部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



タラタラしてるうちにもう14時を過ぎてました(大汗) 
朝からディフォルメ選手権&オラザク用の塗装をやってたり、シナンジュの撮影検討をしているうちにこんな時間。ブログ更新遅れました。
撮影途中に気絶もしてましたが...(要は撮影の緊張に耐えかねての居眠りってことですw)

今日はWFですね。ツイッター見ていると盛況のご様子。行きたかったなぁー...昨日までは行く気満々だったのですが、昨日の暑さにやられ、今日の気温予想に腰が引けてしまい、今日はパスを決め込みました(夏のWFまだ行ったことないんですよね)
8月のキャラホビは絶対行くぞと心に誓う、今日この頃。


さて、お題のシナンジュの撮影ですが、相変わらず難航。
諸先輩方から色々とアドバイスをいただきながら取り組んでますが、まだ自分の中での正解が見いだせず。
現状、ライティングによる変化の傾向はつかめてきたかなという感じです。もうちょっとかな。

一応、本も買って勉強(?)もしたりしてます。

読むだけでも結構面白かったり。やっぱり知らないこと多いなぁって(当たり前ですがw)


撮影光源は以前から使っているフォトラ。
キッチンのテーブルが撮影ブース(?)ですw



だいぶメタリック感を出すコツはわかってきました。
要はライティングで明暗をつけることと、光の柔らかさ、かな。
(と、偉そうに言ってみても、深いところでは何もわかっちゃいないという事だけは自分でもわかっていますw)

フォトラ正面+斜め+天井蛍光灯の場合

天井の蛍光灯がかなり写りこんでますよね。正面光も。

上画像から、天井光なしの場合

頭部と肩への天井光の映り込みは無くなりました。フォトラの光の映り込みが結構目立ちますね

上画像から、フォトラの位置を左右に散らせたもの。

頭部の正面映り込みが軽減されました。影も強調されたかな?
少し暗いですが、闇に溶け込む感じで個人的には好きなんですよね。でも細部は見難いですので、ちょっと難しいかな。

上画像の状態で、露出補正を少しマイナスに振ったもの。

スカートの光り方が強すぎて、本当はもう少し柔らかな光の方が良いかなと思います。
ここまで暗いとダメかな?

あと2回くらいトライすれば諦めもつくような気がします(笑)


今月のモデグラ特集、良いですよねー

こういう内容は滅多にないので読み込ませてもらってます。楽しいなぁー


WF行けばよかった...(しつこいw)



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既に公開されています!!! 力作ぞろいです! お時間あればゲドもご覧いただけると幸いです!!!


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週末です!
今週、わずか4日間で溜まりに溜まったストレス、きちんとこの週末2日間で抜かないと来週がしんどいなぁーって。
しかし1日当たりのストレス量の係数、”ストレス量/日”は日々増大しております....排出作業も大事だけど、根本的には元を絶たなきゃね。

さて、今日のお題はすみません、またブロムリーです(汗)
ディフォルメ選手権に向けた準備やオラザク準備はやってますので...見捨てないでください(笑)

で、そのブロムリーですが、あにさんの筆塗講座に完全準拠、溶きパテ塗りをひたすら実践中。
ブロムリー本体と積載のソルティックを塗りまくってます。
きちんと溶いてあると結構乱暴に塗っても乾燥時にしまってくれるので、ディテールとかあんまり気にせずに一心不乱、忘我の境地で塗れます。
あっという間に銀グレーになってくれる快感。これがストレス解消に良いーw

まずはソルティック。作製は2体目。
一応、ディオラマストーリーでは、現地前線から回されてきた機体という脳内設定なので、適当に現地改修の追加装甲などを付けてあります。
かなり適当ですw


で、これを溶きパテ塗り。

サフ色、溶きパテ色って、なんか気持ちが盛り上ります。

結構、損傷痕とかも付けました。

現地で肩アーマーの交換パーツが無かったので、上から現地装甲を強制ボルト止めの想定w

こっちは損傷が無い(軽微)の想定。


右側面から攻撃を受けた想定。



肩アーマーの時に合わせてスカート、脚部にも追加装甲をつけた脳内設定。




ブロムニーも溶きパテ塗り。

オーバースケールのフックやハシゴ(?!)もまぁそれなりに見えますかねー

筆塗りでデッキは広かったw 意図的に結構ムラになるように塗ってます。


前方から。


後方から。



今月中には塗りにかからないと何かNaGoMo当日に間に合わないような気がしてきた。
ベースの作製もあるし、先送りの問題にしてあるフィギュアや小道具の作製も必要だし....



