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海外の都市の紹介、 その48の1 『モナコ』

2008年06月25日 | 海外の都市の紹介
今回は『モナコ』の紹介です。



まずはモナコ大聖堂のある丘から眺めるモナコ湾に面したモンテカルロ地区の風景です。



モナコは正式にはモナコ公国と呼ばれます。
西ヨーロッパに位置し、首都モナコ市がそのまま全領土となっています。



世界で2番目に小さい国で、国連加盟国の中では世界最小になります。
ちなみに世界一小さな国はバチカンです。
フランスの地中海沿岸地方コート・ダジュールのイタリアとの国境近くに位置します。



モナコは、三方をフランスに囲まれ、もう一方は地中海に面しています。
地の面積は極端に少なく、少ない平地を山と海に挟まれたような形になっています。



右のアーチ状の建物が、モンテカルロ駅です。
モナコはモナコ市そのものが国家であり、地方公共団体はなく、4つの地区に分けられています。
宮殿・政府のある中心地区はモナコ市街区と呼ばれ、カジノ・リゾート地区はモンテカルロ区と呼ばれています。



モンテカルロ駅の中からの眺めです。



市街地の風景です。
モナコはカジノ、F1,そしてオペラなどで有名ですが、治安も世界一で、犯罪があれば
3分以内に警官が現れ、同時に国境が遮断されるともいわれています。
ニースから車で入国すると、トンネルの中に国境があります。



街中をマシンが疾走するF1グランプリ、ハリウッド女優グレース・ケリーが嫁いだ国、セレブが集う高級リゾート地です。
小さな国の港に、セレブな船が浮かんでいます。



こんな国もあるのだと景色だけでも味わってもらえればと思います。

続く.................................................................。