部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



先週末は中国出張、先々週は静岡HSだったのでブログ更新できず。
昨日は...さぼりました(汗)

5月12,13日は静岡ホビーショーでした。例年通り今年もモデラーズクラブ合同作品展に倶楽部ディフォルメ屋から参加出来ました。

倶楽部ディフォルメ屋の今年の企画お題は「オールジャンル ディフォルメ祭」。
ガンダム以外のディフォルメ作品を紹介しようという、意欲的な企画展。


2017年度の企画展示がガンダムの主役機を並べた統一企画で、ある意味、統一展示の頂点を極めたと思っていますが、今年の企画は昔に戻ったような雑多で、でもエネルギーに溢れる様な楽しい展示だったと感じてます。。
ディフォルメ屋の代表者であり、かつ企画者であるaspさんに感謝。楽しかったです!




展示の各作品はメンバーのダイさんのブログを見てください。
自分で掲載しないのでは、決して手抜きではありません(汗) 全部の写真が撮り切れなかった....(言い訳w)

・ダイさんのブログ → こちら

皆さんの作品のレベルが高すぎで、背筋に冷や汗が流れっぱなしでした...


最後に自分の参加作品のご紹介。
「オールジャンルディフォルメ祭」に参加したD-STYLEスコタコ・ビネット、「秘密基地」

塗装だけ工夫のビネット参加。メンバーの作品をみてると、ガッツり改修・改造参加してこその合同作品展だと大反省。

一般作品参加のマジンガーZ バンダイのベストメカコレクションのキットです。

会場でもこのキットを使った改修作品が数点。皆さんの思いが伝わる作品でした。

続いて一般作品の二つ目、「The witch of Kübel」

ありがたいことにタミヤの公式ツイッターで当日紹介していただきました! → こちら

三つ目の一般参加品はこれ、「戦士の休息」

沢山写真を撮っていただいたり、感想をいただいたり、嬉しかったです。
焚き火塗りを教えていただいたピエールさんに作品現物を見てもらってお礼が言えたし、持って行ってホント良かった。

皆さんありがとうございました。
来年も頑張ろう!!!







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GW最終日です。
明日からまたバタバタの毎日かと思うとかなり憂鬱ですが、仕事なのでこれは仕方なし。

いよいよ来週末は静岡ホビーショー
このGWで、静岡HSモデラーズクラブ合同作品展の倶楽部デイフォルメ屋企画展向けのビネットは作製完了しました。
あと一般展示にもっていくマジンガーも完成。

今週の出張の関係で前日までブログUP出来ないので、今日のうちに参加作品をUPしておきます。

まずは倶楽部ディフォルメ屋企画展「オールジャンルディフォルメ祭」に参加するD-STYLEスコタコ・ビネット
お題は「秘密基地」


続いて一般作品参加の一つ目。マジンガーZ


二つ目は既存作品です。3月の中京AFVの会に参加した作品。
「The witch of Kübel」 


一般作品参加の三つ目も既存作品です。昨年の千葉しぼり展示会シネマ選手権に参加した作品。
「戦士の休息」

もしピエールさんが静岡HSにいらっしゃるのであれば見ていただいてお礼を言いたいです。昨年の静岡HSで焚火塗りのあれこれを教えていただかなかったら、この作品は作れませんでした。

これらの作品は南館E70倶楽部ディフォルメ屋に置かせていただきます。よろしければお立ち寄りください。



あと今回は名札も名刺も刷新(刷新と言うほど変わっては無いですけどw)

今回の静岡HSを契機にH.N.を変えます。と言うか、変えました。
読みにくいともっぱらの評判だった”ti0719”に通り名の「部長」をくっつけて、”Bucho-ti0719”としました。
これからは「Bucho」でお呼び下さい→実質何も変わってませんがw
昨年の千葉しぼり展示会の懇親会でWildRiver荒川さんに、「H.N.は読みやすい、覚えやすいものにした方が良い」とのアドバイスをいただき、今回の変更に至った次第です。荒川さん、ありがとうごさいました。

