桂坂口料金所から霞ヶ池に進むと,兼六園の代表的な景観に出会います。
片足だけを池の中に入れた二本足の灯籠で、記念写真のスポットとして有名です。
琴の糸を支える琴柱(ことじ)に似ているので『徽軫(ことじ)灯籠』と名前がつけられています。
ことじ灯籠は粟崎の豪商木谷藤衛門が12代藩主斉広に献上したそうです。
兼六園のほぼ中心部に位置する、園内で最も大きな池は霞ヶ池と呼ばれています。
深さは最も深いところでも1.5mと浅いのですが、周囲には栄螺山、内橋亭、徽軫灯籠、虹橋、唐崎松、蓬莱島などと呼ばれる名勝があります。
冬の兼六園も素晴らしいですが、四季折々の庭景も楽しめるのでしょう。
何代もの加賀藩主により、長い年月をかけて拡張整備されてきた兼六園ですが、その中心は大海に見立てた霞ヶ池です。
こちらは『雁行橋』です。 11枚の赤戸室石を使用し、雁が夕空に列をなして飛んでいく様子をかたどったと言われています。
配置されている石が亀の甲の形をしていることから『亀甲橋』とも言われています。
この橋を渡ると長生きする説明されていましたが、現在は通行禁止でした。
雪の重みによる枝折れを防ぐため、冬にほどこされる雪吊りは兼六園ならではの風物詩になっています。
兼六園のなかで最も枝ぶりの見事な木です。
13代藩主・斉泰(なりやす)が近江八景の一つ、琵琶湖畔の唐崎松から種子を取り寄せて育てた黒松だと紹介されています。
もう少し庭園の奥を歩いてみたいと思います。
続く............................................................。
片足だけを池の中に入れた二本足の灯籠で、記念写真のスポットとして有名です。
琴の糸を支える琴柱(ことじ)に似ているので『徽軫(ことじ)灯籠』と名前がつけられています。
ことじ灯籠は粟崎の豪商木谷藤衛門が12代藩主斉広に献上したそうです。
兼六園のほぼ中心部に位置する、園内で最も大きな池は霞ヶ池と呼ばれています。
深さは最も深いところでも1.5mと浅いのですが、周囲には栄螺山、内橋亭、徽軫灯籠、虹橋、唐崎松、蓬莱島などと呼ばれる名勝があります。
冬の兼六園も素晴らしいですが、四季折々の庭景も楽しめるのでしょう。
何代もの加賀藩主により、長い年月をかけて拡張整備されてきた兼六園ですが、その中心は大海に見立てた霞ヶ池です。
こちらは『雁行橋』です。 11枚の赤戸室石を使用し、雁が夕空に列をなして飛んでいく様子をかたどったと言われています。
配置されている石が亀の甲の形をしていることから『亀甲橋』とも言われています。
この橋を渡ると長生きする説明されていましたが、現在は通行禁止でした。
雪の重みによる枝折れを防ぐため、冬にほどこされる雪吊りは兼六園ならではの風物詩になっています。
兼六園のなかで最も枝ぶりの見事な木です。
13代藩主・斉泰(なりやす)が近江八景の一つ、琵琶湖畔の唐崎松から種子を取り寄せて育てた黒松だと紹介されています。
もう少し庭園の奥を歩いてみたいと思います。
続く............................................................。