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海外の都市の紹介、 その45の4 『アムステルダム PartⅡ』

2008年03月24日 | 海外の都市の紹介
運河クルーズ船に乗ってみることにしました。
天井がガラス張りになった低い船体のクルーズ船がアムステルダム駅の近くから出ています。



所要時間は約1時間ぐらいで、航路によって違うようですが10-15ユーロ前後です。



途中で大航海時代の帆船のレプリカのような船が係留されています。



いったん外海に出て、運河を周るようです。



こういう建物はどうやって建造したのでしょうかね。
美建物そのものが直接、水没しているようなビルがたくさんあります。



その昔、アムステルダムの港を出ていく商船は、北アメリカ大陸やアフリカ大陸を巡り、現在のインドネシアやブラジルまで含めた広大なネットワークを築いていたそうです。
写真のような斜めの建物など、オランダには独特の建築美学(?)あるようで、とても変わった建物が多いです。



当時のアムステルダムの貿易商は歴史で習ったオランダ東インド会社等の主要な地位を占めていたようで、オランダ植民地を形成する基盤になりました。
それため、アムステルダムは欧州で最も重要な交易市場であったようです。



アムステルダム市内の多くの建築物は、3階からせいぜい5階のようです。
高層ビルは教会などを覗いて少なく、万一の洪水に備えての街造りのため、どの建物も一階が地面より1m以上高く設計されているようです。



日本でオランダと聞くと、鎖国時代の長崎をすぐ思い出します。
オランダ船が出島に運んできた、たくさんの西洋文化があります。



『ビール』という言葉もオランダからの外来語なんです。
当時は「ビイル」と呼ばれたり、また、その原料から「麦酒」と訳されて「むぎざけ」とも呼ばれていたそうで、現在でも、ビールは漢字でこう書きます。

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