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トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その46の2 『出雲大社』

2008年06月17日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
出雲大社拝殿の注連縄が目に入ってきました。



出雲大社での拝殿での参拝の仕方は、二拝四拍手一拝となっています。
よく四回手を合わせるから「しあわせ」とも言われますが、どうなんでしょうね。



注連縄に向かって賽銭を挟むと良いことがあると言われていますが、十円は(遠縁)とうえんなのでダメですと、ガイドさんが他のグループの人に説明していました。



1953年に古い拝殿は不慮の火災のために焼亡してしまいました。
1959年に、全国の崇敬者の方々の浄財によって、本格的な木造建築として屈指の規模を誇る新拝殿が建てられたのです。



大社造と切妻造の折衷した様式で、屋根は銅版です。
木曾檜材の木造建築で、高さ12.9メ-トルです。
奥に見えているのが本殿です。



1667年造営の出雲大社八足門です。
門に瑞獣と流水文などがとても美しい装飾彫刻がみられ、左甚五郎の作と伝えられています。



本殿を中に入ってみることは出来ませんので、外側をぐるっと回りながら紹介します。



出雲大社本殿は、わが国で最も古い神社建築様式とされる大社造りで、歴史的建造物として国宝に指定されています。



続く.............................................................。