部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



昨日は比較的時間があったのですが、ちょっとタラタラし過ぎてて進捗は芳しくないです。
(模型雑誌を読み過ぎたと言うのもあります...)


昨日はとりあえず両脚揃えました。



ちょっと脚太な気がしますが、まぁまとまりそうかな-
裾のフレアを少し短くするのと、脚左右の排気ダクトの長さを短くすること、そしてもう少しだけ幅詰めする事、などをやればとりあえずは行けそうかなぁという感じですね。


少し大きな画像で....





脚部の方向性が見えたので、作業を別所に移しています。

ショルダアーマーがBB戦士ザクⅡSのままなので、少し”グフ”の記号を足して、全体のバランスを見てみようと思い、スパイク周辺をいじりました。

ショルダアーマーのふちの部分がグフとザクではちょっと違うようなので、ペーパをかけて出来るだけグフに近づけようとしてみました...あまり変わってしませんが...

続いてザクⅡのスパイクを取り去り、三国伝の黄蓋グフから持ってきたツノを先端形状などを変えながら(まだ作業中です)、取り付けてみました。



なんか、取って付けたような感じですね(汗)
もう少し工夫してみます。






東北地方地太平洋沖地震復興応援プロジェクト「ボール・ジョイント」

微力ながらも賛同、応援させていただきます。



★「プロジェクト・ボールジョイントHP」はこちらより

背景などは詳細はn兄さんのブログをご覧いただければと思います。

     n兄さんのブログへはここから






こんなのに参加してみました。押していただけると幸いです。







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震災の救助・救援が進んではいますが、まだまだ厳しい状況が続くなか、義援金募金にこまめに参加するとか、とにかく日常の仕事を通しての経済活動や日々の生活をしっかり行うことが「小さいながらも自分に出来ること」と思っています。

そんななか、n兄さんのブログが更新され「東北地方地太平洋沖地震復興応援プロジェクト」が始まることを知りました。

以下n兄さんのブログ記事から設立趣旨を抜粋掲載させていただいています。

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<趣旨>
このプロジェクトは、東北地方太平洋沖地震で被災された皆様へ、一日も早く元気を取り戻していただきたいと言う思いの下、模型雑誌各誌の新旧ライター陣が、模型誌の枠を超え、今自分たちにできることをしたいと結集いたしました。
私たちは、全国にいるたくさんのファンの皆様に支えられてきました。もちろんこの度被災された皆様の中にも大勢いらっしゃるはず。今こそその恩返しをするとき。
参加していただいたライターさん達それぞれの渾身の模型完成作品をチャリティオークションに出品し、その収益金を日本赤十字社に寄付し、被災地のために使っていただく事にいたしました。
と同時にご覧の皆さんが、これをきっかけにして、自分の特技を生かしてできることは何か、小さな事でも何かやってみようかと頭をひねってもらえるとありがたいと思っています。

                           発起人:岡 正信   POOH熊谷

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そのプロジェクト名は 「ボール・ジョイント」




微力ながらも賛同、応援させていただきたいと思い、当ブログにもUPさせてもらうことにしました。
専用HPは現在準備中との事です。趣旨、背景などは詳細はn兄さんのブログをご覧いただければと思います。

     n兄さんのブログへはここから





さて、先週末に腕の作業をおこなったグフカスですが、昨夜、いよいよ難関の脚部に取り掛かりました。

まずは適当に当りをつけて脚部を切断。
ふくらはぎの排気ダクトの上あたりが目安です。




とりあえず取り付けてみると...かなり窮屈。




グフカスの脚部のパーツは左右割と前面の3パーツ構成となっているので、前面のパーツをはずしました。



こちらのほうが収まりが良いように感じます。



この状態で少し幅詰めする(ほんの1mmぐらいか、1.5mmぐらい...適当です)とともに、前面パーツの足首あたりのパーツを切り出して使用。




これを取り付けてみると、まだ窮屈な感はありますが、先ほどよりもまとまってきたかな。




この方向で、あと幅つめ調整とフレア部分の長さ調整を今後行います。






今日は脚部の作業を進めて行きたいと思います。

5月の静岡ホビーショー 、モデラーズクラブ合同展示会の開催がどのようになるのか不明ですが、こういう時期だからこそ、明るい話題は欲しいですね。





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昨日は久しぶりの予定のない休日で、断続的にですがグフカスを進めることが出来ました。
それとSNS「模型大好き」中部連合でのティエレン宇宙型の集合写真撮影のために、ティエレン発送とそれに先立つ作製記用の簡単な撮影を行ってました。
ティエレン作製記をUPしました - お時間あればごらんください)

う~ん、結局インドアで過ごした1日。花粉が凄くて出かけるのが億劫というのもあります...


