実は 昨日アップしたトンボ ☆ は この方 S氏☆ の作品である。
大理石にエッチングした作品。
その個展が矢来町のすてきな画廊で開催されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/54/8198991cfe8c6f17d6ddf1c36b31bcca.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/5c/5035ccd5952ed2df9c79702282924bd3.jpg)
へ~ ここが新宿区? なんて落ち着いた住宅街を歩いていくと こんな空間が・・・
この隠れ家感がなんとも言えず・・・
はがきの案内に 「大理石を刻んだ描線は、独特の風格と趣をたたえています。」とあったがまさにその通り。
繊細で時には大胆に描かれる 昆虫 魚 神話の人々 象形文字などの独特な世界に魅せられた。
そう ここで一目ぼれしたトンボちゃんを買ってしまったのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/3a/8aa0c495c2fe58ebbb40ab3dd20ebfa1.jpg)
この画廊、お隣と中庭を隔てて庭伝いに行き来できるようになっていて、そこはまた隠れ家のような喫茶店になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/19/56e781d8ce79998439a95e4180c31709.jpg)
S氏はそこで やはり作家友達と昼ビール。
私たち(タイル友 昼行燈 私)も一緒に昼ビール
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/1d/65a1509e055e929414b62cf03baddd98.jpg)
ここも落ち着いて素敵な空間だった。そしてこちらのオーナーマダムの焼くお菓子が絶品。
コーンミールを使った塩味のスコーンをいただいたが こんなおいしいスコーンは初体験であった。
S氏は先日ポル☆ガル大使館より賞も授けられ、その作品は海外で評価されてるらしい。実は日☆橋駅にもタイル作品が飾られてるんだそうだ。
でも、全然偉ぶらないし、芸術家らしい気難しそうなところが全くない。
それどころか・・・・
S氏 この日は約束があるらしい。前回の個展で彼の作品を気に入ったというどこかの社長さんがいらして食事をご一緒したいとのことだったらしい。
それが 気が進まなくてどうしようもないらしかった。
「知らない人と食事なんてしたくないよ~ 」「それを聞いてからこの一週間ずっと気が重いんだよ~」
画廊のオーナーから
「そんなこと言わずに、ちゃんと会ってくださいよ。」と釘をさされているがホントに嫌そう。
「初対面の人っていやなんだよね、ああ帰りてえな」
「今日がSさんの社会人になれるかどうかの日なんですよ(笑)」
「なんだよ~ 今日が俺の分水嶺かよ~ これから社会人になれるかの分かれ道かよ~」
あんまりおかしいので
「じゃ もう一方の道はどこに行くんですか?」と突っ込んだら
「そりゃ~ 今まで通り 気ままに好きなことして生きてくって感じ・・・ かな~」
その後も嫌だ嫌だとずっと言っているのをみんなでなだめていたのだが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/30/cd378451a830d39cd0055a7a50676863.jpg)
S氏の後ろ姿 上半身はTシャツと言うか ふつ~のBVDかなんかの丸首シャツである(海老蔵スタイル) これで仮に料亭かなんかに連れて行かれたらどうするんだと余分な心配をしてしまったが まあいいや。
そしてそろそろ帰ろうと言う時に その社長さんが現れた。真面目そうな紳士であった。
「私はポ☆トガルが好きでしてね~」なんて話し出したので、私たちはお先にと失礼したら
「ぼくもそこまで送ってきます」とS氏は社長さんを残して私たちについてくるではないか・・・
「ダメですよ お客さん置いてきたら」
「いいよ 駅まで送るよ」
「いえ 私たちこれから夕食食べますからいいですよ」
「じゃ 僕も一緒に行く」
「ダメ 戻ってください」
「じゃ 100円貸して 家に帰る」
まるで駄々っ子である。 タイル友が
「さ、戻りましょうね」と言って画廊に押し込まなければホントにばっくれたかも。
やはりゲージュツ家っていうのはおもしろい人種だね。
その後 タイル友の予約していた居酒屋で女子会
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/05/b7874a2b6b938f54306b9c0f441911bc.jpg)
素敵な町である。 神楽坂
ここは美味しい店は多いのだが、選択により和食とかフレンチだとわりに高くつくこともあるが、
この店はお値打ち しかも メニュー全部がおいしかったな
突出しは焼いた枝豆
有機野菜盛り合わせ ゴマだれ絶品
チーズの味噌漬け つまみにぴったり まだ二日酔いの記憶が新しくワインは自粛したのだがw合うだろうな~
自家製がんもどき 外はカリカリ 中はふわふわ
出し巻卵 これがおいしい店ってたいてい他のものもおいしいね
〆はこのサケとイクラのはらこめし
セラミックの釜飯 これがまあ美味しかったこと。1.5合の新潟産コシヒカリ。量もたっぷり
この日のアルコールさっき画廊の隣で飲んだビールとこちらでサワー二杯
ちょうど良い加減に回った頭と満足のお腹で お宝のトンボちゃんを得た満足感とともに家路についたのだった。
トンボちゃん、どうやって飾ろうか 額装しようか いっそのことこのまま壁に貼っちゃおうかなどと 今考慮している。
大理石にエッチングした作品。
その個展が矢来町のすてきな画廊で開催されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/54/8198991cfe8c6f17d6ddf1c36b31bcca.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/5c/5035ccd5952ed2df9c79702282924bd3.jpg)