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昨日は先週末に買ったデジタル一眼レフカメラの撮影練習もかねて、シナンジュを撮りまくってみました。
撮影の合間に昼間の外出も挟みましたが、昨日一日、かなりの時間を費やして取り組んではみたものの、なかなかどうして難敵。

以前にいつものコンデジでの試し撮影をしていた範囲では、こりゃ撮影は難しいかもなぁーとのイメージはありましたが、デジイチでちゃんとした機材セッテイングで撮れば何とかなるんじゃないか、と甘い考えも実は持ってました(大甘ちゃんでしたw)
自分の甘さを昨日痛感。

結果はやっぱり惨敗w

カメラのセッティング×光の加減で、べったりな感じになったり、場合によってはそれとなくメタリックな感じが出たりと結果はバラバラ。
撮影パラメータが多すぎるのと、それのパラメータ一つ一つへの感度が高すぎて、何も知らない(?!)素人さんにはとても追い込めません(汗)

ツイッターでぼやいたところ、皆さんから色々アドバイスをいただきました。もうちょっと勉強してみます。

白髭さんからフォトラの金属光沢撮影ヒントのページを教えてもらました。この辺りをとっかかりに色々試したいと思います。
白髭さん、有用な情報をありがとうございます!

商品撮影セット フォトラ 金属の撮影方法 → ここ
(フォトラを持っているくせにメーカのHPを見てませんでした...大汗)

ダッチさんからも色々アドバイスをいただきました。ありがとうございます!


かなり撮った枚数のなかでメタリック感がわずかに出た数枚を貼っときます。
作製完成記はもうしばらく先という事で...(大汗)









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週末3連休。

先週末は暑さに加えて、人混みに出かけたせいで人あたりもしてグッタリしてました。
エアコンを効かせて部屋でのんびりとしてるのは極楽ですねー

そんな先週末ですが、ついにデジタル一眼レフカメラを買いました。エントリーモデルですが、まったくの素人さんですのでもうこれで十分ではないかと。というか、贅沢すぎるかな。

キャノンのX7iです。

一眼レフはさんざん迷いに迷ってここ数年(笑)。今回、嫁の背中押しもあって、エイヤァーで買いましたが、やっぱりいいなぁー
色々撮影の幅が広がりそうですね。
これから使いこなす練習をしていきます。

で、プラモですが、オラザクとディフォルメ選手権に向けてSDはチビチビと準備を進めてますが、こいつは基本的に潜航パターンでの作製なので、ブログアップはまだ先になります。
となるとネタはSD以外になってしまい、世間でのディフォルメ選手権準備の盛り上がりとは逆行する記事ばかりになって本当に申し訳ありません(汗)
この作製分については、表面処理と洗浄までは終わったので、今日はサフを吹いて表面確認をします。
その後はまた待ち時間の多い、ひと月かけた塗装モードとなります。
ぎりぎり9月締切に間に合うかな。あの手の塗装はホント時間がかかる...

ということで、察しの良い方にはもうお分かりかと思います。一部はツイッターに流したりしてたりしてますし、ほとんどバレバレ状態ですね(笑)


今回の記事のメインはナゴモに向けたCBアーマーPJ。
ブロムリーの改修もだいぶ進んで来ました。

前回の記事の状態です。


ソルティックをどう固定するのかをだいぶ悩みましたが、見栄え重視でこんなのを作りました。

ハンズの手芸コーナー(?)で各種材料を仕入れて、固定ロープの作製。
老眼進行中の目にはまったくもって優しくない作業をひたすら繰り返し。作業している部分が全然見えないので途中でキレそうになりましたw

このロープを使っての固定ですが、ソルティックにも固定用のフックがあるという脳内てっちあげ設定を全面採用し、こんな固定方法表現で行こうかと思っています。
(フックをひっかけて固定するには意外に集中力が要ります。かなり疲れますw)