さてグフカスですが、腕の長さが微妙にアンバランスで、全体としてまとまりを欠いている気がしたのでやはり前腕を短縮することにしました。

昨日の状況が下の写真です。やはりちょっと腕が長すぎますね。それによって腕が細く見えます。



昨日の作業開始時点での腕の長さバランスです。
画像は以前のものですが、左がキットの素の状態、右が二の腕を短縮した状態。




二の腕を短縮した左の状態から、手首あたりでいったんカットして短縮加工したのが右になります。
上の画像のキットの素の状態に比べるとかなり短くなっているのが分かっていただけると思います。




下の写真は左腕だけ短縮加工した比較画像です。
長さバランスとしてはこのあたりでOKかと。




ただ、まだ前腕が細く見える嫌いがあったので、プラ板で太らせました。
肩、手首には1mmプラ板、前腕の外側に0.5mmプラ板を貼り付けています。




両腕とも短縮した上で、太らせ効果を確認しています。
こうやって見るとどっちもどっちという感じなのですが...(汗)




結局両腕を太らせ加工しました。下の画像が昨日の最終状態です。
あわせて胸のR部分が両脇の肩ブロックに埋もれておとなしい感じだったので、上から0.5mmプラ板を貼り付けて凸になるようにしています。



今度は逆に手首がウルサイ感じですね。少しヤスリをかけて細くしてみます。
腕を短縮したことで全体にバランスがまとまる方向に来たかなと思っています。
腕の短縮前はどうもモヤモヤした気分だったのですが、この加工によって大分スッキリしてきました。

次のステップとしてはいつも難関となる脚部の検討に入ります。






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SNS「模型大好き」中部連合の新年会用に作製したティエレン宇宙型です。

新年会に中部連合の皆がこれを持ち寄るという企画に向けた作製でした。
作製そのものは新年会以前にちゃんと完成していましたが、新年会の数日前からかなり大きいクレームが発生し、その対応のために肝心の新年会には参加できませんでした(涙)

ただし中部連合のメンバー+別地区連合メンバーの作品をあわせて別途集合撮影が実施される予定で、昨日、当機体を発送いたしました。


震災の復興作業がまだまだこれからの状況、また、あちこちで救助、救援活動がそれこそ命がけで行われている現在、このような記事UPはいかがなものかという意見もあろうかとは思いますが、少しでも明るい話題を提供するという観点から公開させていただくことにしました。


さて、このティエレンですが、実はリアル系ガンプラをキチンと作製、全塗装で仕上げしたのはこれが最初の作品となります。
SD系は沢山作製していますが、リアル系はFSSやオーラバトラーの作品が数品UPしているだけ。いわゆるガンプラのリアル系においては正規UPはひとつもありません。というか、リアル系ガンプラをそもそも作っていないので...
SDモデラーがリアル系を作るとこうなる、という実例です(汗)
リアル系モデラーさんがSDを本気で作るととんでもないハイレベルの作品が生まれるというのは周知の事実ですが、逆もまた真なり、とは行かないようで...(滝汗)




■ティエレン宇宙型

























■作製記

下の写真はキットのパチ組状態です。
キットはプロポ、バランスとも良好な好キットのようですね。




作製に当たってはティエレンの定番工作を行いました。

まずはタンクの後ハメ工作。
脚のパーツをぶった切っただけです。




続いて太もものつなぎ目の段落ち処理。
これをやっていおいたので、ひざ関節の塗装がばらした状態で行えるので楽でした。




背中のランドセルのディテールをヒケ消し処理の際に落としてしまったので、それをプラパンで適当にアレンジして復活。
筋彫りと簡単なディテール追加もしています。




モデグラのバックナンバーからティエレン宇宙型の作例を引っ張り出し、作例を参考に同じようにピンバスによる穴ディテールの追加を行いました。
あと適当にプラパンでディテール追加。

参考にしたモデグラのティエレン宇宙型の作例担当は誰でもご存知の超大御所様。穴あけひとつ取っても、とても同じようにいきません。
POOH熊谷さんのあのティエレン宇宙型はほんとカッコいいなぁー






