部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



秋晴れが続く中、最近では珍しく連投w

今日の記事は、ネイキッドエンジェルうしじまいい肉さんのビネットに使用するアイテムの作製についてです。

まずはうしじまさんを固定するベース。
もともとのキットがPLAMAXの脚立を前提としているため、うしじまさんの尻の凹みも手の位置も脚立形状縛りあり。

PLAMAX脚立の様子はグッスマHP内のこちらから → ミニチュア脚立

この脚立、一般市販はされておらず、グッスマでネイキッドエンジェルのオンライン予約時にプレゼントという代物。
今回の作製時、予約期間にヒットさせるのも難しく、結局自作することにしました。

いきなり完成画像ですが...

ネットから本当の脚立の図面を拾ってきて、あわせてPLAMAXのミニチュア脚立の寸法比率をざっと確認し(等角投影になってるので、寸法出しがやや面倒w)、両方をあわせて大体の寸法でなんちゃって脚立を作りました。
途中画像はありません(汗) オラザク作製とかぶってて余裕がなかった?ということで。

今回は定幅のプラ板棒から作ってます。プラ棒は何種類かストックがあると、こういう時に便利。
細部のデコレーションも適当です。それらしく見えることが大事w。

うしじまさんを座らせるとこんな感じです。

微妙に尻の形状と異なる点や、左手がつかむ脚立の位置、足の置き場等が異なりますが、お手製なので気にしないw


つづいて、ホースの作製。
キットのボディBはうしじまさんの自撮りポーズが基本となっているので、ビネットでもこのポーズをどう活かすかが課題でした。
で、ガルパン再放送を見てて、戦車を皆で洗うシーンにホースが出てきて、何となくこれだ!ということで決まりw
ホースをもってて急に水が噴き出した。あるいは相手がいて、水の掛け合いになって足元がびしょびしょ、おもわず脚を上げた...あたりで苦しいながらポーズのつじつまが合うかなと。
もともと濡れ透け塗装を試したかったこともあり、このシーンをビネット構想の基本にしました。

そこで問題になるのが、ホースと噴き出す水。
透明の曲がるプラ棒を買ってきたり、バイピング用の線を買ってきたり、何種類か試しましたが、曲がり加減や、太さ、水の表現の難しさ等々で行き詰まり。
その時に、ふと目に留まったのが、転がっていたただのリード線。
試しに丸めて先端を剥き、ワイヤに適当にカーブを付けると、あれ?これ水に見えるけど...無事に素材問題は解決。


まぁ問題があるとすると、シースが塩化ビニルなので、通常塗料を受けつかないのとワイヤ部分への水表現。
塩ビ等については、完成後に手でぐりぐり触るわけではないので、ワイヤもろともプライマーを塗りたくって下地としました。
ホース部分含めてコバルトブルーで全塗装し、水の部分をエナメルの白と水色でそれらしく。


その上から水表現のテクスチャー素材を塗って、水の飛沫が飛んでる感じを出しました。


さらにその上に透明性をつけるために、Mr.ウェザリングペーストのウエットクリアを軽く投入。
ベースの床にも同ウエットクリアで水濡れ表現を追加。


今回お役立ちの素材アイテム。


Mr.ウェザリングペーストのウエットクリアはホントお役立ちアイテムなので、一本常備しておくことをお勧めします。


仕上げはこんな感じです。



造形編(→こちら)、塗装編(→その1その2)はこれで終了。

次回、最後は完成編です。










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先週に引き続き、ネイキッドエンジェルうしじじまいい肉さんのボディBタイプの作製記事になります。
このところブログ更新も継続出来てて、偉いぞ自分w

さて、前回は塗装編と銘打って記事を書いてましたが、所用で時間切れ。
フェイス塗装は今回の記事と、分割になります。
前回のボディ塗装はこちらから。

今回のフェイスの大体の塗り上がりはこんな感じです。

素人、ビギナーの域を超えませんが、前回作製のボディAのフェイスがこれですから...