で、基本固定方針は決まったので、前後してその他もろもろの作業。

キットではシールで表現されている貨物室(?)の換気用スリット(?)は、ガンプラ用のデカいバーニアから切り取った丸円に、プラ板を重ね合わせたスリットを組み込んで再現してます。

また乗降用のステーも付けました(かなりオーバースケールですが...汗)

ソルティックのミサイルポッドは、一番最初の画像にもあったようにトレーラのデッキに置く設定を考えてましたが、やっぱり運用設定が不自然になるので、肩に担いだ状態でデッキに寝かせられるように加工しました。ボットは通常よりちょっと短くなってます。

ソルティックはやっぱりミサイルポットを担いで絵になる機体ですねーw

あと、ちょっと悩んだのがタイヤ。
デカいトレーラと重いCBアーマー、両方の重量がかかるタイヤで、複数本あるとは言ってもかなり接地面はつぶれるはず。
どう表現するのがベストなのかわかりませんが、悩んだ末に接地面を少し平らに削りました。



画像では分かり難いですが、これだけで浮いた感じのしていた足回りが、かなり落ち着いていい感じになりました。


荷台はまぁこんなもんかなと。
メインは牽引車の作業に移ります。
7月中にはおおよそ改修作業が終わってないと後がかなり苦しくなるので、ちょっとピッチを上げます。


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HGUCスタークジェガン、完成です。
私としてはガンダム系のリアル完成品は2012年のゴッグ以来実に2年半ぶり。しかもUC系では2体目(汗)
全然作ってませんね...

このスタージェガン、今年の静岡ホビーショー合同作品展、倶楽部ディフォルメ屋のジェガンコンペに参加する作品として作製しました。

ずらりと並んだジェガン、壮観でした。クラブ間を超えた超絶モデラーさんの飛び入り参加もあり、非常に充実した展示になって楽しかったですねー
皆、ジェガンが好きなんだなぁ。

本企画の発案、推進のペリカンさん、ありがとうございました!
このコンペが無かったら多分作る機会はなかったと思います。とても楽しい企画でした。

このジェガン、作製改修はほとんどなく、基本は塗装のみ。
平行作業してたキャンディ塗装のSDシナンジュとの場所取り問題があり、エアーブラシが使えなかったので、筆塗りでトライしました。
この作品が筆塗り2体目となります。

■RGM-89S スタークジェガン















■作製記

今回、工作加工はしていません。
完全素組です(汗) 継ぎ目消しもしてないところが多数(大汗)

塗装のみ勝負作品ですw
と言いながら塗装の入れレシピも適当です...w
 
ガイアのニュートラルグレー1とクレオスの暗緑色を適当にその場その場で混ぜて塗っていくのをベースに、タンやオリーブドラブや(クレオスの)ニュートラルグレーを上から置いていきました。

胸部とかスラスターの黄色はタンを採用。クレオスです。

色を重ねていくので結構表面がガタガタになったりしましたが、あまり酷いところはスポンジヤスリで軽く剥いてやって塗り直しました。
結果、筆塗だけど結構平滑な面になったりして、面白い感じになったと思います。

汚しはエナメルの茶系でウオッシングした後で軽く半光沢をクリアを吹いて、上からMr.ウエザリングカラーのサンディウオッシュや同グランドブラウン
を使いました。


■あとがき

状況に迫られて筆塗を採用した作品となりましたが、MSにも筆塗りが合うんだなぁーと再認識出来ました。
陸戦系MSで一度きちんとやってみようかなーって思ってます。

ジェガン祭り、楽しかったー



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ソルティックH8ラウンドフェイサに続いて、マックスファクトリーのブロックヘッド、完成しました。

マックスファクトリー様には感謝感激。劇中イメージのコンバットアーマーがこんなに簡単に作製できるとは、本当にマックスファクトリーのおかげです。

キットはソルティックよりさらに組み易くなっており、技術の進歩を実感しました。
バランスも最高。一部改修しましたが、そのままパチ組→塗装でもとても楽しめると思います。
旧キットからブロックヘッドをイメージ通り作るとなると、気絶しそうなくらいに大変そうですが、このキットがあればストレスなくイメージ通りのブロックヘッドを堪能できますw

再度言います。ブロックヘッドを発売してくれて、マックスファクトリーさん、本当にありがとうございました!
次のアイアンフットにも超絶期待してます!!!

