部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



SNS「模型大好き」のジャブロー企画に参加し、作製したゴッグです。
ブログを見ていただいている皆様にはすでにご承知の通り、普段はSD作製がメインで、めったにリアル系は作りません。
リアル系ガンプラ作製実績は、ガンプラ再開後、ブログにUPされていない分を含めてもたったの3体、しかも全部00関連で、U.C.系の完成はナシ!
実はゴッグがU.C.系で初めての完成品だったりします。

このゴッグ、HGUCでも最初期のキットだけあり、今の水準から見るとかなり厳しい内容。しかもデザインが単純なので、ディテールや複雑さで誤魔化せないキット。
実はかなり難しいキットなんだと作ってて思いました。メリハリ出すのが難しいー

ゴッグは1st放映の初登場時、あのヌッと出てくるシーンが衝撃的で、いまだに水陸両用MSというとズゴックより先にゴッグが浮かびます。
なので、ジャブロー企画の機体選定の時もゴッグが残っていたので、躊躇せず”総監督”にお願いしてこれを担当させてもらいました。


簡素過ぎるキット構成、仮組してみるとなんかイメージからかなりかけ離れていることから、地味ながらあれこれ手を加えてみましたが、やっぱり”地味”(汗)
一応初品記念という事で、あまり中身が無くて申し訳ないのですが、UPさせてもらいます~


■MSM-03 ゴッグ



沢山写真を撮りましたが、これが一番いいかな。
いかに写真写りが悪いか、お察しください(滝汗)






ゴッグお約束のポーズですが、映像の再現は絶対無理。自由自在に曲がる装甲が必要。
手に持っているのはHGUCガンダム30thの付属のガンダムハンマーです。
これじゃまるでお手玉かソフトボール??? MG付属のハンマークラスでないとゴッグの手の大きさには合わないかー


迫力ないなぁー

何の変哲もない作品ですみません(滝汗)
リアル系はこういう機会が無いとなかなか作れないので、無理やりUP。
半ツヤ仕上げになっていますが、これは企画の都合上。 ”総監督”が汚しを入れて、100倍カッコ良くしてくれることを期待してます~


■作製記

作製記も何もあったもんじゃないのですが、うちのブログの完成品のお約束ですので、お付き合いください。

まずは素体から。

非常に微妙な出来です。良くも悪くもない。でも全然物足りない。昔見た1stのゴッグとは明らかに違う。何をどうして良いか良くわからない所が難しいー そんな印象のキットでした。
とりあえずインストにあるカトキさんのゴッグ設定画(こいつはカッコいい)と見比べて、改修ポイントを整理。

①頭部形状の変更:モノアイカバーの形状変更、モノアイレールの幅変更、口(?)もとの尖がり加減変更、モノアイレールと頭部装甲の距離感変更、などなど

②胴体の変更:厚みが圧倒的に足りない。胸部ラインも素直すぎ。

③肩アーマーの変更:キットは長さが短い?

④爪:定番工作の尖らせ加工

⑤あとは何をいじったらゴッグになるのかわからん...(汗)


1.頭部

 頭部ですが、まずはモノアイカバーを前方向に延長し、角度を変えました。
 またモノアイレール上部には0.5mmプラ板を貼って、モノアイレールの幅を細めにして、目つきが悪くなるようにしています。
 さらにモノアイレールの下部正面、左右からの接合点をいったん切り離し、少し尖るようにプラ板を足して、小細工しています。
  
 
 横から見た画像です。
 
 モノアイをキットのシール構成から市販丸バーニア+Hアイズに置き換えるため、頭部内部パーツと外装の間に隙間が必要なこと、後述のように胴体を前後延長するため、頭部も幅増ししておく必要があることから、1.2mmほど後頭部を延長しています。

 比較のために元のキット頭部画像を。
 

 ゴッグはモノアイレールが広く、中が良く見えます。そこに何もないと流石に寂しい&厳しいため、プラ板を張り付けて、モノアイ可動レールぽく見えるようなディテール(?)を入れました。
 

 画像はありませんが、モノアイは、ベースに市販丸バーニア、レンズにはHアイズを使用し、出来るだけ薄く削り込んでいます。
 

2.胴体

 元キットは前後幅が薄く、ゴッグの丸々としたイメージが出ていません。スマートすぎのため、貼り合わせ面にプラ板をはり、前後に3mmほど厚み増ししています。胸部、腹部、腰ともに同じ量の幅増しを実施。
 