自分でもかなり成長したと思いますw

多少は慣れたのかなと思いますが、今回は最初から「道具」を投入。
「道具は大事」をスローガンに進めていました。

今回の作製では、最初からモデルカステンのアイフィニッシャーの専用筆を投入しています。

私見ですが、筆先の細さと塗料含みのバランスが良いように感じます。個人的には使い易いかな。
ある程度使うと割と早めに筆先に癖が付く感じですが、量販店で1000円を切る値段なので消耗品と割り切れば、その費用対効果は高いのではないかと思います。
筆先に癖が付くのも私の使い方が乱暴だからだと思いますし。
今回、1/20の目と瞳の塗装にメインで活躍してくれました。

あと前回記事でも紹介したガイアノーツのフィニッシュマスター。これが今回の秘密兵器w

際際のふき取りをギリギリまで攻めることが出来て、先端のコントロールもしやすい。ふき取り時の先端の当て方も、角度と方向で点、線、面が選べるので、大体の局面で対応可能。優れものです。

筆でもう一つ、今回の新兵器がゴッドハンドの神ふで極面相S。
瞳の中心の点を描くのに、私のような素人の腕前ではアイフィニッシャーでも太すぎる。
その時、超極細のこの筆に助けられました。

先端が細い分、筆への塗料の含みには注意が要りますが、慣れれば使い易いと感じてます。

で、その塗装過程ですが、まずは白目塗り。
前回はココを御座なりにして、あとで修正しようなどと考えて、結局汚くなってしまった経緯があるので、今回は慎重に進めました。

白目を納得する形まで追い込んで、クリアコート。

前回作製と今回の違いは「道具」と、もう一つ「クリア」のコート違い。
基本のベース塗装はラッカー、各部塗装はエナメルで進めていますが、エナメルは段どり毎にクリアーコートしながら作業してました。
つや消しだと滲むので、はみ出した時の拭き取りやすさを考えて、基本は光沢クリアーを使っています。
このクリアコートですが、自身はクリアコートと言えばクレオスの「スーパークリアⅢ」だったので、前回はこれを使ってました。
結果、モールドが埋まってしまって...途中から塗り難くくなって難儀してました。
今回はその反省を踏まえて、コート用に通常のNo.46クリアーを投入。

圧倒的にこちらの方が中間コートがし易い。極細吹きもし易いし、スーパクリアーⅢに比べるとコントロールが圧倒的に楽。
知っている人には、そりゃ当たり前だよーってなると思うのですが、初心者はこうやって物事を覚えていくのですwww

閑話休題。

作業の続きの話。上のアイラインと眉毛を入れてます。

フィニッシュマスターで、適当な細さになるように何度もふき取り調整しています。

唇にピンクを投入して、全体印象を作りつつ、調整の繰り返し。


瞳のベースに青を置いて、瞳の大きさをひたすら調整。


瞳の大きさを確定して、下のアイラインも少し強めに入れています。

さらに目尻に赤を置いて、表情を引き締めています。

クリアーオレンジとクリアーグリーンを混色して、クリアーで1:1に割ったものを青い瞳の上にコート。


ネイキッドエンジェルは、ビギナーが作業し易いように瞳の部分に座繰りを入れてくれています。
ここをガイドに、瞳はそこに塗料を流し込めば良いのですが、瞳が凹んでるのが角度によっては丸わかり。
どうしても違和感ありありになるので、クリアを何度か流し込んで出来るだけ凹みが目立たないようにしています。

この画像、左目が凹んでるのが分かりますか?