■アビテートT10B ブロックヘッド





















■作製記

改修ポイントは多くありません。模型雑誌の作例を参考にトレースする形で作製しました。

全身改修結果



1.腕
 二の腕を延長しました。約3mm程です。
 

 前腕も1mm程延長し、周りを0.5mmのプラ板でぐるりと囲いました。厚み増しが目的です。

2.肩アーマー
 これも作例に従って、下部方向に延長しました。
 

3.脚部
 作例を参考にふとももの部分を削り込みました。これが今回の改修の一番のポイントです。
 キットの一番の難点は”気をつけ”の直立不動状態が出来ないこと。脚を開いた状態での立ち姿になります。
 ブロックヘッドは踵をそろえた立ち姿が美しいので、ここは何とかしたいところ。
 前述の通り模型雑誌記事を参考にかなり削り込みました。
 
 合わせて股間部分も左右から削り込んでます。

4.スカート
 上記の脚部の削り込みでスカートと脚の位置関係が変わってしまい、脚が中央に寄る事から、スカートの外側に空間が出来てしまいます。
 このためスカートを分断し、幅詰めします。
 
 詰め量は現物合わせです。
 またここを詰めたことで、今度はフロントスカートとサイドスカートの位置関係がずれるので、フロントスカートの外側にプラ板を貼って、サイドスカートとのラインの合わせこみをしました。

5.フンドシ
 フンドシのインパクトが薄いように感じたので、プラ板で増量。これも模型作例を参考にしました。
 

6.頭部あとハメ
 このキットの唯一の難点は、頭部の組み付けが挟み込み構造になっている事。
 このため先に塗装工程などを済ませる必要があり、ちょっと面倒なイメージでした。
 そこであとハメを敢行。どちらが面倒かは人それぞれとは思いますが...

 いくつかネット上にあとハメ加工の情報が出ていたのでそれを参考にトライ。
 
 まずは操縦席のダボ削り。
 
 後方の板状のダボと、前方のぽっちりを完全に削り落しました。

 操縦席パーツの機銃裏側を、頭部パーツが食い込む形で挟み込みようになっているので、頭部パーツのこの部分を切り取り。
 そしてキャノピーが頭部パーツを通るように、現物合わせで頭部パーツの内径周囲を内側からガリガリと削って行きます。
 さらに頭部パーツの内側にキャノピーのダボを受ける丸モールドがあるので、この下側は思い切って削除。
 
 現物合わせで適当に削れば、キャノピーがはまります。
 外す時はピンセット等で丸モールドから片側ずつ外してやるようにしないといけませんが、割と簡単に外せます。
 
 また、キャノピーの丸ダボの内側に、操縦席の丸ピンがハマる様に出来ています。
 後から操縦席をはめ込むために、このキャノピーの丸ダボの下側を切り欠きました。
 

 だいたいこんな感じでざっと作業するだけであとハメが可能になります。強度もOK。
 

7.塗装
 塗装は筆塗りです。
 やはりCBアーマーは筆塗りが良く似合うw

 まずは溶きパテを一旦塗って、一応ペーパー掛け。
 
 この雰囲気好きでしたw

 もう一度塗り直して、さらにクレオスのシルバーで全身筆塗り。
 その上からガイアのブラッドレッドを基本色として下地塗り。
 
 
 全身にブラッドレッドが乗った状態。
 なんだかなぁ-って感じで、この頃が一番気分的に苦しい頃。
 塗っても塗っても良い感じにならず、筆ムラばかりが目立つ。筆塗り選択は間違いだったのでは...との思いがふと頭をよぎるw
 

 一転、他の色を上にのせ始めると俄然楽しくなるのが筆塗り。
 一筆ごとにイメージがどんどん良くなって行くのでもうやめられません状態w
 

 デカール貼って、一旦半光沢でコートして、エナメルでウオッシング、そしてホコリ、汚れのせ。
 もう楽しさ全開です。

 一応カラーレシピです。簡単に言うと「適当」ですw
 
 下地はクレオスのシルバー
 本体赤の部分
  ・基本はガイアのブラッドレッド
  ・重ね塗りはクレオスのレッドFS11138、同マホガニ、同タン、ガイアのナチュラルブラウンなど