 また胸部のボリュームはさらに不足している(のっぺりしている)ように見えたので、エポパテを盛りつけて、かなり強調しました。


3.肩部

 カトキさんの設定画はかなり肩が張り出しているのですが、水中巡航状態(手を肩口に引っ込める形体)再現のためもあるのか、キットの肩はかなり小ぶりです。
 また、胴体を3mm程幅増ししていることから、キットのままでは使用できないので、長さと厚みの両方を増す加工をしています。

 くさび状に厚み増し。肩口で2mm程長さ増ししています。


 さらに途中の切り返しのところで、プラス長さを約2mm増し。
 

 ここの作業、適当にやり過ぎたので、キットの元の形状が崩れ、ガタガタになりました。
 結局エポパテでつじつま合わせしましたが、正直、左右のシンメトリーは出ていません。
 見る人が見れば、なんじゃこれは~ という出来です。もうちょっときちんとラインを決めて、左右正確に分割して作業すれば良かったと後悔&反省。


4.爪

 定番の尖らせる作業。10本もやると飽きます。
 向かって右が加工後。これ以上尖らせるのは飽きっぽい私には無理ー



5.その他
 腰のフンドシも少し薄く感じたので、プラ板1枚を貼って厚み増ししています。
 また腕が若干短く感じたので、捨て値で売っていたゴッグをもう一体買って、フレキシブルジョイントを1関節分追加しています。
 

6.工作完了



7.サフ

一度サフを吹いてから、加工痕がめちゃめちゃあることが発覚。肩なんかは思いっきり凹んでるし...結局5回くらい、サフ→修正(エポパテ盛り含む)→サフを繰り返しました。
基本技術が出来てないと、ホント苦労しますね。もっと修行しよう。


8.塗装

ゴッグは表面積が広いので、本来は多少なりともグラデーションを入れてメリハリを出すのが正解なのでしょうが、企画の趣旨から、ベタ塗+半ツヤで仕上げています。
また”総監督”のところで手を入れ易い様に、瓶直塗りになっています。
(なんて、グラデーション、調色無しの言い訳に使わせてもらっていますー すみません)

本体茶色 :クレオス マホガニー
本体黄土色:クレオス ダークイエロー
濃いグレー:クレオス ジャーマングレー
薄いグレー:クレオス MSグレージオン系



■あとがき
9月半ばから始めたゴッグ、本当は10月半ばで終わる予定でした。途中、レプラカーンやったり、レプラカーンやったり、レプラカーンやったり...(汗)で、なかなか進まず、11月半ばの完成となりました。
それでも年内に締切に対して、早めに終わったので、”総監督”にダメだしされても修正する時間はあるぞっと...そうならない事を切に願いますー

今回の反省はあまりにも加工が適当過ぎたところ。SDであれば大きさも小さく、かつ密度もあるため、ある程度のところで誤魔化せる(!)のですが、リアル系は表面積が広いのでそうもいかず、表面状態が凄く目立ち、結局サフを吹いてから何度も表面処理をやり直しました。やはりリアル系をやれる一定レベルでの基本技術は大事なんだと痛感。
こういう機会が無いとなかなか食指が動きませんが、今後もリアル系に積極的にトライしてみたいと思います。

これで一応、肩の荷が下りましたので、SDバスターを進めて行こうと思います。








コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
Unknown (ハウエル)
2012-11-21 16:32:25
さすがの出来栄え。
シンプルながらも、要所を抑えた改造。
充分に説得力のある「ゴッグ」に変わっています

しかも塗装も綺麗!!!

SDでもリアルでも変わらずに、うまさ際立っています!

参考にさせていただきたいものばかりです(^^
 
 
 
ありがとうございます (ti0719)
2012-11-23 07:19:07
ハウエルさん、
こんにちは。コメントありがとうございます。
お褒めいただき、恐縮です!
「ゴッグ」に見えていますか?そうだと良いのですが。
塗装はもう本当にベタ塗一本です(汗)ちょっとグラデーションを入れれば、もう少しメリハリも出たかなと思いますが、今回はベタで。
初ガンプラリアル系作品です。完成して良かったー
 
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