髪の毛が目の周りにかかっているので、いったん瞳や目をクリアーでコートした後で、髪を慎重に塗り分け。

合わせて、神ふでで瞳に黒を置いています。

首輪を塗り分けあとで、仕上げ前のこの時点でつや消しクリアを塗布。
塗料が滲む状態を作った後で、頬や目尻に慎重に赤を置いて、ぼかし塗装。

唇回りもぼかし塗装しながら再度調整。

このあともいろいろと微調整しながら、冒頭の画像となりました。


今回、ボディーを含めて塗り分けにつかったタミヤエナメルは全部で15色。意外に使いました。



塗装編はその1,その2でボディ、フェイスを説明し、これで終了。
次回は小物アイテム作製編です。








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連続投稿です。珍しいw
さて、前回の造形編(→こちら)に続いて、Bタイプの塗装関連のご紹介。
塗装については以前に作製したAタイプと流れは同じです(→Aタイプについてはコチラ

塗装のスタートはこの画像から。
着衣改造が終わったところ。サフはタミヤのピンクサフです。


まずは肌色の単調さを避けるために、赤のラッカーで斑点塗装をします。

ここは先達フィニッシャーの皆様の真似です。
正直この斑点は自分の腕の関係で、塗装の最中に埋もれてしまうので、それを活かせる状況にはありませんが、いつか表現として活きてくることもあるだろうと思っています。
筆に結構シャバシャバ状態にしたラッカーの赤塗料を含ませて、筆先をはじくことで斑点を付けています。
狙ったところにいかないので、ばくちみたいなものですwww

その上から血管を書き込みます。
エナメルの青系でしこしこ書き込んでます。少し血管としては太くなってますが、先の斑点と同じで、今の自身の塗装スキルでは作業を進めていく最中で見え難くなってしまうので、自分の塗装の腕に合わせてだんだん書き込みを細くしていけばいいかなとw この辺り、正直適当ですw


さて、肌色の基本塗装ですが、使ってる塗料は下記の画像。

ガイアノーツの肌色系塗料+アルファです。
メインベースはノーツフレッシュピンク。ガイアさんの設定では影色ということのようですが、日本女性の肌にはこれがあっているような気がします。

ノーツフレッシュピンクでの1層目。クリアーで半分以下に希釈して塗装しています。


ノーツフレッシュで2層目。これもクリアーで割ってます。


ノーツフレッシュにピンク系塗料を混ぜて、シャドー吹き...の気分で、影になる部分にややピンクの色合いの濃いのを吹き付け。


ノーツフレッシュホワイトで明るい部分に少し色を乗せて、クリアーで大幅に割ったノーツフレッシュで全体を調整しています。

血管を消さず、見えすぎず、の感覚的調整で何回か吹き付け修正してます。


これを本体のベース色として、以降は着衣部分の塗装。

まずは肌色との境目を今回新投入のマスキングゾルでカバー(マスキング画像はありません...忘れた)
使ったアイテムはコレ。

ガイアノーツのマスキングコートRです。
以前の(他社の)マスキングゾルは使いにくくて、決まった位置に塗れないとか(下手なだけですが)があり、ゾル拒否派でマスキングテープ一辺倒でした。
今回は塗り分け曲面が多く、マスキングテープではやり難いため、初めて本格的にマスキングゾルによるコートを導入。
ネットでの評判を見てガイアのコートRを選択採用しました。

使ってみた印象は...GOOD! 
塗りやすいし、ムラ(や穴)もなく、剝がし易くということで、初めてでしたがノートラブルで綺麗に塗り分けることが出来ました。



下の画像で肌色と体操着の境目をコートしてます。

体操着はニュートラルグレーⅠで表現。

今回の裏テーマは「水にぬれた服が透ける」の表現にトライすること。
そのポイントがこのニュートラルグレーⅠの塗り方。
まず、グレーⅠをクリアー割して、隠ぺい力を出来るだけ下げています。
そのうえで、透ける部分と透けない部分を明確に意識しながら、慎重にブラッシング。
どうしても透け量を遠慮してしまい、この時点でまぁ良いかーってところで、上から薄く全体吹きして整えました。
上記画像ではまぁまぁいい感じに透けているのですが、この後の工程でさらに上からクリア系が乗っかってくるので、最後は透け量が減ります。
もっと透ける感じで途中工程は終了すべき、というのが教訓。
ここ、忘れないように自身へのメモで残しておきます。
「透け加減を減らす調整は後でも出来る。調整余地を残して次の工程に行くべし。工程毎での最適解は、全体最適ではない」

