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トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その45の1 『角館』

2008年06月03日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
『角館』の紹介です。
秋田新幹線で角館駅に到着です。
小京都と呼ばれる角館にふさわしく、武家屋敷風の入母屋式薬医門を形どっています。



角館は東北地方、秋田県のほぼ中央に位置しています。
これから武家屋敷通りを歩いてみます。



武家屋敷通りは1620年、芦名義勝により形成された城下町です。



同行者と、どこを訪問しようか検討中です。



藩政時代に立てられた武家屋敷が現存し、通りには黒板塀が連なっています。



門や塀は残っていても、建物まで残っている城下町は少ないので、貴重な武家屋敷通りです。



藩政時代の面影を残す角館は、みちのくの小京都と呼ぶにふさわしい風情を町全体に漂わせ、桜の名所でもあります。



豊かな仙北平野の北部に位置し、清流玉川と桧木内川に沿い、三方は山々に囲まれた地形は、城下町を形成するにはもっとも適した場所だったのでしょう。



桜のシーズンは最も観光客も多く、約80万人の観光客で賑わうそうです。



桧木内川堤の2Kmにわたるソメイヨシノや武家屋敷通りの枝垂桜は、国の天然記念物に指定され、名勝100選にも選ばれています。

続く................................................................。