部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



既に数日が経過し亀記事となってますが(汗)、1/25発売のGHL-ガンダムホビーライフ008号に「倶楽部ディフォルメ屋」の記事が掲載されました!

発売当日が新潟出張で、新潟駅前、東京駅でも購入できず...(泣)、次に日に安定の大須の三洋堂で購入(この店は大須立地もあり、模型関係の書籍は完璧!)

今回、連載記事の「この模型サークルがスゴイ!」のページで、私が所属している「倶楽部ディフォルメ屋」を取り上げてもらっています!
倶楽部の紹介記事とともに、倶楽部メンバーの作品が多数掲載!

さらには、昨年作製したSDシナンジュを、2013年ガン王iyoさんのSDユニコーンとともにクラブ代表作品として掲載していただきました。

ガン王作品とコラボで、しかもメジャー誌にクラブ代表として誌面掲載されるなんて一生の一度のこと。
嬉し恥ずかし、紙面を見て感激の一週間でした。

しかも、このシナンジュとiyoさんのユニコーンは、今回編集部での撮り下ろし!
カッチョ良く撮っていただいて感謝です。
コラボ誌面の作りもカッコ良い!!!

メンバー代表作品紹介の掲載はボリュームがあって、誌面を見てて楽しいです。
私も撮り下ろしシナンジュ以外に3作品を掲載していただいています。

第14回オラザクでSD部門金賞をもらったグフカス


第17回オラザクでBF部門1次通過のグフR35


第4回ナゴモで賞をもらったCBアーマジオラマ



模型生活で記念の一冊になりました。
是非書店で手に取って見ていただければと思います。






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雪の話はどこへやら、快晴ですw

昨日は雪のちらつく中、大須でのつくろーぜ会に参加してきました。
作業はストライク作製一本やり。そろそろエンジンを全開状態にもって行かないと日程のお尻が合わない気がします(汗)

昨日はフロント、サイドのスカート調整に集中してました。

画像が少ないのですが、まずはサイドスカートをバランス検討できるレベルまで短縮。
工程を失敗した画像ですが、いったん根元で分離して、必要な工法と長さを割り出す検討を実施。

結果的には先端部分を切り落とす作業にしました。
もう片側は先端を切り落とすだけの加工にしてます。

フロントスカートも昨日の記事よりわずかに短くして、本体に取り付けて検討。

ちょっと下半身が太過ぎw

この時点の腰部の内部構造です。

下部にある凸部分を削り落として、市販のボールジョイント受けを取り付けただけ。
胸部は幅詰めしているに腰部は無加工では、そりゃ太くなるわなw

で、短縮作業開始。
サイドスカート取付基部をいったん切り離して、この切り離し部分でそれぞれ短縮加工。

フロントスカートのダボ部分をつぶさないようにするのと、サイドスカートの軸が生きるギリギリが作業限界。

向かって右側が作業後です。


両側を加工して、こんな感じです。

まだ太いかな。

脚をつけた場合のイメージはこんな感じ。

2番目の画像と比べると大分見ることのできるレベルまでは持ち込みましたが、こりゃ先が長いわwww

作業はこれだけw
悩んでる時間が圧倒的に長かった(というか、模型談義の時間の方が長いwww)

昨日は予備作業のベルゼルガ用の塗装セット一式を忘れて帰るという失態を演じてボケまくりw
リョータさん、すみません、次まで預かっておいてください(大汗)

このあと雪になるのかな?
明日の出張、東京周りの新潟行きなので、安全を見てかなり余裕をこいた東海道新幹線予約にしてるけど大丈夫かな???
遅延しないならしないで意味なく早起きになっちゃうんですがw

今日は超寒い予報でもあるので、家でぬくぬくとティーガーⅠをいじってようかなー
モデグラ、HJの早売りも買いに行きたいけど...





