風に吹かれすぎて

今日はどんな風が吹いているのでしょうか

出口

2013年04月28日 | 雑感

桜も散って、新緑が芽吹き、娘が小学校に入学しました。
ぶかぶかの制服を着た娘はちょっぴり緊張しながらも、幼稚園の時とは違って、
しっかりと新入生の集団に溶け込んでいました。

アンティークの店は5月いっぱいで閉めます。
お陰様で、予想以上の盛況でした。
次のステップとしては、牛タン屋の2店目を街中に持ってきて軌道に乗せ、
それからアンティークショップの再開を目指します。

牛タン屋の方は、ボチボチと常連のお客さんもついて下さり、まずまずは順調です。
お医者様向けの弁当の注文も、複数の製薬会社から注文くださるようになり、
嬉しいことは嬉しいのですが、これ以上注文が増えるようだと対応しきれないというお肉屋さんの事情もあります。
街中の2店目の件も含めて、黒毛和牛の牛タンにこだわった営業形態を持続できるかどうか、微妙なところです。

畑は二つ目の土地を借りました。
日当たりと風通しの良い、最高の土地です。
ざっと整備を済ませ、あとは苗をバンバン植える段取りです。
農協やホームセンターに行きますと、苗が所狭しと並べられています。
あれもこれもと、どれを植えるか迷うのですが、今年からはきちんと計画的に植え付けようと思っています。

それと並行的に、発足したばかりのトランジション・タウン・プロジェクトというのにも参加しています。
簡単に言えば、持続可能な社会共同体を目指すというもので、資本主義社会の軛から離れて、
無理なく、楽しく、豊かに暮らしていける方法やアイデアを分かち合いながら、
具体的実践的に生活していくという方向性のものです。
何の組織も規則も会費もありません。
有志が自由自在に結びついていくだけです。

決算の時期でもあります。
こればっかりは、毎年毎年飽きずに、憂鬱です。
今年は馬力を入れて早め早めに仕上げようとは思っています。
税理士事務所からの電話は着信拒否にしようかと思っています(笑)

そのほか、禅や滝行の映像化や、東北物産の海外への紹介や、いろいろと立ち上げたいことが控えています。

去年までは、本当に暗く長いトンネルでした。
出口が全く見えませんでした。
ただただ必ず行く先には明かりが見えるはずだと信じ込んで、ひたすら歩を前に前にと進めていただけです。
ようやく、出口が見えてきたように思います。

次のテーマは海外です。
日本文化の海外への紹介です。
牛タン屋と何の関係があるのかと思われるでしょうが、まぁ、関係ないかな(笑)
でも、ぼくの中では有機的に結びついているので、大丈夫でしょう。

そういえば、去年は一度も旅行に行ってません。
近場の温泉にも泊まりに行ってません。
子供のころから、どこかに行きたい症候群の重症患者であったぼくとしては、恐るべきありようです。
ちょっと今年はどこかに行ってみたいです。

ツバメが今年も隣の家の軒先に巣作りを始めたようです。
また今年も、子ツバメたちの口パックリの姿が見れると思うと、楽しみです。