tnlabo’s blog   「付加価値」概念を基本に経済、経営、労働、環境等についての論評

人間が住む地球環境を、より豊かでより快適なものにするために付加価値をどう創りどう使うか。

やっと「メジロ」の巣を発見

2016年11月13日 11時12分39秒 | 環境
やっと「メジロ」の巣を発見





 今年の8月21日、「 やっぱりメジロの雛でした」を書きましたが、その時は、一体どこに巣があるのか、全くわかりませんでした。
 「ハナミズキの葉が落ちるのが待ち遠しい」と思ったことが最後に記されていますが、もうその時期です。

 毎日、ハナミズキの落ち葉を「焚くほどは風の持てくる落ち葉かな」などといいながら、また「今は落ち葉焚きも出来ない時代か」などとつぶやきながら家内と交代で掃いています。

 葉っぱのフレディーの仲間が少なくなって、そろそろメジロの巣のありかが分かるのではないかと毎日探していましたが、昨日やっと見つかりました。
 久しぶりに真っ青な空になったので、青空に透かして端から端まで探して見付けました。

 早速その足で二階に上がり、ガラス戸も網戸も開けて上から見ましたが見付けるのに少し時間がかかりました。

 2012年の4月に初めてハナミズキの枝に小鳥の巣があることに気が付いて、「この巣の主は?」と書いていますが、その時の巣より少し小さいような気がします。しかし綺麗に丁寧に作ってあるなという感じです。

 写真を2つ並べましたが、最初の写真は肉眼で探している時の感じ、もう一つはズームで確り撮りました。

 庭の梅の木の架けた巣箱は、毎年シジュウカラとスズメが領有権争いをし、しかも雛の誕生に結びついていませんが、メジロは人工の巣箱には見向きもせず自然の中で自力で巣を架け、雛を育てています。
 鳥にもそれぞれの生き方があるんだなと、感心したり納得したりです。