へ~ ここが新宿区? なんて落ち着いた住宅街を歩いていくと こんな空間が・・・
この隠れ家感がなんとも言えず・・・
はがきの案内に 「大理石を刻んだ描線は、独特の風格と趣をたたえています。」とあったがまさにその通り。
繊細で時には大胆に描かれる 昆虫 魚 神話の人々 象形文字などの独特な世界に魅せられた。
そう ここで一目ぼれしたトンボちゃんを買ってしまったのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/3a/8aa0c495c2fe58ebbb40ab3dd20ebfa1.jpg)
この画廊、お隣と中庭を隔てて庭伝いに行き来できるようになっていて、そこはまた隠れ家のような喫茶店になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/19/56e781d8ce79998439a95e4180c31709.jpg)
S氏はそこで やはり作家友達と昼ビール。
私たち(タイル友 昼行燈 私)も一緒に昼ビール
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/1d/65a1509e055e929414b62cf03baddd98.jpg)
ここも落ち着いて素敵な空間だった。そしてこちらのオーナーマダムの焼くお菓子が絶品。
コーンミールを使った塩味のスコーンをいただいたが こんなおいしいスコーンは初体験であった。
S氏は先日ポル☆ガル大使館より賞も授けられ、その作品は海外で評価されてるらしい。実は日☆橋駅にもタイル作品が飾られてるんだそうだ。
でも、全然偉ぶらないし、芸術家らしい気難しそうなところが全くない。
それどころか・・・・
S氏 この日は約束があるらしい。前回の個展で彼の作品を気に入ったというどこかの社長さんがいらして食事をご一緒したいとのことだったらしい。
それが 気が進まなくてどうしようもないらしかった。
「知らない人と食事なんてしたくないよ~ 」「それを聞いてからこの一週間ずっと気が重いんだよ~」
画廊のオーナーから
「そんなこと言わずに、ちゃんと会ってくださいよ。」と釘をさされているがホントに嫌そう。
「初対面の人っていやなんだよね、ああ帰りてえな」
「今日がSさんの社会人になれるかどうかの日なんですよ(笑)」
「なんだよ~ 今日が俺の分水嶺かよ~ これから社会人になれるかの分かれ道かよ~」
あんまりおかしいので
「じゃ もう一方の道はどこに行くんですか?」と突っ込んだら
「そりゃ~ 今まで通り 気ままに好きなことして生きてくって感じ・・・ かな~」
その後も嫌だ嫌だとずっと言っているのをみんなでなだめていたのだが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/30/cd378451a830d39cd0055a7a50676863.jpg)
S氏の後ろ姿 上半身はTシャツと言うか ふつ~のBVDかなんかの丸首シャツである(海老蔵スタイル) これで仮に料亭かなんかに連れて行かれたらどうするんだと余分な心配をしてしまったが まあいいや。
そしてそろそろ帰ろうと言う時に その社長さんが現れた。真面目そうな紳士であった。
「私はポ☆トガルが好きでしてね~」なんて話し出したので、私たちはお先にと失礼したら
「ぼくもそこまで送ってきます」とS氏は社長さんを残して私たちについてくるではないか・・・
「ダメですよ お客さん置いてきたら」
「いいよ 駅まで送るよ」
「いえ 私たちこれから夕食食べますからいいですよ」
「じゃ 僕も一緒に行く」
「ダメ 戻ってください」
「じゃ 100円貸して 家に帰る」
まるで駄々っ子である。 タイル友が
「さ、戻りましょうね」と言って画廊に押し込まなければホントにばっくれたかも。
やはりゲージュツ家っていうのはおもしろい人種だね。
その後 タイル友の予約していた居酒屋で女子会
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/0c/d7fecfe691ca98b94a608835a291037f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/05/b7874a2b6b938f54306b9c0f441911bc.jpg)
素敵な町である。 神楽坂
ここは美味しい店は多いのだが、選択により和食とかフレンチだとわりに高くつくこともあるが、
この店はお値打ち しかも メニュー全部がおいしかったな
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/1d/43a1e377ca5ef85a3d6b77e55a37118d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/66/50baeaea480d4a99d5fdda28912a008f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/1c/5d4e9960bb513798becd821a7f24eb60.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/51/ab87cbbfbb8ff36cdd3c841708921d3e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/ac/0d63112a8714e01f40b179384a4bd990.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/9c/72b3a084024acb0e56140bce97bf4dd5.jpg)
セラミックの釜飯 これがまあ美味しかったこと。1.5合の新潟産コシヒカリ。量もたっぷり
この日のアルコールさっき画廊の隣で飲んだビールとこちらでサワー二杯
ちょうど良い加減に回った頭と満足のお腹で お宝のトンボちゃんを得た満足感とともに家路についたのだった。
トンボちゃん、どうやって飾ろうか 額装しようか いっそのことこのまま壁に貼っちゃおうかなどと 今考慮している。