閑話休題。

袖はエナメルで塗り分け。まずは境界を中心にあたりを付けています。
タミヤのロイヤルブルーを使っています。

この時にふき取りに大活躍したのが、画像右に写っているガイアノーツのフィッシュマスター。これも今回初導入。
以前は筆に溶剤を含ませてチマチマふき取りしたり、綿棒を使ってああっ???って言いながら悪戦苦闘したりでしたが、このフィニッシュマスターを使えば大幅に作業効率が改善します。超お勧めアイテム。






ぷれでたーらっとさんの体操着の記号である二本線については、事前にマスキングで下地の白をカバーしておくことで表現しています。


こんな感じになります。


スパッツも同じくローヤルブルーで塗り分け。
ここの二本線は後から描きこみしています。



さて、ブログ更新も時間切れ。
顔の塗装についてのご紹介は次回に持ち越しです。
次回は塗装編その2です。








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10月に入りました。仕事上は早や下期に突入。
合わせて大阪に引っ越してもう6か月。
コロナ禍の緊急事態宣言やまん防下での生活でしたので、大阪での模型生活は”満喫”とは程遠く、展示会や交流会には全然参加できない半年でした。
ようやく緊急事態宣言が全国的に解除され、秋からぼつぼつと外部への模型活動が活性化していくと良いなぁと思っています。

さて、そんな中での作製状況。
オラザクへの投稿が8月末で終わり、9月は表題のネイキッドエンジェルうしじまさんのキット作製に注力していました。


キットには立像のボディAと座像で裸体仕様のボディBの2種類が入っています。
今回はボディBタイプを使用した作製です。

ボディAタイプの作製記事はコチラから。

先に作製したボディAタイプを使ったビネット同様(→記事はコチラから)、Bタイプでもマシーネンとのコラボでビネットを作製し、来るべきマシーネン関連の展示会に備える予定でした。
しかし、9月中旬にグッドスマイルカンパニーとMAXファクトリーの合同プラモコンベンションが開催されることを知り、急遽ターゲットを変更。
うしじまさん単体でのビネット作製とし、このコンペに参加することにしました。


大阪ではヨドバシカメラ マルチメディア梅田店が受付店舗。
やや突貫で仕上げた作品で、持ち込み締め切り1日前に持ち込み完了しました。


10/2午前中時点で参加作品は5つでやや寂しいw もっと増えてると良いなぁ。



さて、作製過程のご説明ですが、塗装の流れはAタイプとほぼ同じ。
今回のBタイプ作製の大きなポイントは、元の裸体仕様に対して、着衣改造したところ。
冒頭のようにマシーネン展示会を想定していたので、裸体だと刺激が強すぎて展示会に持ち込めないリスクもあることから、着衣改造を選択しています。
また、単に着衣では面白くないので、前提として、
・うしじまさんの服飾ブランドであるPredator Rat(ぷれでたーらっと)の衣装を着せること。
・マシーネンの水洗い(ガルパンの戦車洗浄シーンのイメージ)の場面を想定し、水濡れ透け表現にトライすること。
の2点を設定しました。
選んだ衣装は、体操着ハーフ丈とTバックスパッツ、です。

今回は造形編ということで、改造を中心にご紹介します。

まずはキットの素性。ざっくり撮りのために分かりにくくてすみません。

当然、裸ですw

まずはあたりを付けるため、マスキングテープでイメージをつかみました。
下半身のご紹介。

スパッツの太ももの部分、ぷれでたーらっとさんの商品紹介画像を見るとそれなりに太ももへの保持締め付けがあるようなので、両際を彫り込んで、食い込んでるような表現をしています(拡大画像はありません...手落ちw)

