Ommo's

古い曲が気になる

IT断食

2013-11-15 | 日記・エッセイ・コラム

 

  数日、パソコンが不調で使えず、部屋にじっとして、なぜか、なんだが心地がいい。本が読める。ひさびさ、手書きで文章を書いてみる。これが、キーボードを打っている時より、すらすら言葉がうかぶ。なぜだか………?

  以前、東京(というか、千葉・地下鉄東西線沿線)にいて、NTTの光回線が配線されるまで一か月以上ネットにつなげず、パソコンは、ただの電気タイプライターだったことがある。そのときは、ネットに繋げないことが、けっこう苦痛だった。

  きっと、パソコンやスマートフォンの電源を切って、あらゆる情報を無視して、車を捨てて、歩き、遠くに行きたいときは、馬の背に乗っていくと、もっと創造的な何かをつくれる、だろうな。と、思った……パソコンが故障しているあいだ………。

 

 

  なぜか、ここで、わたしが大好きなジョン・フォガティを……… 聴いてくれ!

      ジョン・フォガティ Run Through the Jungle http://www.youtube.com/watch?v=mbkQt3h1p08


まっちゃんは、ナッツ、そして中小企業オーケストラ

2013-11-15 | 日記・エッセイ・コラム

 

  あす、帯広・ブルースハープで、ひさしぶりのソロ・ライヴをやる、まっちゃんのシンガーとしてのキャリアは、長い。

  わたしが、40年くらい前、最初にまっちゃんの歌を聴いたのは、ナッツというバンドだった。まっちゃんは、まだ十代だったか。

 

  大昔のことになってしまうが、わたしは、『ペニーレイン&ナッツ・コンサート』というイヴェントを開催した。ペニーレインとは、のちにキャデラックスリムと名を変え、フォーライフ・レコードからメジャーデビューした帯広のバンドだ。

  おもしろいね。このナッツのリードギター、テツヤくんが、キャデラックスリム(ペニーレイン)に参加してくれて、アッチ(藤野敦志くん、肺がんで亡くなってしまった)とのツインギターは、あのバンドがメジャーになる、強力な武器になった。(もちろん、最後にキャデラックスリムに参加してくれた、超イケメンのツルガくんは、まさに、水爆的だったが………)

 

  帯広畜産大学の環境植物、美濃先生のゼミを卒業して、故郷・九州に帰る、森本裕二くんのために、わたしは『森本裕二くん、卒業記念コンサート』を開催した。会場は、帯広市勤労者福祉センターだ。

 

  この帯広市勤労者福祉センターという、ダサい名称のホールを、わたしはよく使った。380席のキャパで、ちょうどいい、使い勝手がいい規模だった。ここ以外は、大きなホールの、帯広市民会館大ホールしかなかった。

  浜田省吾も、荒井由実(ユーミン、松任谷由実)も、浅川マキも、北海道での最初のコンサートは、この帯広市勤労者センターだった。じつは。

  それら、この"オビヒロ・キンプク"といわれたホールのことは、また書こう。

 

 

  話が飛んでしまった。すまん。まっちゃんとナッツだった。

  帯広市のキンプクでわたしが主催した、森本裕二くんの卒業記念コンサート、そのバックを、まっちゃんたちナッツがやってくれたのだ。『森本裕二&ナッツ』だ。

  まっちゃんがギターとヴォーカル、マサルくんがベース。ドラムスは、佐助くん、そして、リードギターが、テツヤくんだ。

 

  いまも、もちろんナッツは、中小企業オーケストラとして帯広で音楽活動をしている。ドラムスの佐助くんとベースのマサルくんは、長いあいだ東京で、レコーディング・スタジオやライヴで仕事をしてきた、ほんもののプロフェッショナルなミュージシャンだ。わたしのケースのように、年をとって故郷に帰るには、さまざまなわけがあるのだろう………。

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中小企業オーケストラ


わが日本の国旗、日の丸だ。

2013-11-15 | 日記・エッセイ・コラム

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  この胸熱くなる絵は、巨大台風の被害に苦しむフィリピンの人たちに援助の手を差し伸べている国への、感謝をあらわすポスターだ。「フィリピン政府とフィリピン国民から 『ありがとう』を………わたしたちは、(あなたたちの支援を)決して忘れません」、フィリピン国旗の手に、差し伸べる手の、中指の先端は、わが日本の国旗、日の丸だ。