TOPPO WORLD

TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

トッポと横浜ぶらぶら歩き PartⅩ、 その7 『馬車道と伊勢佐木町』

2008年03月14日 | トッポの世界
伊勢佐木町には、明治創業の商店がたくさんあります。
『へびや』です。
正式にはへび類専門店の黒田救命堂です。 1907年に東京で創業し、後に伊勢佐木町に出店したそうです。
キングコブラ、インドコブラ、網目錦蛇のはく製が並んでいます。



トッポ、『気持ち悪いから、早く行こう!』



トッポ、『あっちのお店は、いい匂いがするけど!』



1893年創業の牛鍋屋さんです。
一世紀以上も、牛鍋(すき焼き)のお店をしています。
100年前には、たいへん贅沢な食事で、芝居や寄席を見た後に牛鍋をつつくことが伊勢佐木町での粋な過ごし方だったようです。



こちらは『まめや』です。 創業はわかりませんが、分かりやすいといえば分かりやすいお店の名前ですね。



看板犬が店番をしているようです。



だいぶ歩いたので、いつものスターバックスで休憩して帰ることにします。



ママがお店に入ると、トッポは落ち着かないようで、こうしてお店のほうをじっと見ています。



このスターバックスから少し先が、旧松坂屋(もと野澤屋)があります。
フォークソングデュオの『ゆず』がアマチュアの無名時代、松坂屋の前で路上ライブを行っていた場所です。
最盛期には数千人のライブに膨れ上がりました。
2003年の紅白歌合戦でのゆずの歌は、伊勢佐木町の松坂屋前より生中継されたことが懐かしいです。



ママが戻ってきて元気になったトッポですが....................。



このような感じで、落ち着いてコーヒーを飲むわけにはいかないようです。



それでは馬車道と伊勢佐木町の紹介を終わります。