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週末です! 1月ももう下旬ですね。早いなぁー

ということは、じわじわと忍び寄ってくる静岡HS納期(汗)
ストライクの進捗がちょっとずつ気になってくる今日この頃です。

で、そのSDストライクですが、脚を仮組して立たせました。
脚の加工は、デュエルと同じです。以上...写真撮るの忘れました(汗)
脚パーツを脛でカットしてますが、カット位置はデュエル・バスターと同じ場所です。

いきなりのデュエルとの比較画像で申し訳ありません。

ざくっと加工している割には同じ頭身バランスになってて、さすがMGフレームw
スカートがこの時点で未加工なので、ストライクの全体バランスはグダグダですが...

で、これまたエイヤァーで片側だけ適当にカットしてバランスをお試し。

まだちょっと長いかなー

一応、追加工してここまで縮めてみました。

向かって右が加工後。

これを両方に適応してみたのがこれ。

左右で少し長さが違うのはご愛嬌。後ろのスカートが邪魔で判断しづらいですが、まぁまずはこの長さで。
あとで全体を見て調整していきます。

昨日までの状態はここまで...あんまり進んでない(大汗)
引き続き、スカート周りの1次加工を続けます。次はサイドスカートです。


平日、仕事から帰ってくるともう精神的にグッタリですが、最近それを癒してくれているのがコレ。

ボークス1/35ベルゼルガ スーパーエキスキュージョン!

帰宅して、風呂入って、ご飯食べて、あれこれして、で、寝るまでの隙間時間に筆を握ってチマチマとチッピングや汚し塗装。
ちょっとずつ風合いが変わってくるのがもう楽しぃー

これ以上行くとやり過ぎ感満載になるので適当なところで止めますが、ガンガン汚してしまう気持ちが良くわかりましたw



ここに来てメチャメチャ寒くなりましたね。
外に出るのが億劫になります。
月曜日は新潟出張ですが、やたら凄い寒波が来てるようにで、ちょっと怖いw 新幹線の遅れが心配ー






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今日はカテゴリを切ってないその他の作製中の進捗です。
昨日のSDストライクの進捗が無いとも言います(汗)

まずはボークスの1/35ベルゼルガ、筆塗り進行中です。

本体青部分は、ガイアのコバルトブルー2色をベース(通常、CBアーマー用)に、クレオスの青、赤、茶、ジャーマングレー、黒鉄色などを取り混ぜながら塗り塗り。
黄色部分には最初はガイヤの橙黄色で塗ってましたがやっぱりコバルトブルーとはミスマッチw
この橙黄色をペーパー掛けである程度色落としして、上から赤金を薄く塗ってます。
白の部分は白でもニュートラルグレーでもなかなかマッチしそうもなかったので、思い切って8番銀としてます。一応、銀の上から黒鉄色を薄く塗ってます。
グレー部分は黒鉄色中心にまぜこぜw
手すり・フックは銀の上に赤金を軽く塗り塗り。

上の画像からさらに色を乗せてたら、単に汚い塗装にどんどんなって来たので、適当なところで見切って現在はウオッシングに入ってます。

茶系でべた塗り。ドンドン汚くなる(大汗)
ちょっと調整していきます。


もう一つのその他作製は、5月の静岡HSディフォルメ屋の裏企画への参加作品。
1/35戦車を作ろうとの声に手をあげたものの、戦車は子供の時以来。どう作っていいかわからん(汗)
しかもお題はなんだかんだと内心の葛藤と変遷を経て、重戦車の代表であるティーガーⅠ(滝汗)

初期生産型の虎です。

まぁとにかくパチパチと組み上げ。
つくろーぜ会で聞いてた通り、タミヤの初期生産型は組みやすいー パーツも少ないし(ここ非常に大事)、とても助かってます。ドラゴンだと死んでたw