あたりを取った部分をパテで置き換えています。この部分はタミヤのラッカーパテを使いました。また腰の紐(?)部分はマスキングテープをそのまま活用しています。


上半身の体操着部分もマスキングテープであたりを取っています。
上半身はパテなどで服そのものを作るのではなく、体に密着した体操着ということで、キットに服のしわや裾の部分の記号を付けることで密着を表現しています。


マスキングテープであたりを取ったところを徐々にエポパテに置き換えていきます。


この時のエポパテですが、最初はロボットキャラクター系改造に良く使用しているMR.HOBBYのエポパPRO-Hを使おうとしてましたが、上手く行かない。
べたべたし過ぎなのと細かな造形には食いつきが悪く、綺麗にしわの形が決まらない。
で、模型生活十数年ですが、初めてタミヤの造形パテを使ってみました。

いやぁビックリした。フィギュアの改造に皆さんこれを使ってる訳だ。めちゃめちゃ使い易い。細かい造形にはこれだ!と一つ経験値が増えました。
知ってる人には、今頃何言ってんだ?!という感じでしょうがw

しわにペーパーを当てながら形状を調整して、出来るだけ自然に見えるようにしていきました。





最終的にサフを吹いた時の状態。


体操着の袖はぷれでたーらっとさんの実際のものに対しては少し長すぎたかもしれません。裾の折り返しの部分は少し幅が足りなかったかな...ちょっと後悔。

次回は塗装編となります → こちら








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さて、大晦日です。2017年もあとわずか。
あっという間の1年でした。

恒例の作製振り返り。

5月の静岡ホビーショー、倶楽部ディフォルメ屋の企画展示用に作製したSDフリーダム。
MGベースで作製しています。

じつはこれ、まだ完成作製記を書いてません(大汗)

続いて8月のたのしむ展に参加した作品、HGUCキュベレイ。
9月のオラザクにも参加しました(切手サイズの結果でしたがw)

リアルガンプラを丁寧にきちんと作った経験があまりないため、ガンプラをきちんと作ったらどうなるだろうとトライした作品です。
本体のアップ画像。

当初、塗装の度にホコリが付着してまったく塗装が進めないため、その対策として、塗装部屋の大掃除と乾燥BOX(段ボールですが)を設置しました。

9月末日に行われたNaGoMoコンテスト参加の作品。
キュベレイをつかった初の水ジオラマ。

機体表面の割れ塗装、初めての水物塗装、夕陽情景の表現、と初めてづくしのジオラマ作品で、その要素技術にはホント苦労しました。
おかげさまをもちましてNaGoMoでは第三位銅賞をいただけました。


10月に行われた千葉しぼり展示会。
シネマ選手権に参加するに当たり選んだ題材は、戦士の休息のブロックヘッドのシーン。

焚き火の情景を塗装でトライ。
一般展示含めたなかで、OLFA賞をいただきました。


12月のSCM展にはガレージキット2作品で参加。
まともに作るのは初めてのガレージキット。
最初の作品は毒島さん原型のダンバイン胸像。

塗りの楽しさを実感。
進捗報告のツイッターでは、毒島さんご本人からのリプもいただき嬉し恥ずかしw

二つ目はamonさん原型のミニ・ズワウス。

籠入れた展示をめざし、籠も自作。
全体はこんな感じ。

SCMではオーラバトラー祭りも開催され、amonさんとも交流出来て、ホント思い出に残る展示会になりました。

ガレキも入れると6作品。
まぁまぁの数を成果として残すことが出来ました。
展示会でも入賞出来たし、良い年でした。

対外活動は2016年に引き続き、
・静岡ホビーショー・モデラーズクラブ合同作品展、
・たのしむ展2017プラモつくろーぜ会作品展覧会、
・名古屋モノづくりフェスタ6(NaGoMo6)、
・第4回千葉しぼり展示会(全日本シネマ選手権)、
・SCM展2017
の合計5展示会に参加。