 本体グレーの部分
  ・基本色はクレオスのシルバー(下地色に塗ったままw)
  ・重ね塗りはクレオスのライトグレー、同灰緑色、同ジャーマングレーなど

 本体緑の部分
  ・基本はクレオスのオリーブドラブ(1)
  ・重ね塗りは、同シルバー、同タンなど 

 関節の部分
  ・クレオスのジャーマングレーとMSファントムグレーを適当に。

 コクピット
  ・クリアーブルー(ココはブラシで裏から吹付)

 マグランチャー
  ・緑はクレオスのオリーブドラブ(2)
  ・グレー部分は同MSグレージオン系

 汚し
  ・全身にエナメルのレッドブラウンでウオッシング
  ・ホコリはMr.ウエザリングカラーのサンディウオッシュ
  ・黒ずみ部分は同グランドブラウン
  ・錆っぽいところはエナメルのオレンジ
 
 手足は懐古趣味もあってシルバー仕上げとしてみました。
 なかなかブロックヘッドにはあっていると思います(自画自賛w)
 

■あとがき
 自分でも満足のいく出来上がりになりました。
 ホント、CBアーマーと筆塗は相性が良いですねー

 筆塗仕上げはこれで三体目になりますが、やるほどに楽しさがわかってきます。
 筆塗達人のあにさんの筆塗講座には機会あるたびに参加してましたが、まだまだ良くわからないことがあるので、もっとももっと参加して勉強したいなぁ。

 マックスファクトリーのCBシリーズの次はアイアンフットの告知ですが、ツイッターに上がっているテストショットの画像は期待超大。
 このブロックヘッドと早く並べたい。めっちゃ楽しみです。
 
 

 
 

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旧キット1/72ゲド、完成しました。


このゲド、本当は昨年秋のモデスポエキシビジョン参加のAB作品群に持って行く計画をしてましたが、1/24ダンバインに手が取られてとても作製に手がまわらず、モデスポ後の作製開始になりました。2014年11月作製開始、2015年5月作製終了です...途中かなり放置期間がありました(大汗)

完成できたのは、mineさんのところで開催されているアカ肉旧コン6のおかげです。
ずっと参加したかったアカ肉旧コン。ゲドで参加できて本当に良かったw

アカ肉球根は旧キットの力作ぞろいです! 一見の価値あり! お時間あればゲドもご覧いただけると幸いです!!!

私のAB作製ですが、劇中とってもかわいそうな扱いだった悲劇の騎士バーン・バニングス追悼をテーマに、ズワァースレプラカーンビランビードラムロと、バーンの搭乗したABを遡りながら作製してきました。
(ついでに宿敵のダンバインも作りましたw)
劇中でバーンがゲドに乗った描写や言及はありませんが、(当時は、...ショウ・ザマがバイストンウエルに召喚されるまでは...)最強の騎士だったバーンがバイストンウエルで初めてのABとなるゲドに乗らなかったはずがないとの妄想(?)から、最初の搭乗ABであろうゲドをテーマの閉めに持ってきました。
(実は転生後に乗ったズワウスもありますが...ズワウスのGKは持ってるのでどこかで作ろう...多分w)

このゲド、aspさんからキットを譲っていただき作製することが出来ました。aspさん、貴重なキットをありがとうございました。

■ゲド

アカ肉旧コン6と画像がかぶりますが、ご容赦ください。















■作製記

ゲド、箱絵がカッコいい!!! ABの箱絵は本当にカッコいいですね。ガリアンと双璧です。


ゲドの設定画です。

いかにも旧式の匂いがぷいんぷいんして...設定にぴったりマッチw

でも私の中でのゲドはこれ。

オーラファンタズムの出渕さんのゲドイラストです。
もうカッケー、カッケー、カッケー!!!
バイストンウエル初めてのAB! スゲーぞ!!!

