部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



長かった夏休みも今日明日で終わり。
明けの仕事のバタバタのことを考えると一気に憂鬱になります。ストレスが抜け切ってないかも。

さて、お題のお座りダグラム。ようやく塗装段階に入りました。

まずはミッドナイトブルーで下地処理。特に奥まったところを重点的に。
今回はポーズが命なので、あまりパーツ分割せずに塗装しています。

その後、上からオキサイドレッドを錆色の下地としてグラデ塗装。

こんな感じです。


で、ここからが思案のしどころ。
相手は全身錆び錆び状態。

上からいきなりダーグイエロー等々でも良いのかもしれませんが、
・錆び錆び表現も色だけなのか、パステルでやるのか?
・爆発で塗装が燃えて錆が出ているはず、と考えると少しは元塗装が残るのか?
・元塗装色も少しはチラ見した方が色気があるのでは?
等々、色々と考えあぐねてましたが、まぁ全身錆び塗装なのだから、失敗しても後でいくらでも修正が効くとのことで、まずは元塗装色を軽く置いてみることにしました。

こんな感じ。

かなり明るめの色合いしています。
ライトグレー塗装色のところは塗装が燃えやすくて全部燃え切ったとの勝手な想定。
(実態は、白系を塗りだすと収集が付かなくなりそうなのでパスしたw)

乾いたら上からジャブジャブと錆色でウオッシングしてみます。
はたしてどうなる事やらwww


今日は午後から大須のつくろーぜ会。
先日の部屋の大掃除で掘り出された大量のキットを持ち込ませていただきます。もらってもらえると嬉しいなぁ。
多分一生作れない・作らないキット群。我ながら良くこんなに大量に買ってたなぁ+良くあの部屋で保管出来てたなぁwww







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お盆休みも後半戦突入。
プラモの進捗は芳しくありません。いくつもの並行作業は効率が悪い面やモチベーション面での問題が確かにあって、その一つが一つに集中して進めていないので気持ち良い進捗感が得られないという点。
今はまさにここにハマっているかな(汗)
今日を入れてあと4日の休み(今回は長い!!!) 頑張ろうー


さて、今日のお題は超放置状態だったお座りダグラム。
時々ネタ的には出していますが、記事に上げるのは実に6か月ぶり!の体たらく。

秋の千葉しぼり展示会まであと2カ月。このままではヤバイということで、今週の月曜日に久しぶりに今昔にお邪魔してダグラムの作業を進めてました。

実に2年ぶりの今昔。

甘みも美味い!


素晴らしい作業環境+モデラーさんとワイワイやる楽しい雰囲気の中、放置していたダグラムの溶きパテ塗り作業が進む。

サビでボロボロになっている状態を、下地でも幾分か表現しておくと後が楽になりそうなので、サフではなく溶きパテで下地処理を進めました。
Twitterに上げたところ、思いの外ご好評をいただきました。ありがたいことです。

銃撃をうけた痕をピンバスで穴処理してますが、下地を塗ると粗が良くわかるということで、その穴が本当の穴にみえてしまうのがイマイチ。
ちょっと悩みましたが、各銃撃跡の穴にはカッターで傷処理を追加してみました。
多少は自然に見えるようになったかなと。

で、塗装前に下地の記念撮影。












このあと、黒下地、オキサイドレッド下地を作って、いったん通常色の塗装を軽めに行い、錆処理に入りたいと思っています。
意外に工程が多そうで、工数食うなぁという感じです。

落とさないように頑張ります。
膝立ちソルティックもパーツ洗浄して、サフ待ち状態にしてあります。こちらも頑張ります。







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夏休み6日目。
だいぶストレスも抜けました。仕事は遠きにありて思うものw

さて、プラモの作製は三つを並行作業中。お座りダグラム、立膝ソルティック ラウンドフェイサー、飛行機ビネット。
今日の話題は飛行機ビネット。
その中でもフィギュアの加工です。

使用するフィギュアはこれ。

モデルカステン製カチューシャ。
使用するのは静岡HS向けのスコタコビネットに続いて2度目。
腕組みをしているフィギュア&子どもに近い体型の秀逸造形、そして一般流通入手できるフィギュアの3条件をクリアできるのがこのカチューシャ。
重宝します。

素のキット状態はこれ。

このまま使用すると前回のスコタコの時から技術的進歩が無いので、今回はチョイ改造をしてみます。

まずは頭身。素のキットはざっと5頭身強あります。登場フィギュアは子供がイメージなので、素のままでは少し頭身が高め。
足をぶった切って頭身調整します。

脚の付け根、約1mm程度をカット。


ひざ下ブーツのところでも切り詰めを確保。脚をさらに分断。


微妙に頭身変化w

0.5頭身位は稼いだかな。

で続いて、膝上げ体勢の加工。
左脚を膝上げします。
工程写真はありません。
脛と太ももの途中でひざを折り曲げ加工。

画像のマークの位置で切り離して、適当に角度調整。

脚の付け根も腰手前で本体から切り離し、角度をつけて再接着。
隙間や矛盾はエポパテで解消w

さらに上げた脚の足首が下がっているのがおかしいので、足首も切断して角度調整。


こんな感じになりました・




上げた脚を下す対象をセットすると、こんな感じです。



胴体に対して直角に脚を上げたので、踏み台昇降モードw
家族からは酷評。

で、ネットでいろいろと体勢のイラスト等々を調べて、自分でもやってみて(これが一番)、身体を開き気味に追加変更しました。
今までの作業成果を破棄して、バキバキと接着面を剥がす時の悲しさよ。


