部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



年始からかなり間が空きましたが、久しぶりの更新です。
お題はBMW R75を使用したビネット作製について。

バイクの工作は前回記事でご紹介しましたので、今回はビネット主役のフィギュアに関して。

フィギュアのもとはタミヤのドイツ戦車兵小休止セット。
このセットから大股開いて座っているフィギュアをベースに使用。
頭部のみ同セットの微笑んでる表情の頭部に置き換え。
腕はミニアート社の別の戦車兵のフィギュアの腕を持ってきて加工して置き換え。
手首も他のキットの使いやすい腕パーツから切り離して使用。

ベースのフィギュアは股が開き過ぎなので、少し幅詰め、股の開口角度を調整。
また足を投げだして座っているポーズだったので、やや前屈みになるように腰の角度も変更。
あわせて足首も足の設置性が悪いので角度変更。
他から持ってきた腕も角度等々を現物合わせで変更してます。

初期のざっくりした角度出しの様子。

この時点で、頭に怪我している状態を表すためにエポパテで包帯を表現しています。

ちょっとずつ角度変更。

ほぼ角度を決めて、隙間はパテで埋め。あとから服のシワを追加して違和感無いようにしています。

ネクタイ姿では想定しているビネットイメージに合わないので、ネクタイを削り落として、シャツの襟を少し乱れた感じでパテで再生。


ビネットは季節的に秋にしたかったので、戦車服のままでは少し寒々しく、コートを羽織らせることにしました。
コートはミニアート社のドイツ戦車のクルーセットからチョイス。このコート、カッコ良くてお気に入りです。


座っている姿勢にあわせて各部の角度を少しずつ調整して、フィットするようにしています。


羽織らせました。完全に現物合わせです。





襟とか縁が少し分厚くて違和感あるので、このあと薄くなるように加工しています。

さて、ビネットの相棒のジャーマンシェパード。
どこのキットからのチョイスだったか覚えていません...
もとキットは首を伸ばした姿勢だったので、ビネットイメージに合わせて頭も伏せた状態へ加工。
まずは適当に角度決め。


隙間をパテで埋めて、毛並みを再現。


犬の頭を撫でているポーズを最終的に角度調整。


今日の記事はここまで。
続きは次の機会にですが、このビネットのデビューは明日の静岡AFVの会となります。














コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )