部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



静岡ホビーショーの合同作品展が終わり、新しい期が始まりました。
先週のレポートで年間活動の一区切りです。

先週、昨夜とほとんど作製の手は止まっていますが、そろそろ始動かな。
今日の記事は今期の作製活動の検討の事です。


その前に、静岡HS前後での新規部材確保状況です。

まずはこれをゲットしてます。
人気なのか、店頭からはあっと言う間に消えましたね。

色々と遊べそうです。あれもこれもやってみたいと実力は別として妄想が広がります(笑)
現在2ヶ確保してますが、もう一個欲しいなァ かなりお高いので躊躇しますが。

まんだらけで、これを静岡HSの前にゲットしてました。

1/35ベルゼルガ。
昨年の静岡HSの作品展で、ベルゼルガの作品展示を多数みて、いつかは作りたいと思ってキットを探してましたが、ようやく確保。


つづいて静岡HSのフリマでの成果。
バストール。

ABのなかで、今一つ食指が動かないのがバストールとボチューン。
それでも見た時に確保しておかないと、いざ欲しくなった時に手に入らないのがAB旧キット。
ちょっと高めかなと思いましたが、確保。

ジャンク扱いだった「の1/72ヤクトダグラム。

なんと500円で確保!
なかを見ても一部の袋が破られているだけで、別にパーツ欠損も無いし、500円てのは超お買い得でした。
MAXファクトリーダグラムもカッコいいですが、やっぱりこちらが燃えます(萌えます)

そしてaspさんからの本当にありがたい支給品。
まずはボゾン!


そして、なんとゲド!!!

いやぁ、aspさん、ホントありがとうございます。感謝感激雨霰。
市場ではほとんど見かけないゲド。無理に入手しようとすると大枚を叩くことになるこいつをいただいてしまいました。aspさん、超太っ腹!
これでゲドも2体揃ったので、ついに作製条件クリアです!
ゲドはパケ絵もカッコいいですが、オーラファンタズムでアケロンの上に乗って、盾と剣を構えているゲドは最高にカッコいいです。作るならこのアケロン-ゲドだなぁと、ここも妄想は膨らむばかり(笑)


AT、AB、ダグラムと、作りたいものの部材はかなり揃ってきました。
あとは作るだけ、なんですけどね(笑)

で、お題の今期の作製予定です。

まずは来年の静岡HS合同作品展に向けての倶楽部ディフォルメ屋の企画お題「赤い機体に乗った赤い人」の作製。
機体を何にするかまだ迷い中ですが、いずれにしろ今回の反省を踏まえると、4か月前からは作製をスタートさせて、十分練った形で持ち込まないと皆さんのレベルに追い付かないという事から、1月正月スタートが必須。

秋にはナゴモ3とモデスポがあり、今年も参加したいのでコレ向けの作製が必要。
こちらはABで参戦したいなァー 出来たら2体で行きたい(ちょい無理、かな?)

で、9月のオラザク。ディフォルメ屋メンバーの皆さんも参戦されるようなので、今年も参加してみようかなーって、機体を何にするか...ネタは出来ているのですが、あと3ヶ月かぁ~チョイ厳しいなァ

以上、秋まではオラザクSDと展示会向けABの混在作製、冬からはデイフォルメ屋企画向けSDってのが流れになりそうですねー SD2体、AB2体が今期の作製目標かな。


で、ここからは日常作製活動のお話。
ABは、ズワァース→レプラカーン→ビランビーと完成させてきました。この流れは、そう、悲劇の騎士バーン・バニングスのAB搭乗機体を遡って作製している流れです。

ダンバインのDVDを見る度に、バーンの悲劇に涙が誘われます(笑)
天賦の才を持ちながら、ショウが来たばっかりに道を踏み外した騎士。

この流れですと、バーンの怨念晴らしのために次に作製するはこれかな。

(キットはトッド機ですが...汗)