サフ画像です。




■塗装&デカール

塗装も同じくモデグラ作例を参考にトライしましたが、似ても似つかない色合いとなりました。

本体ブルー:紫色に青と大量の白を投入。青紫パステルという感じです(写真ではうまく再現されていません 汗)

関節、バーニアグレー:ニュートラルグレー

本体オレンジ:オレンジ

タンクグレー:ライトグレー

火器グレー:ニュートラルグレーに適当に黒追加

TOPコート:つや消し


完成品画像は水色の青に振ったような色合になっていますが、実際はパステル調の青紫です。いやぁ写真で青系を写すのは難しいですね。


デカールのうち一番目立つのは”鉄人”の部分ですが、「模型大好き」のメンバーであるしまさん手作りのデカールで、今回のイベント用に作製・配布いただいたものを使用しています。
”中部人革連”デカールも同様です。機体に違和感なくマッチしていて、そのセンスがスゴイ。




■あとがき

リアル系ガンプラを初めてちゃんと作った感想ですが、リアル系も面白い、ですね!
ティエレンは優秀キットのようで、何のストレスもなく気持ち良く作ることが出来ました。
SDを作るときは、切った貼ったがてんこ盛りの、ある意味でキット全否定とも受け取られかねない作製になるのですが、リアル系の優秀なキットをそのキットの良さを楽しみながら作製すると言う、本来のガンプラの楽しみ方の王道を今回経験出来たと思います。
また機会があれば作製してみたいです。

なお新年会の機体集合の状況はこちらから(「模型大好き」のとと。。。さんのブログ記事です)

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今日から通常更新に戻ります。

今日の記事は、先々週の週末に進めておいた分と昨夜の作業分が中心となります。


前回の作製記事でブンドシの短縮に着手しましたが、それに伴い、スカートの丈の調整を行っています。
フンドシを詰めた時点の状態が下の写真です。




少しフロントスカートを短くするために中央部で短縮のために切断。




僅かですが丈を詰めました。




サイドスカートもそれに合わせて丈を詰めています。




この状態で全体のバランスを見るために、腕と足を素のまま組み立てて取り付けてみました。脚部は軸のみ(汗)



バランス的にはまだまだ道のりは遠いです。


スカート間の隙間が大きいので0.5mmプラパンで少しだけ幅増ししています。




今回バランスゲージとしている06Rと比較。



体高が少し高すぎるのと、足の甲が高すぎて不恰好。腕も長すぎ。
ここで放置状態に入りました。


昨日、作製の再開を決め、まずは腕の短縮から取り掛かりました。

全体的に細長く、バランスがしっくりきませんので、まずは二の腕の短縮を行っています。
二の腕のパーツの上部をカット。
これを受ける肩の取り付け部をいったん切り離し、二の腕の厚みに合うように短縮しました。




下の写真は長さ比較です。右が作業後。拳半分ぐらいの短縮となっています。




足の甲も暫定的に下部の1/4程度をカット。取り付けとなどはこの後考えます。
また、脚部の軸の長さを少し短めに調整しました。




再度全体バランスをチェック。




前腕は短縮作業していないのですが、少し長く見えるので、このあと短縮作業します。
また腕が細く、胴体の厚みに似合わないので、太らせる作業が必要。
スカートもやや長いように思いますし、開き方も不自然。ここは脚部の作製にあわせて調整することにします。

まだまだグフではなくて、グフとザクの合いの子の状態から脱し切れていませんね。


先々週までは役員への中期計画発表の準備のため、週末は資料作製で忙殺、先週はクレーム対応で土日休日出勤、昨日は学生のときの研究室担当教授の退任記念のシンポジウムで外出と、ここずっとバタバタしていましたが、ようやく昨日の夜から通常の休日ペースに戻りました。

5月の静岡の開催もどのようになるかわかりませんが、作製はがんばります-





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あの大震災から一週間経ちました。
未だ復旧が進まぬ被災地の皆様のご苦労、お亡くなりになった多数の方々を思うと胸が痛みます。
被災された方々へ心からお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方のご冥福をお祈りいたします。


海外のアライアンス関係会社から、関係者とその家族、会社、そして被災地の皆さんを気遣う内容のメールが震災翌日に直ぐに来ていたり、週なかに出張した韓国のお客様や関係者からも同様に、日本の被災した方々を心配している旨の真摯なコメントをいただくなど、世界の皆が被災地域の方々、日本を気遣ってくれていることを実感しています。
被災地域の一刻も早い復旧を願わずにはおれません。

会社関係者の仙台在住の方の様子を伺うと、とにかく水、食料、燃料が不足しているとの事。仙台市内でも物不足は実感として相当深刻のようです。
先日で陸上輸送路がかなり確保されたようなので、この状況は順次解消されていくとは思っていますが、特に周辺地域の方々は長期間の不便・我慢を強いられる事を考えると、何か出来ないものかと思うのですが....