ティーガーはバックショットがカッコいいですねー

現在、悩みは二つ。
一つ目、牽引ロープ含めた備品類の車体への取り付けと塗装タイミング。
塗装をたとえば冬季迷彩にした場合、特にバリヤーとか、ヘヤースプレーとかの剥がし手法を取り入れた場合、備品類の本体取り付けは迷彩処理後だよな?、いやいや一緒に塗装して、あとから筆で部分塗りすれば良いんじゃねー??? でもその時ってスプレーがかかってるんだから剥がれるんじゃねーの?とか、頭の中がもうぐるんぐるんw
二つ目は、じゃぁー冬季迷彩止めて、ジャーマングレー単色塗りにしたら? いやぁーそれでは面白くないだろー やっぱ冬季迷彩だよなー でも何とか大隊の何とか中隊の何番車両は冬季迷彩じゃないよーとか言われると恥ずかしいしー とか、これまた頭の中がぐるぐる状態。

おかげで完全に手が止まってます(大汗)
前者は技法的な事なので、調べて良いと思いやり方を決めてしまえば済むことですが、後者は簡単にはいかない。
スケールモデルってこのあたりが難しいですよねー 一番楽しいところなのかもしれませんが。
やる前からスケモの罠に嵌ってどうする?!

で、悩みの一助となるかと思って、資料も買ってきました。

デカい本屋で見ていると何冊も資料集があって、簡単に万札が飛んでいきそうな勢い(汗)
今回はこれ一冊にしぼりました。
で、悩みが解決したかと言えば、より混沌の深みにはまってたりしてw

とにかく頑張りますー






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週末です。
月曜日が祭日だったので、週4日仕事だと週末が早いですね。

さて、今回も引き続きSDストライクの話題です。ようやく本業らしい内容が多くなってきましたw

作業は胴体のつづき。

まずはハッチ部分を適当な位置でぶった切り。

上の部分だけ使います。
高さは胸部のグレーの前面フレームに合わせています。

画像がありませんが、胸部と腹部の内部フレームの接合部分について、前回記事での元の想定をやめました。
接合方法は後で考えるとして、思い切って腹部側を大きくカット。

それにともなって、お腹の赤いパーツも干渉部分を調整。


で、全体としてはこんな感じになりました。

胸部~腹部、腰位置は一応許容範囲に入ったかなと。
フロントスカートの作業が未着手なので、スカートが長く見えて違和感ありありですが...(汗)

ここまでが先週末の日曜日から木曜日まで。
昨夜はいきなりですがソールの加工に入ってました。

MGのキットはソールについても前後にパーツが分かれていますので、それぞれに短縮処理。
まずは前側。

向かって右が作業後です。
まず高さがあり過ぎて、頭身稼いでしまうので高さ調整から。赤い外装パーツの底面を、底にあるC面部分をごっそり取り除く形で高さ詰め。
つづいて、側面のウイング(?)になっている部分の凹み辺りでカット。
それらに合わせて底面のグレーパーツの形状を調整して赤いパーツにはまるように干渉分を処理。

つづいて後部ですが、こちらは手抜きで高さ調整なし。
長さ方向を適当なところでカット。

向かって左側が作業後。

合体さて、元パーツと比較するとこんな感じです。


昨夜はこの片側処理だけで終わってしまいましたw






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昨日は大須のつくろーぜ会にお邪魔し、黙々とストライクの幅詰め作業をしてました。
つくろーぜ会であれほど集中して作業したのは初めてかもwww

作業は肩の幅詰めと腹部の長さ詰めでした。

まずは腰を仮組した状態での全体の大きさのイメージ確認です。

やはりちょっと肩が長すぎる模様。

しばし悩みましたが、思い切って後先考えずカット作業へ。
手を動かした先にゴールがあるwww

ちょっと画像が複合なので分かり難いですが、内部構造のカットと外装カットです。

えいやぁで、肩が折れ曲がる辺りでカットしてみました。
外装はいったん切り離した先端を、幅詰め後に再構築してます。


ストライカーパーツのロック機構も大きさを合わせるために途中で幅詰め。


えぃやぁの成果ですw

下が幅詰め後。


続いて腹部の長さ詰め。

元の胴体パーツは前回記事で書いたように、上下に分断してます。

この下側パーツを腹部パーツとして、上部の胸部パーツのコクピット部分に接合できるように、あれこれカットしながら成形。
結果....う~ん、訳わからんところまで来ました(大汗)


