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海外の都市の紹介、 その45の1 『アムステルダム PartⅡ』

2008年03月18日 | 海外の都市の紹介
今回は2度目になりますオランダの首都、アムステルダムの紹介です。
アムステルダムの中央駅ですが、どこかの国と似ていていつも工事中です。
アムステルダム中央駅は、東京駅のモデルとなった駅です。



アムステルダムはオランダの首都ですが、行政府の中心はハーグにあるようで、現在は、商業と観光の中心で人口70万人ぐらいの都市です。



13世紀にアムステル川河口をダムでせき止めて、街を築いたことが名前の起源です。
アムステルダムは,路面電車が多く見られます。 1950年愛より、路面電車の近代化を進め、現在は信用による運賃収受方式を取り入れたりしています。



駅前の様子です。



オランダ自体の人口は約1,500万人で、面積は九州の約1.1倍の広さです。
歴史で習いましたが、17世紀は世界貿易によりオランダの最盛期でした。
 


オランダは、国土全体が海水面より7m~10mも低く、一番高い山でも数百メートルで、国土のほとんどは平地だと考えていいでしょう。
そのためオランダは温暖化で海水面が上昇した場合、先進国のなかで最も深刻な影響を受けることになるおで、地球温暖化防止に最も熱心な国で知られています。



上下の写真に見るようにアムステルダムには、いたるところに運河が走っています。
そのため水上タクシーなどで通勤や、運河内を船で大型物流を行っています。



セントラム地区は中央駅を中心に、一辺約2Kmの扇形を描いていて、アムステルダムの見どころがここに集中しています。



中央のレンガと石造りの建物は昔の『計量所』です。
1488年に建てられ、当時は街の外壁部分のひとつだったそうです。
1階部分は市場の計量所で、2階部分はギルド(職人組合)のために使用されたようです。
500年以上も前の建造物を前に見ながら、コーヒーを飲むのもお洒落ですね。
  


少し周辺を歩いてみます。

続く.........................................................。