全温泉を潰して発電に
使えたとしても圧倒的に量が足りないようですから。

さて、相変わらず日本などの脱炭素を押し進めようとするけど、中国には
相変わらずお優しいようです。
未だ脱炭素はせず、火力発電所を建てまくることに一言も苦言を述べる
こともせず、中国学生への奨学金は未だにつづけているようです。
~中国は車のモーター化は推進しています。
 理由は、まともなエンジン車は作れないが、モーターなら今の技術で作れるし、
 中国がレアメタルをほぼ独占しているのでバッテリーの供給を占有できるから
 モーター車の市場も占有できるというものです。
 ~車はドローンと同様に自爆攻撃に使うことも可能です。
  カメラを付けていれば遠隔操作もバッチリです。
  敵が自分で用意してくれるのですからこれほど安上がりの攻撃体はありません。
  ターゲットを何かに突っ込ませてもいいし、他の奴の車を突っ込ませてもいいのです
  から、テロには最適です。プログラムを組み込んでおくだけでいいのですから。
  使ったら痕跡を消すためのものも必要です。1回使っただけでバレちゃいました
  では、もったいなさ過ぎです。

中国の農民~50以上の少数民族を含む(滅亡したかもの満州人、滅亡間際
のチベット人、現在進行形のウィグル人、途上にあるモンゴル人を含む)~
は、実質は農奴であることをご存じないかのようです。多分彼らには大学どこ
ろか中学以上へ進む道も無いでしょう。そもそも都市民の通う小学校とは別の
学校に通わされている=教育内容も別物にされているようです。
 ~内モンゴル人で日本に帰化した教授の方がいます。大学まで通う道は
  少しはあったようです。ウィグル人でも留学生が多くいます。
  ~以前は、少数民族でも共産党員に選ばれて同民族のまとめ役に使われる
   事例もあったようです。

ウクライナ侵略中のロシアを応援する中国・北朝鮮がいる現状で、脱炭素って、
何か矛先を別を向けようとしているように感じます。

ところで、競艇の会長職からは降りて長いようですが、ボートのエンジンを
電動モーターに変えようとしないのは何か意味ありますかね。
 ~エンジンは全て一社のもののようです。完全に既得権益化してますね。

降雪量の減少について

2022-01-25 10:40:06 | 日記・エッセイ・コラム
降雪量が減ってきたことは確かです。

で、「日本海水温の変遷」を検索してみると、1900年からの
グラフが出てきます。観測開始の1910年あたりから平均は
上昇を続け、2020年で1.3℃あがったかなという感じです。

海水温が上がったら、供給される水蒸気量も増え、冬期の
降雪量が増えそうなものですが、逆に減っているのです。

理由は、別のところにありそうです。

思いつくのは、
 1:北朝鮮からは、森林が消えてしまったこと。
 2:韓国も、日本が植えた木は切ってしまえと、伐採はしても、植林は
  しないようで、樹木が減り続けるだけであること。
 3:中国は、森林の伐採が進みすぎはげ山ばかりになったこと。一時、
  日本人が協力して植林したが、小木の内に盗伐し、はげ山に戻して
  しまうこと。

  森林からの、水蒸気補給は、ほとんど無くなったと考えていいでしょう。

 4:中国は、ダムを一杯建設した結果、中国国内での降雨量が増えたこと。
  ~ダムを作ったのに、水害が増えているという技術の低さは置く。
  中国を通過した空気は、乾燥していると思われます。
  
日本海での水蒸気を補給は、昔より増えているとしても、それ以上に乾燥した
状態で流れてきているから、結局、雪は少なくなると解釈できます。