TOPPO WORLD

TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

トッポと横浜ぶらぶら歩き Part12、 その4 『横浜市児童遊園地&英連邦墓地』

2008年06月18日 | トッポの世界
墓地内の庭園の整備は完璧ともいえるほど、整えられています。
地元でもあまり知られていないので、訪問者が少ないため綺麗に維持されているのでしょう。



こちらは、インド、パキスタンの戦没者の墓地です。
一人一人の名前が刻まれ、厳粛なたたずまいの中に墓標が並んでいます。



トッポは中に入れないので、外からの見物です。(笑)



イギリスのほか、インド、カナダ、ニュージーランド、オーストラリアと、国ごとに5つのブロックに分けられ、石畳の道で結ばれています。



この墓所はエリザベス女王、故ダイアナ妃、サッチャー元首相など英国要人の来日時には必ず墓参に訪れる場所です。



この墓地は、アジア各国の収容所での強制労働に耐え、日本に連行された後、炭鉱や土木工事など過酷な労働に従事させられ死んだでいった捕虜1873名の方々が眠る場所です。



トッポも、珍しく真剣な顔してみています。
このトッポの顔、トッポパパちょっとお気に入りなんですが、いかがでしょうか?



丘の上から、見下ろした景観です。
横浜の都市のど真ん中に、こんな静寂な空間があるとは思いませんでした。



こちらはカナダ関係者の墓地のようです。



それでは英連邦戦没者墓地よりお別れです。