合わせるとこんな長さになる予定。


で、全体はこんな感じ。

一番上の画像が腹部を改修した時の長さイメージですが、この画像と比較すると少し腹部が長いですね。
それと赤い腹部外装パーツはほとんどいじってないので(干渉分の調整だけ)、幅詰めした胸部との幅バランスがいまいち(汗)

昨日の時点ではここまでで頭の中のアイデアが空っぽになってしましたので、少し放置状態にして充填待ち。
申し少し何とかしたいですね。

充填時間は1/35ベルゼルガをいじってました。
筆塗り絶賛実施中。
現状は基本色の色置きの苦行期間。
昨夜でようやく一通り色が置き終わりました。

雑な塗り方ですが、気にしない気にしないw
ここからいろんな色を置いていきます。楽しい時間のスタートw


ブログ書いてるこの朝の時間から、既に明日以降の厄介な仕事の案件が頭をよぎって、かなりブルーな気分www






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ようやくスタートしたSDストライクの作製。
昨日も日中の外出の前と帰宅後で少し(?)頑張りました。

GAT-X100系フレームはデュエル、バスターに続いて3体目。
流石バンダイ様、きちんと100系フレームのコンセプトをMGキットに反映されているので、102、103とストライクの105の構造は基本同じ。
先行2機と同様の改修手順でサクサク(?)進みます。

まずは胸部の幅詰めから。
昨日の記事では頭部と胸部の確認まででした。

ちょっと胸部が幅広かな。

デュエルと同じように幅詰め。
外装の切り離し。

縁の段差にそって切り離し。

内部構造も切り落とし。

と外装を切り離した分だけ削り落とし。

最終的な削減分ですが...

向かって左側が加工後。右が未加工。それなりに削りました。

肩軸の付け根はそのままにしてます。その分、削った胸部から飛び出してますが、こちらは肩側で吸収します。
ここをいじると大改造過ぎて、強度的にも不安になるのでパス。


胸部の下の部分も上部に合わせて削ります。マーキングあたりまで削り込み。
全部現物合わせのいい加減なやり方です(汗)


後ろ側のパーツも切り離して、同レベルまで幅詰め。


胴体も詰めることになるので、このタイミングでバッサリ。

マーキング位置辺りで切ります。

こんな感じ。

で、各部を組み付けて中間確認。

まぁ、こんなもんかー

肩を仮付け。

前述のように肩軸がそのままなので、少し胴体から離れての取り付けになります。

肩の取り付板を外から削り込むことで、少しでも吸収・緩和します。
かなり分厚いので、思い切って削り込みます(強度を残す程度に)

向かって右が削り込み後。写真では微妙で分かり難いですねw
肩の内部フレームの胴体側に来る下部も削り込んでます。

で、取り付け後。

う~ん、画像では微妙すぎますねー

肩は外に向けて長いので、ここの短縮が次の作業課題になります。

ぼつぼつ進めていきますーって、もう完成間近と思われるメンバーもいらして、内心かなり焦り気味w


先日、本屋で偶然視界に入ったハヤカワ文庫の「火星の人」。そういやーどっかで映画「オデッセイ」のキャッチを見たなぁーって思って、めずらしく(大体において本を買うときはメチャメチャ悩みます)そのままレジへ。
まだ上巻の途中ですが、エンターテイメントの塊みたいな本で、久しぶりに読んでて楽しい。ハッピーエンドで終わると良いなぁって。頑張れ、マークw
この年齢になるとドラマでもそうですが、あまりにも悲劇的な終わり方の内容はもうダメですw そんなのは厳しいことが蔓延している現実世界だけでもう十分。虚構の世界ぐらい、ハッピーで終われば良いのにっていつも思いますw


今日はSDストライクの作製の手が止まらないように(先の「火星の人」がその障害になるかもw)、2回連続ですが大須つくろーぜ会に行ってモチベーション上げてこようかなー???