で、現在は、CBアーマーお座りシリーズの一環で、MAXダグラムを作製中ー



今年もアクティブに活動できた模型活動。
いろんなことにトライできました。
2018年もさらに作製活動やジャンルの幅を広げることができればと思います。

皆様、今年も色々とお世話になりました。
来年もよろしくお願いします。
良いお年をお迎えください。








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昨日は寝坊&外出中に呼び出されて急遽休日出勤でブログ更新できませんでした。今日もこのあと休日出勤(泣)

SDストライクの進捗は....(汗)

ちょっと気晴らしにツイッターには上げてましたが情景ビネットを作製しています。
素材はWF2016冬でKamaty Moonさんのブースで購入したフィギュアがメイン。
ここはWFに行く毎にいの一番で突撃(?)する卓です。メインのスチームパンクアニマルはホント欲しくて欲しくてたまらないのですが、なかなかお値段に財布が追い付かず、いつも眼に焼き付けるだけ。値段のお優しい小物を毎回集めてます。
今回購入したのはこの二つ。

キツネとフェレット。紳士ですw
色つき完成品なのですが、彩色も素晴らしいです。

これだけで眺めていても楽しいのですが...

酒が旨いw

今回の作製は、せっかくの素晴らしいフギュアなので、ビネット化してみようと思ったのが始まり。
今回のWFをうろうろしているときに頭に浮かんできたのが、インテリアになるようなビネットを作ってみたいなぁーっていうイメージ。
帰宅してから以前買ってあってそのまま積んであった(汗)この本がふと目に入って、ぱらぱらとページをめくったのも大きなきっかけ。

奥川泰弘さんのランドスケープ・クリエーション2.う~ん、素晴らしい世界です。良いなぁー

っててんで、色々部材を買い集めました。
イメージは中世~近代ヨーロッパの路地。
石畳の上にいる二人(?)のアニマル。

こんなんとか...ヨーロッパの倉庫

こんなんとか...看板、ランタン、空き箱

これらは先のランドスケープ・クリエーションにも出てました。奥川さんのプロデュースのパーツの様です。

石畳はスチレンボードにケガいても良かったのですが、今回は試しにこれを使ってみました。

造形村の石畳モジュール。レジン製なのでちょっと一苦労(レジンには慣れてないので)

で、色々ちまちま作りながら、こんな風になりました。

とある路地の居酒屋の前、
「やぁフェレット君、待った???」「もう、やぁー待った?じゃないよキツネ君。いつも遅刻じゃないかー もう知らないよ(怒)」

って感じのイメージです。







ベースだけだとこんな感じです。

メインのお店は先に紹介した倉庫のパーツを二つにぶった切って使用してます。

石畳。

先の石畳モジュールにサフを吹いて、そのあとでガイアのニュートラルグレーⅠ、Ⅱ、Ⅲを適当に塗り分けて、茶系エナメルでウオッシング。
そのあとタミヤのウエザリングマスターを少し叩いてます。

看板とランタンは先の市販パーツを組み立て。紙なんですよこれ。

スゴイ精密なカットで、見てて感動しました。
ランタンの組み立ては老眼の眼には地獄でしたがw

店前には空き箱。本当はここにワインの瓶を入れたいのですが、いまだ入手できず。どこかで手に入れたら追加したいです。


その瓶を含んであと2つほどアイテムをおいて、銅版で切り出して準備中の銘板をつければ完成ですね。
完成はもうちょっと先ですが。


たまにはこんなプラスアルファを付与して、自分の世界を楽しむ工作も良いかなと感じましたね。
また何か作ってみようー


今日はこれからトラブル対策で休日出勤...本当は大須のつくろーぜ会に行く予定だったのに(涙) 頑張ろうー





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