転じて経済活動を見ますと、震災地区、原発周辺地区の各部品メーカの稼動が停止しており、この先の生産活動においてはかなりの影響が心配されます。
我々メーカ関係者としては、出来うる限りこの影響を排除して、被災地の復興を支援する観点からも、経済の混乱を可能な限り避けるため日々努力が責務と考えております。


さて、先週はブログ更新をお休みしました。気持ちの上でどうしても更新が出来ませんでした。
ただ、更新しないことでブログをご覧いただいている方々に余計な心配をおかけする可能性もあるかと思い、今週からまた定期更新させていただくことにします。

プラであれなんであれ、何かモノを作り出す、作っているというのは、この災害の復興の中で多少なりとも明るい話だと思うので....







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昨日は夜から少しグフカスをいじる事が出来ました。
作業は腰周りを依然継続です。

金曜日の夜にフンドシの位置だしを行いましたが、まだまだバランスとしては下半身が長いので、その肝になるフンドシの短縮は必要でした。
昨日はそのフンドシの短縮を実施。

元のフンドシです。




まずは上部を少し短縮するために切り離し。



数mmですが短縮。




続いて下部を短縮のため切り離し。




上部、下部を短縮した結果です。




下の画像は金曜日の最終状況。詰め作業後の上の画像と比較するとフンドシの長さを詰めた感じが分かってもらえると思います。




左右のスカートを定位置に着けると下のような感じになります。



ちょっと左右スカート位置が窮屈ですね。
上のほうの作業中のような開き方のほうがバランスは良さそうなので、スカートの胴体との干渉部分と取り付け部分を工夫するようにします。


昨日の作業は以上...ほとんど進んでませんね(汗)
昨日は午前中から外出もせずにずっと仕事の資料を作っていたら夕方になってました。
(休憩に時々ネットを徘徊もしましたが...)
会社にいるとあれやこれやで集中できないので、どうしても自分の仕事は持ち帰りになってしまいます(涙)
おかげで資料はほとんど仕上がりましたが、プラが進まない...
ちょっと馬力かけて進めないと後が大変になりそうです。

今日は部材の買出しに外出してきます-






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3月ももう5日です。
このところバタバタし過ぎててなかなかプラに集中できません。
(ネットの巡回もほとんど出来ていません...)

気がつけば5月の静岡の合同展示会まであと2.5ヶ月。
知らないうちに結構追い込まれています。

新作として現在作製中のグフカスはもって行きたいところですし、aspさんと画策しているマクロスSDも作らないといけないし...またGWは地獄を見そうですね。


さてメインのグフカスですが、昨夜、帰宅後少しだけ(汗)作業をしました。
1時間半ほどの取り組みでしたが、もう眠くて眠くて...ダウン。

下の写真は先週の状況です。



先週も記事に書きましたがフンドシ、フロントスカートの上下詰めは必須のようです。


フンドシを詰める作業の前に腹部をもう少し短縮して、フンドシ位置が相対的に高い位置になるようにしてみました。



コクピットハッチにフンドシの上部が乗りかかるぐらいまで、数mm詰めてみました。


この状態でフロントスカートを仮止めすると下の写真のようになります。
先週作業と比較すると、上半身と腰部分のつながりが良くなった気がしています。




この後はこの位置をキープしつつ、
・フンドシ上部を少し詰めてコクピットハッチとの空間を少しだけ空けること、
・特に左右フロントスカートを数mm詰めて前面のスカートからのラインのつながりを持てるようにすること、
・その上でフンドシの下側の長さを少し切り詰めて調整すること、
などを行っていく予定です。


今日も持ち帰り仕事があるので、プラに没頭出来ません(涙)
最近大須にも行ってないしなぁ- 脚部用の部材を購入に久しぶりに行ってこようかなぁ-






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