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週末、3連休です!
年末年始の連休明けで、4日後にまた3連休。仕事復帰のリハビリとしてはありがたいですねw

さて、やるやる詐欺になってたSDストライク。いよいよ始動です。
メンバー内では最後尾からのスタート。もうすでにお尻に火がついてますw
なんとなく手が動かないままここまで来てしまいましたが、もうさすがに待てないところでようやく胸のエンジンに火が入りつつあります。

で、さっそく検討。

頭部は先日の記事でも上げた二通りの選択肢。

一つは通常BB戦士。二つ目は何故か日本で販売してないSD GUNDAM EX-STANDARD。
EX-SDの入手方法は企業秘密。


で、検討しましたが、EX-SDの使用は結果、却下。
やっぱり一回り頭部が小さいのが今回は難点。
先に作ったデュエル、バスター基準で作る予定なので、圧倒的に頭部が小さい。
造形等もカッコいい路線に割り切ってて、個人的には好きなんですが...せっかく入手しましたが、残念w

胴体は、前述の通りでMG基準で行きます。

初めてMGの箱を開けましたが(買ってからどのくらいの期間積んでたんだ...汗)、カッケーですなぁー

で、パーツを見て、もうダメ。あまりのパーツの多さにそのままフタしようと手が無意識に動いてましたw
意識を殺して、何も考えずにまずは機械的に胸部を仮組。もうここで半分ギプアップなんですが(汗)




うん、良いんじゃないw

基本はデュエルと同じテイストと手順で作製していきます。
ここから果てしない茨の道がつづきますが、頑張ります。

気が付けば、SDシナンジュ作製開始から数えて、ガンダム系SDは実に1年ぶり(滝汗)





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長かった年末年始休みもあっという間に今日が最終日(涙)

今回の休みは全く仕事に触れてませんw
とはいえ、いつも頭の片隅には懸案事項として残ってて、時々頭が仕事モードになったりしてw いかんいかんとそのたびに頭から振り払うのですが、なかなか抜け切れませんねー ホント休日の過ごし方が下手w

さて、この連休中ですが、一番の成果としてはSDダンバインの完成!

初オーラバトラーディフォルメの習作としては良いんじゃないですか?!と自画自賛www

2番目、HGバルバトスの塗りが進捗...でも失敗くさいw

なんか汚いだけの作品になっちゃいそうで、少し振り戻したかったのですが、もう無理w
リョータさんのバルバトスと並べて写真撮りたかったのですが、これじゃ無理じゃぁー

3番目、ボークスの1/35ベルゼルガ スーパーエクスキュージョンの筆塗り準備完了。

昨夜、溶きパテに塗り塗りしてました。秀逸キットなので、もうこれだけでオッケーって感じですw

休みスタート時の記事の記載では...

 この休み中は、
 ・SDダンバインの完成とUP
 ・ベルゼルガの筆塗開始
 ・SDストライクの作製開始
 を目指していきます。

と書いてましたが、一つ目と二つ目の項目はOK、最後の項目(実はこれが一番重要だったりして)が出来てません(大汗)
ヤバいー

着手がズルズル伸びてて、5月前には火を噴きそうな今昔ストライク作製。キットとしてはこいつの頭を使ってみたいと思ってました。

従来のBB戦士ストライクの頭に比べてちょっと小さいのですが、好みは分かれると思いますが、造形としてはなかなかカッコいいかなと。

ただ並べてみると、かなりテイストが従来から異なるのと大きさ加減もあり、どちらをベースとして採用するかちょっと悩みますねー


プラ以外にも、今年の休みは大晦日にスターウォーズ、元旦にはガルパンと初の映画三昧の年末年始。なかなか良いですね。空いているしw
送りだしてくれた嫁の協力には感謝。


さぁ、休みも今日一日。テンションを仕事モードに戻しながら、明日からの仕事に備えようー
って、つくろーぜ会も今日が年始なので、ご挨拶がてら行ってこようかなー...うん?まだ頭は模型モード全開かぁwww






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SDダンバイン完成しました。
初めてのオーラバトラーのディフォルメとなります。
2015年11月から作製スタート、2016年1月1日完成。私の中では異例の2ヶ月の超スピード作製となりました。




















■作製記

元キットは1/72ダンバインと1/48ダンバインです。ともに旧キット。ダンバインの再販で1/48を手に入れることが出来たのはラッキーでしたw

1.頭
 今回の肝はやはり頭。ガンダム系SDのようにBB戦士の頭を改修利用できないので、ディフォルメABを作るも作らないもこの頭次第、という気がします。
 スカルピーなどの粘土系から頭を作れるモデラーさんのセンスと技量が羨ましいー
 粘土系の創作技術を持たないワタシメは、今回、ちまちまとキット改修ベースでの作製へ。う~ん、スカルピー等々、やってみたいなぁー

 まずは1/48の頭を3枚におろします。
 頭部のツノを切り離した後で、ヘルメットを上下分割するとともに、目と口を切り出し。
 
 目の淵と口の淵の凹みを、ケガキ針やアートナイフの先端で丹念になぞり・削ることで切り出してます(汗)

 目と口を切り離したヘルメットパーツを再構築。
 上下に1.3mmプラ板一枚分幅増し。前方はさらに開くようにもう一枚を追加。
 左右は前側のみに同じくプラ板1枚分で楔形に幅増し。
  
 その後、後頭部をいったん切り離して、前後で同じくプラ板一枚分長さ延長しています。

 目は1mmプラ板で一回り大きく。この目を大きくするのがABディフォルメのポイント。
 

 口はいじってません。そのまま目の部分との接続合わせ目の調整だけ。

 全体を再度組み付けて、以下のような感じです。
 
 ディフォルメとしては、本当はもう少しだけ大きくした方が良いのかもしれませんね。
 上下左右にあと0.5mmプラ板1枚分くらいかな? 前後の延長はこんなもんで良いと思います。
 

2.胴体
 まずは1/72キットの胴体を胸、腹、腰に分割します。
 
 分割するのは、それぞれ幅詰め量が異なるためです。

 まず胸部は中央部で2分割します。
 

 胸部を幅詰めしますが、切断面で削るのではなく、角度を変えて再接着します。
 角度をきつくすることで、幅詰めしながら前に突き出す形にできます。
 

 このままでは胸部の上下に厚みがあり過ぎるので、下部のラインを形状変更。
 マーク位置辺りまで削り込みました。
   

 腹部は中央で2分割し、こちらは切断面を削って幅詰め。
 

 腰も中央で切断して幅詰め。ただし上は開いて、下はすぼまる、楔形に幅詰めします。私は上下均等に削って、あとでプラ板一枚分で楔形に強制修正しました(手抜きw)
 
