風に吹かれすぎて

今日はどんな風が吹いているのでしょうか

コンスタンティン

2005年04月26日 | スピリチュアル
どうも尼崎の電車事故はぴんと来ません。
わけもなく事故が起き、わけもなく人が死んだという感じがしてなりません。
かわいそうという気持ちを起こすことも、怒りがわくこともできないでいます。
何が起こっているのでしょうか。

「コンスタンティン」という映画を観ました。
天使と悪魔との壮大な戯れにも似た闘いと、その間で苦悩する人間の映画です、簡単に言えば。
天界が動き始めたら人間は全く無力ですね。
飛行機を飛ばそうが、火星まで行こうが、人間の尊厳を叫ぼうが、全く無力です。

たまりに溜まった人間の傲慢のツケがどっと押し寄せたときが怖いです。
一人一人の良心や善意などというものは、何のためらいもなく押し流されるのでしょう。

なんか暗い話ですが、悲観はぜんぜんしていません。
自分の命がある限り、自分を全うすればいいのですから。

今日も珍しく早起きして、朝日を拝しました。
小鳥たちが鳴き、すがすがしい朝でした。
味噌汁を沸かして、納豆ご飯も食べました。
不足はありません。