で、問題のキットなのですが...
キットの比較用の仮組画像は今回はすいませんがありません。一応、自分の作製開始条件として2つキットが揃わないとスタートできないことにしてるので、もう一つ予備はあるのですが、あまりにも貴重なキットだったので今回は仮組出来ず(2015年10月の再販計画にゲドは入っているのかな?)
取説の写真で代用です。

レプラカーンやビランビーに比べると非常に出来が良いキットですが、それでもねぇー???という感じはします。
各部を詰める作業を中心に改修しました。


1.頭部
 元のキットの頭部です。
 正面
 
 側面
 
 斜め
  
 う~ん、オケラか?ゴキか?...(汗)

 ちょっとこのままではアレなので、まずは頭部を詰める作業から。
 作業に邪魔になるアゴを外します。
 

 頭部の幅を目分量で詰めながら、凹み分はプラ板で確保。
 

 後頭部へのラインも短すぎるのでプラ板一枚分で延長。
 

 頭部前頭葉ラインを、前述の出渕さんのゲドのイラストを参考にアレンジ変更。
 
 前頭葉をエポパテで一段盛り上げました。
 だいたいこれが頭部の完成に近い画像です。
 
 目の上にも庇を作ってます。設定画等にはありませんが、ズワァース、レプラカーン、ビランビーも皆この目の上の庇を付けてます。
 これをやることで精悍なイメージが出ます。
 
2.胴体
 ゲドも例にもれず、これまた太い胴体です。
 

 出渕さんのゲドイメージにするため、旧式ABですがヒーロ体型を目指しました。
 まずは各部で幅詰め量が変わるため、3分割。
 

 胸部の横幅はそのまま。前後は八の字に少し幅増ししてます。腹部、腰部は下に行くほど詰め量を増やす感じで幅詰めしてます。
 
 腹部はプラ板で延長してます。

 先の腹部をエポパテでライン整合して、胸部ハッチ下をプラ板とエポパテで形状変更。
 
 (前項の頭部の前頭葉もこの段階でエポパテで修正してます)

 腰の先端を出渕さんイラストに合わせてエポパテで形状変更。
 
 
3.肩
 肩の少し小さい感じがするので(出渕さんゲドをイメージした場合です)、まずは幅を増しました。
 

 凸部分もボリュームが少ないので、エポパテで増量。
 

 こんな感じです。
 

4.脚
 脚も太い!特に脛から下w
 

 まずは幅詰めしました。向かって右が幅詰め後。かなり詰めてます。
 

 長さも短すぎるので、プラ板2枚分で延長。
 

 裾の形状もちょっとキットのままでは単調なので、これもエポパテで形状変更。
 

5.足
 キットの画像は取ってませんが、キットはべた足です。
 いったん足指を切り離して、角度をつけて再接着。
 
 足の爪で立ってる形にしました。

 足指の周りをエポパテで変更し、爪を強調するようにしました。
 

6.背中
 キットのオーラ吸引器(?)は丸一モールドのすごく単純すぎる形状なので、市販のオプションパーツへ置き換えました。
 

7.指
 ゲドは4本指! キットを見るまで気が付きませんでしたw
 キットは丸く太い指なので、削り込むことで多少はシャープ化。
 

8.羽
 羽はキットのものを使用。
 根本を少し折り曲げて、外向きに広がるように細工してます。

9.全身
 改修作業は大まかに言って以上です。
 全身ほぼ作業終了後の画像です。










10.塗装
 下地はミッドナイトブルーです。上から軽くグラデーションで以下を塗装。
 ・本体茶色部 クレオスのオリーブドラブ(1)
 ・本体黄色部 クレオスのミドルストーン
 ・本体緑色部 クレオスのカーキグリーン+同ムーンストーンパール+光沢コート
 ・赤部 エナメルの赤
 ・爪部分 下地にガイアのニュートラルグレー2を軽く吹いて、クレオスのムーンストーンパール+光沢コート

 本体の茶色と黄色は塗装後にエナメルの茶系でウオッシングしてます。


■あとがき
 ようやくバーンバニングス追悼が終わりました。
 この作製記を持ってバーンバニングス編が終了です。振り返れば旧キットAB作製を始めたのが2012年の8月なので、もうかれこれ3年ですねw
 最近ブログの履歴を見るとAB作製にかかる記事を見ていただく事が多くなっているようで、AB好きとしては嬉しい限りです。
 HJのAB作例記事連載もどんどん作品数を増やされて毎月楽しみですし、何と2015年10月にはABキットの再販もかかるという情報も。
 これはAB回帰か?! 10月再販に向けてABは熱くなりそうですねー 楽しみ。