対象に置くとこんな感じ。



まぁこんなもんか(汗)

今回はここまで。
続いて、服の改修や、防風メガネの作製を行っていきます。
しかし、タミヤのフィギュア改造コンテストの作品群等、フィギュア改修をされるモデラーさんは超絶技巧をお持ちなのだと、今回のプチ改造をやってみて強く認識した次第です。
フィギュア改造、ホント難しいー


さて、今日はこれから塗装部屋の大掃除。

ごみ溜め場からの脱出を図ります。丸一日仕事になる見込み。
昨年度の作製残骸や、過去の作品、雑誌が散乱してて、とても上手に塗装作業できる環境には無い。良い作品は良い環境から。
5S活動を徹底します→いや、まずは3Sの徹底からかw





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夏休み3日目。自由時間を満喫しています。
出かけると暑さ当たりで目眩がしますがw

さて、秋の展示会に向けての作製第二弾。お座りソルティックと並行作製でスケールもののビネットを作製します。
スケールのカテゴリは飛行機。
まぁお察しの通りFOKKERさんが登場する可能性が高いです。本来はFOKKERは習作のはずでしたが、とてももう一台作る余裕がありません(汗)
ドイツ空軍のカクカクした機体ではない方がなんとなくマッチしやすいと思うのですが、致し方なし。

で、その飛行機と絡ませるメインの(?)機体を作製。
パーツ流用しながらプラ板作製します。

で、設計書。

超ざっぱですw

この設計書に従って(...結局、寸法は全く無視w)プラ板を切り出し。プラの厚みは1mm狙い。
胴体を構成する箱の板をまず作ります。


で、これを組み合わせて箱を作製。


箱の(胴体の)大きさをFOOKERと比較。

FOKKERは1/48、胴体は1/35相当(のはず)
結局この箱は幅が広すぎて、いったん組み付け後にカットして幅詰めしています...設計書通り作ってれば二度手間はなかった。

尾翼を作りました。
羽は0.5mプラ板で作製。


主翼を作りました。寸法は例によって適当。厚みは0.5mmプラ板。


さて、この機体は空を飛びません。地上滑走専用機w 動力は人力。自転車と同じです。
そのギアですが、1/35の自転車キットからギア部分を持ってきました。
また、タイヤはもともと自転車のスポークタイヤを使う予定でしたが、結局1/35では大きすぎて使えず。

1/48程度の自転車があればちょうど良いのでしょうが、昨日模型屋を探しまくりましたがそんな都合の良いキットは無い。
仕方ないので、1/35ミニバイクのタイヤを流用しました。
部品を抜き取られたキットさん達、ゴメン。

自転車ギアは箱の大きさに合わせてチェーン部分を短縮しています。


車軸は真鍮線で軸打ちして強度を確保しつつ、ギアを間に挟んで、一見回る感じに。


尾翼に補助輪も設置。
これは自転車キットに付属のキックボード(?)から調達。
軸を付けて、見た目左右に首ふり出来るような感じにしました。

前輪は車軸を固定する柱を構築して、本体に取り付け。


ギアの軸受けも作って、最終こんな感じになってます。

まぁかなりざっぱですが、雰囲気だけ出ればOKということで。

で、いったん組み上げの完成(あとで手直し...汗)



どう見ても胴体の幅は広い。バランスがかなり今一つ。
一旦気になるともうどうにも止まらない。

左右2mm程ずつ幅詰め。
これでいったん工作は完了(?)




ここまで断続的作業の繰り返しで2日間。どうやら形に出来ました。

つづいてフィギュアの加工に入ります。これがまた未知の領域www





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ついに始まりました夏休み。今回はなんと驚異の11連休ー
5月中旬から仕事がバタバタとしており、このところ休日もままならない状況でしたが、ようやく休めます。夏バテもだんだんひどくなってきたので、ホントありがたい。栄養ドリンク飲まなくても済むしw

で、記事は秋の千葉しぼり展示会の一般枠参加に向けたビネット作製について
ダグラムの前半に出てきた個人的には大好きなシーンをビネット化するのが目的です。

ダグラムを本放送で初めて見た時、これ、ガンダムとはちょっと違うぞ!!!って2話目からテンションが上がりまくりでしたが、この場面にもドキっとしました。そうか、CBアーマーは整備しないと動かないし、それを整備する専門の人がいるんだ!って、子供心に衝撃(?)を受けたシーンでした。
で、これを作ろう!って。

戦士の休息のシーンをビネット再現、ダグラムの最終話お座りシーンの再現(ただいま作製放置中)につづいてソルティック片膝お座りシーンのお座り3部作を千葉しぼりには持ち込む予定。
これが出来るのもMAXファクトリーのおかげですね。

で、組立。

腕がポロポロ取れるのは相変わらず。

キットそのままでもある程度片膝立ちできますが、劇中の感じにはならない。
立膝側の右の太ももを削り、腰の内側の干渉する部分をごっそりと削り取り、何のかんのと調整。

まだ不自然。

その後も何度も調整を繰り返し、ようやく納得できるようになったのがこの状態。



もうちょっと調整して、現在の状況。

まずまず人様にお見せできる立膝ポーズになったかな。


このあと簡単に表面処理していったん終了。
工数はビネットワークにかけないといけないので、早めに本体作業は終了。
一部、ビネット配置を決めながら、手すりをつけたり、整備ハッチを開口したりの楽しい作業を行います。





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