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トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その36の1 『桂浜』

2008年01月03日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
新年ですのでスケール大きく、世界に学び日本を憂いて、勤皇・佐幕と対立抗争をくりかえしていた幕末の時代に、『日本はひとつにまとまらなければならない』と主張し続けた坂本龍馬を訪ねた、桂浜を紹介します。
写真は桂浜の龍頭岬に立ち、太平洋を望んでいる坂本龍馬の立像です。



土佐藩は明治維新で大きな役割を担います。
関が原の合戦後は山内一豊が24万石で入国し高知城を築城します。
土佐藩からは、維新で活躍した板垣退助、坂本龍馬、中岡慎太郎、武市半平太、岡田以蔵など歴史上に名を残す人物が誕生しています。



桂浜は高知市内から車で30分ほどの場所にあり、龍頭岬の左側に位置し、弓状に広がる砂浜で月の名所として名高い場所です。



有名な『よさこい節』のなかにも『御畳瀬見せましょ 浦戸を開けて 月の名所は桂浜』と詠われています。



海の色も鮮やかで、海岸線に打ち寄せる白い波との調和が印象的です。



竜頭岬には竜王宮があり鳥居が立っています。



竜王宮にあがる階段があるようなので、あがって景色を見たいと思います。



桂浜は管理が行き届いているようで、とても綺麗な海岸線です。
途中色とりどりの五色石が波打ち際から浜奥まで敷き詰められ、普通の砂浜と違い光を浴びると輝いているようです。



それでは橋を渡り、坂本龍馬と同じ目線で太平洋を見渡してきます。



続く.....................................................。