 バーンの次はマーベル編の予定ですw



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週末です。
7月に入りましたね。何か知らないうちに世間の季節は夏のようで...w 早いー

7月...そろそろオラザクと全日本ディフォルメ選手権に向けた始動を行わないと。
かなり内心焦って来てます(汗)
まるっと新規は無理なので、直近作にちょっとしたアイデアを盛り込んでGO!と思ってますが、これがまたそれなりに時間がかかる見込み。
7月中旬までにはスタートさせていかないと時間切れになりそうです。
まずはせっかくのSD部門の復活なので、今回のオラザクは外せないなァー どう考えても激戦だと思いますがw

で、これまた今年後半の最大のイベントである全日本ディフォルメ選手権。ゲスト参加として恥ずかしくない作品を...と考えすぎるとビビッて手が止まるので、今やれることを精いっぱいやる事かな。
オラザクと絡めて進めますw

という事で、上記は多分潜航して進めていきますので、完成までブログにはあまり出てこないかも。
こうなると、なんだぁ?! 最近SDの作製記事がねーじゃん!!!とお怒りをくらいそうですが、見捨てないでくださいwww


さて、今週の作製内容ですが、表題のようにCBアーマーPJを進めてます。
秋のNaGoMoに向けた作製ですが、自分の実力をはるかに超えた大それた試みのPJ。
なんとディオラマにトライです。出来るのかどうか、はなはだ自分でも怪しいw

で、今は大型トレーラーのブロムニーを手掛けてます。
これをちまちまと改修中。


車軸にダンパーを取り付け。


荷台の側面に、パネル取り付けのスジ、取り付けのボルトを付与。あとは積載品固定用のフック、腹の荷物格納庫のハッチを追加してます。

ちょっとフックがオーバーサイズw

荷台にはソルティックH8を乗せます。


問題はこのCBアーマーの固定方法。
どう止めるのかが課題です。

案1 CBアーマーに固定用のフックがあるとして、テンションで固定の場合。


案2 胴体全体を固定。一部フックで固定の場合。

案2の方が見栄えがするかな? でもこれだとチェーンが重すぎてとても人手で掛けられるとは思えないので、実際には案1かな。

あとの課題は2点。
一つはミサイルポッド。MAXファクトリ風の取り付け方法ではとても荷台に寝かせられない。
アニメ調の肩載せポット方式でも荷台に寝かせられません。腹が浮くw
実際、運ぶ時はポットを外して運んで、現地で取り付けという運用方式しか浮かびませんが、このミサイルポットの荷台への固定をどうするかが課題となります。

まぁ、二本脚CBアーマーの採用と同時に運用された(はずの)トレーラなので、ソルティック本体にもトレーラの荷台にも固定用アタッチメントがあって、実際には前述のような縛り固定しなくても、既定位置へ寝ただけで自動的にロックがかかる方法なのだと思います。
ミサイルポッドも標準装備なので、同じように荷台に専用固定ポイントがあって不思議ではないのですが...
ただ、ディオラマの見栄えとしてはチェーンを掛けた方が良いのだろうと思います。

もう一つの課題はリニアガンの搬送固定。
本体を置いて、ミサイルポットを置くと荷台にはもうスペースがありません。
リニアガンは手に持たせるのがスペース効率が良いような気がしますが、全体の画としては持たせない方がすっきりして良いので、出来れば持たせたくないなぁと。この辺りどうしようかと悩んでます。

とまぁ楽しく悩みながらやってます。
支援機って想像が盛り上がりますねw


先週末の日曜日はKNPさんの展示会に行ってきました。
エスタさんのオラザク大賞ドムをじっくり拝見し、他のエスタさん作品を含めエスタワールドを堪能。
あと嬉しかったのは、ダンバイン、エルガイム、ガリアン、レイズナー、他の80年代ワールドの展示があった事。80年代はやっぱり盛り上がります!


今日は大須のつくろーぜ会があるので、行ってみようかと思ってます。




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