 
 肩部分は1/48パーツを使用。
 開口部のラインを削り込みで変更してます。
 
 画像は前側だけラインの変更処理したもの。後ろ側とラインが2重に見えますが、このくらいまでラインを削ってます。

 幅詰めも実施。腕が1/72パーツを使用するので、そのままだと前後が広過ぎ。
 
 向かって右が幅詰め後です。

 ここまでを元キットと比較。
 
 胴体幅をかなり詰めていることが見ていただけると思います。


3.腕
 二の腕を切断。前腕はそのままの長さで使用します。
 

 前腕のラインがのっぺりしているので、エポパテでライン変更。
 

 元キットとの比較。
 

 キットのままだと爪は貧弱なのでプラ板で作り直しました。
 
 プラ板を切り出して、あとでエポパテで少しだけ太らせてますw


4.脚部
  太ももは接着面で少しだけ幅詰め。凸モールドは最終的には切り取って、あとからエポパテで作り直しています。
  改修後
  
  元キット
  

  脛は接着面で幅詰めして、裾側でプラ板1枚分開きました。
  また脛のくびれ辺りで短縮してます。
  
  元キット。
  
  裾も元キットは寂しいので、形状変更してます。

  脚部全体の比較画像。
  
  (足指は改修途中)

  足指は1/72は小さすぎて使えないので、1/48を使用。そのままだと今度は大き過ぎるので、途中で短縮。
  

  ツメ部分は強調したいので1mm延長。
  

  足指部分の比較です。
  
  向かって左が改修後です。


5.コンバータ
  いきなりですが、真ん中を幅詰めした画像です。
  
  左右のコンバータ本体を切り離して、今回は真ん中の凹み部分を残す形で左右を削り落としていますが、工程的には真ん中で幅詰めした方が圧倒的に楽です(汗)

  このままでは長さ方向が長すぎて、ディフォルメとしてはもう一つの感じがあったので、思い切って前後の短縮もしました。
  適当なところで分断、短縮。
  

  ラインを削って無理やりつじつま合わせして、比較するとこんな感じになりました。
  

  背中のオーラ吸引器(?)の丸一モールドは市販パーツで置き換え。周りを適当にでっち上げ。
  

  羽はモールドのない側を削り込んで薄々攻撃してます。作業後に2000番まで順次ペーパをかけた上で、コンパウンドで磨いて透明感を戻してます。

  作業全体を振り返ると、このコンバータ短縮もABのディフォルメにはポイントだったと感じてます。

 
6.剣・鞘

  剣はキットをそのまま使う予定でしたが、持たせてみるとディフォルメとしてはもう一つ面白くなかったので、柄の部分だけ使用して刃先はプラ板で作り直しました。
  

  鞘は適当に短縮。
  

  この鞘の太さでは作り直した剣は収まりませんが、まぁ何でもありのオーラ力ですので、鞘に入れる時は剣が細くなるという脳内設定w


7.全身

  

  

  サフ状態です。
  

  


8.塗装

 1/24ダンバインで作った色の残りを使用してます(手抜きw)
 当時の記事からコピペ。 

  ガイアのホワイトにクレオスの紫を少量、同じくクレオスの色の源のシアンを少量で適当(!)に調色。
  コンバーターの濃い青は、その薄い青に紫とシアンを追加して色味を濃くしています。
  肩と脚凸モールドは同じく本体の薄い青に色の源のマゼンダを投入し、赤紫(というかピンク系?)にしてます。

 胸部と腹の緑は1/24とは変えて、ガイアのダグラムカラーのダークグリーン(2)を使用しました。


■あとがき
 
 昔々、あれは全日本ディフォルメ選手権の懇親会の夜、伝説のSDサーバイン作者YOUさんの周りに集いしモデラー達、酔った勢いで(?)ディフォルメAB伝道師のお言葉のままディフォルメABの作製の誓いを立てましたとさ。
 と言う経緯で始まったディフォルメAB作製w
 ずいぶん以前のガウォーク以来の非ガンダム系のSD作製、さらに言うとSDベースキットの無い初めての作製となりました。

 AB好き、ディフォルメ好きの乗りと勢いであっちゅう間に完成w

 バランスとしてはガンダム系SDとは全く異なる体型となりましたが、キャラホビ販売のamonさんの超絶ヴィルビンと類似のバランスを目指して見ました。
 ABのディフォルメバランスとしては良い感じでまとまったかなと思ってます。
 ただ、ポージングはもっと工夫すべきだったかな。

 楽しんで作製出来ました。また機会があればトライしたいですねー


 

 

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