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海外の都市の紹介、 その42の3 『ブルージュ』

2008年01月15日 | 海外の都市の紹介
今回は天気が悪く青空は期待できませんでした。
写真を撮っていると青空のありがたみが、ものすごくよく分かります。
マルクト広場の州庁舎です。



マルクト広場には水曜日に朝市がたつそうで、この朝市は958年からいままで続いているそうです。



早朝の散歩で、雨模様でしたので人通りも閑散としていましたが、時間が経つにつれ人が広場に集まって来ました。



路地裏に入ると、タイムスリップしたような感じの雰囲気になります。
こういう路地裏がたくさんありますので、日本と違い歴史映画も比較的場所を選ばず撮影できそうです。



このビルは普通のお店のようですが、1579年からここにあるそうです。
江戸時代より前ということになります。



こういう路地裏を走っている馬車を見ると、映画のセットのような気がしますが、この光景は今も昔も同じなのでしょう。
ブルージュの街の散策は、石畳の道に歩き疲れたら観光馬車での観光も楽しそうです。



ブルージュの生命線は、運河と海だといわれてきました。
反映を極めたブルージュが15世紀以降、その座をアントワープに取られたのは、北海から運び込まれた砂が原因で運河の使用が出来なくなったからだといわれています。



現在では、運河を利用しての観光コースも充実していて、また観光客によって活況を呈しています。



続く.....................................................。