部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



今日から新ネタです。
コロナの関係で静岡ホビーショー等の各種展示会等が中止や延期になり、作製目標を見失って何を作ろうかと途方に暮れた中、それほどパーツ数が多くなくサクッと作れて、かつ切った貼ったの手ごたえ感があるやつ、という難しい注文(?)フィルタを見事に潜り抜けたネタがこのホバギーです。

どうせやるなら#オラザブに間に合うように進めればよかったのですが、それはそれ、タイミングというものw

さて、その1/48ホバギーですが、過去、モデラーの皆さんが色々と工夫されており先達の秀作も多いカテゴリです。
ネット調べて、いろいろアイデアを頂戴しながら考えるのもまた楽しい時間。

キットですが、まずは開田画伯の素晴らしいパッケージ画が目を引きます。これはホント惚れ惚れするパケ画。
で、超大雑把なパーツ割w

とにかくランナーからパーツを切り出して、整形して、仮組してという行為が億劫で仕方ない私は、このくらいのパーツ数がお似合い。
最近は旧キットのMSVですら、パーツ数が多すぎるように感じて萎えます。

作製ですが、いきなりの穴あけ、切り取り。
パーツの素組みは面倒でたまらないのに、切った貼ったしないと作った気がしないという、我ながら厄介な性格。
ホバー部分をいきなり加工しました。

キットの状態。

このままでも十分OKですが、せっかくの回転ロータですので、目立つようにしたい。
鉛筆であたりをとって...いきなりピンバスでずぼずぼと穴あけ。

切り出してこんな感じです。

フィンをつけると...

カッケーw
安全のためにオープン部分には金網を設置します。

続いての加工は燃料タンク。
開田画伯のパケ絵と比較して、明らかに異なるのが燃料タンクの大きさ。
パケ絵相当の形状改修は大変なので、大きさ増しにとどめました(手抜き)
まずは燃料タンク部分を切り取り。


プラ板で大きさ増し。改修前後比較はこんな感じです。


これを左右作業。


大体左右のシンメトリーが合うようになったので、今度は操縦席胴体の幅詰め。
接着面基準で左右1mm程度詰めました。結果、ここはやらなくても良かったかも。


続いて各部分のディテール加工。
まずはシートから。
プラ板で適当にアレンジ。



あとでさらに追加改修してます(開田画伯のパケ絵の操縦席シートのボルトがカッコいいので、ボルト追加してます)

タンクに給油口を追加ーちょっとデカすぎたw

パケ絵風にタンクにスジボリを施しました。
各部に沈頭鋲(?)のディテールをピンバスで追加し、スジボリも掘り起こし。


フロントには防護用の金網を追加。

さらに衝突時のガードバーを追加。

この時点で、先の操縦席シート上部のボルトを追加しています。

ホバー部分に手すり兼ハードコンタクトポイントを設置ーちょっとデカ過ぎw


続いて着陸脚。
今回作製のバイブルになっているのが、HJの戦闘メカザブングル立体作品集の田仲正樹さんの作例。

この記事をじっと見ながら、できる範囲で作製w

プラ棒と真鍮線ででっち上げ。


左右脚と前方脚の3本を準備。


スプリングでさらにダンパをでっち上げw




本体に取り付けるとこんな感じ。






同様に前方脚も作り、取り付け。





で、全体を組み合わせて、おおよそ工作終了。












作製スタートが4/4でしたから、かなりなペースですね。
現在コロナウイルス対応で在宅勤務中心のため、仕事のON/OFFがきちんと自分でコントロールできれば平日の作業時間が取りやすい事もあり、さくさく作業が進みました。
最終的にはビネットかする予定なので、これから構想を煮詰めていくことになります。
作業は一時中断。この記事はまた再開時に更新となります。





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百年戦争記に参加予定だったダイビングビートルのビネット、展示会がコロナウィルスの関係で秋に延期されたため、いったん仕上げて秋まで寝かすことになりました。
開催決定時点で再度追加修正を行うことになると思いますが、これでとりあえずいったんの完成とします。

百年戦争記、とても楽しみにしていたので秋に開催されると良いなぁ。


ビネットのテーマは「掃討」
残存の敵を追いかけていく中での一シーンを切り出しました。
先行する分隊長が川の中に潜むビーラゲリラのATに気が付き、部隊の進行を制止するというイメージです。













ビネット全体がこんな感じ。
30cm×20cmのベースを使用しています。自身の作品としては結構大きめです。


ちなみにNaGoMoに参加した時のビネットがこれです。

ジャングルの情報密度を上げたこと、1/35フィギュアを投入したことでストーリーが見えるようにできたことで、ビネットのイメージが一段上がったと自画自賛www

やっぱりビネットはシナリオ大事だなと今回で再認識。

コロナウィルス問題が早期終息、秋にまた引っ張り出して作業再開できることを願っています。


以下、関連記事リンク
初期NaGoMo向けビネット
その1
その2

百年戦争記向けビネット改修
その1
その2
その3










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コロナウィルス問題で自粛が続く中、残念ながら参加を楽しみにしていた百年戦争記も秋に延期となりました。

中止でなくて延期ですので、時間がさらにできたということでじっくり手を入れていきたいと思います。

さて、今回の記事は引き続き進捗。
塗りをすすめていたフィギュア、前回記事の状態からさらに塗り重ね、4体を一応一通り塗り上げ。

なんとなくそれらしくは出来たかな。

とりあえずジャングルに配置してみて様子見。









なかなか初心者にしてはいい感じと自画自賛w

ビネット全体ではこんな雰囲気です。





おっ、良い感じ。
超絶モデラーの皆様の超絶作品の隣において、思いっきり凹みたかったwww

このあとフィギュアのベースにあわせた汚し、水面の追加処理、あとビートルの汚しと作業は続きますが、その様子はまたの機会に。
秋までちまちまと進めていきます。
では、またw








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