梱包も終えたし、あとは当日を待つだけ。
今週半ばから前日の金曜日まで韓国出張なので、帰りの夜便がきちんと飛んで、翌朝土曜日、朝からちゃんと移動できるかどうかが肝。










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GW休みも後半戦スタート。
この休みをフル(?)活用して静岡HS向けの作製を進めています。

今回記事はD-STYLEスコタコを使ったビネット作製の続きです。

まずはビネットストーリーの中心となるフィギュア。
以前にも紹介しましたが、モデルカステン社製の1/35ガルパンフィギュア-カチューシャを使用しています。

これ、ホント良くできたフィギュアです。ちょっとお高いですが色々と使えそう。実は追加で2ヶ確保しています。

で、このカチューシャをカチューシャとして使うのではなく、元気小僧の設定で使用します。
塗り分けはキリコ・キュービィー風で。キリコの耐圧服のオレンジと茶色と、彼の髪の色をパクリました。
雰囲気だけ合わせればOK(このあたり適当w)
で、キリコ・カチューシャの下塗りの出来上がり。
ウオッシングでの影入れ、ドライブラシでのハイライト等々やって仕上げています。

小物類も順次。

多くはタミヤのドイツ野戦整備チーム装備品セットから持ってきています。

ホント使い出あるキットで、模型屋で見つけたら追加で買おう買おうと思っているのですが、なかなか機会に恵まれません。
あとは、最近流行の紙で出来ている小物家具のキットから、机を追加したりしてます。
左下のヘルメットは、コトブキヤD-STYLEスコタコのフィギュアの頭パーツを使用。首を切り取り、ぐりぐりと穴あけしてヘルメットそのものに仕立ててます。

で、メイン舞台は先の装備セットを組みあわせて階段を作りました。

想定しているビネットストーリーでは、スコタコの肩にキリコ・カチューシャの手が届かないといけないので、そこらにあった箱だの机だのドラム缶だの、とりあえず動かせるもの(?)を組みあわせて階段を作ったというイメージです。
梯子ではちょっとストレートすぎて面白くなさそうなので、こんな風にしてみました。

バケツも装備品セットから拝借。
適当にダイレクトカットして塗装が剥げてる感じを出しながら、中身はパテで詰めて(斜めにおいても液面が水平になるように表現)、上からエナメル塗料を充填。
今回の小物の中心になります。

ビネットのベースは2mm厚のプラ板。
どこかの工場廃墟、または放置されたガレージが想定ですので、錆びれた工場の床みたいなのをイメージしています。
で、プラ板に床パネルっぽい筋を入れますが、この角度にちょっと悩んだりして。結局安定の45°で妥協。


Pカッターで筋を入れて、パネルの接合面や筋部分をアートナイフでぐりぐりして、パネルが剥がれてきたり、欠けたりしているような感じを演出(したつもりw)

Mr.ウエザリングカラー等々で適当に油染みやその他もろもの経年汚れを演出(したつもりw)


で、これらを組み合あわせてのストーリーはこのシーンに集約。

破棄されたD-STYLEスコタコの左肩を真っ赤に塗りあげた(つもり)のキリコ・カチューシャ。(連れの子犬に対して)エッヘン、どうだ!?って威張っているシーンです。

ビネットシナリオって、狭い範囲と限られた中での表現なので、素人の私には非常に難しいー
先の階段を作って、赤ペンキをどこかで調達して持ってきた想定なので、それをどう表現するかという点で悩みました。
結局、あちこちへペンキをこぼした跡を付けることでシナリオ表現することにしました。



スコタコはサビ表現を実施。
ヘアスプレー法で剥がしたものに、エナメルの少し濃い茶色と、クリアオレンジでサビ表現を追加しています。

かなりボロボロ感を出してみました。

仕上げは、各パーツを配置して、タミヤウエザリングマスターで上からホコリをふりかけ。
...サビ感が少し消えました...まぁ仕方なし。

で、完成はこちら。

光が強すぎて影がきついですねー


窓からの自然光での撮影。












静岡ホビーショー 12日、13日、南館E70倶楽部ディフォルメ屋で展示してもらいますので、よろしければお立ち寄りください。






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