で、パチって見ました。



さすが問題の多いAB1/72の中で、合格キットと言われるドラムロ。
なかなかのまとまり具合です。
頭部の部分に手を入れて、オーラコンバーターの取り付け位置をちょいちょいといじれば、それなりになるかなーって思います。

ただ、一番の問題がこれ。

小さい。しかも圧倒的に!
設定ではドラムロ7.4メット、ビランビー9.2メットですので、ドラムロはビランビーの20%減。
キット比較ではどう見ても40%減。高さ方向へのボリュームアップが必須ですね。


すったもんだで何とか静岡HSに持ち込んだビランビー。
頭部の鶏冠の塗装など気に入らない部分の改修を行い、さらにポーズを微調して、一応完成かな。
また作製記は別途UPしていきます。




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静岡HSレポの第三弾はガンダム、宇宙戦艦系からです。

ガンダム系はやはり沢山あって、どれも凄くて、しかも人が多すぎで、ほとんど撮影できてません(汗)

合同作品展ではありませんが、ガンプラと言えばシュウさんの宇宙世紀最強の機体から。
世界最高峰の作品です!

バンダイブースがいつも一杯で、ゆっくり見る事ができなかった...

これ、木製です。しかも凄いバランスと発光ギミック。


ZIGGYさんのZ、もの凄い好みのスタイル。カッコいいー マジに欲しい!!!


xennoさんのサザビー、ツボでした! 素敵。


和茶さんのガルバルディβ

とにかくカッコいい。確か旧キットのMGフレームだったかな。もう流石です。


続いて、宇宙戦艦系。
静岡HSで宇宙戦艦と言えばDORO☆OFFさんのブース。
毎年楽しみにしています。

まずはTV版アルカディア号。

私にとってのアルカディア号は髑髏タイプではなくて、こちらのTV版です。
カッコ良いなぁ。

キリシマ


ユキカゼ


ガミラス艦


どれもこれも素晴らしい作品ばかりでした。


巨匠荒川先生のブースでは息をのむような美しい作品が。



生で拝見出来て、眼福ここに極まる。


艦船モノも非常に多い静岡HS。特に艦コレ、アルペジオの影響か、今年は非常に増えているように思います。
私自身は艦コレはやってないのですが、以前から高雄を作りたくて、フジミのキットと純正エッチングパーツまで買い揃えてあります。
それもあって勉強がてら色々と作品を見て回ってましたが、その作品の微細な事。ちょっとだけ胃が痛くなりかけてます(笑)

その中でも、加古と足柄の作品




この作品カードを読んで、おっ直組なのか?! もしかして直で組んでもこんなにスゴイのが出来るんだ!とまったく激しい勘違いをした私でした。

まずまず、私はエッチングパーツを使ったことは無い(汗)リノリウム抑えの真鍮線をあんなに細かく均等に置ける実力があるわけが無い(大汗) 貼り線なんて以ての外。要するに出来るわけがない(滝汗)
冷静に戻るまでの短い時間でしたが、コメントのおかげで、自分でも作れそうだと束の間の夢を見る事ができました(笑)


6月にこの新しいディテールアップパーツが発売されるようなので、高雄用を買います。



さて、飛行機スケールものも非常に多い静岡HS。
1/72零戦を作製途中(放置中...汗)ということもあり、こちらも勉強のためにあれこれ見てました。
画像UPはその中でも、SAの表紙を飾ったこの作品。
ケース入りだったので上手く取れてませんが、見飽きない凄い作品でした。
”永遠の0”のあの運命のシーンです。







また原作を読み返したくなってきた。


そして、SAの表紙といえば、あにさんのホーネット。

飛行機についてはまったくの素人なのですが、この凄さに見入ってました。


最後にその他ジャンルの作品で、3部に分かれたレポートもお仕舞です。

この寒々とした雰囲気がたまりませんでした。


そのままドアをくぐりたくなる雰囲気。

毎年この作品のあるブースは一押しチェックしています。

もう何故か見入ってしまう作品。


完全に個人的ツボ。D&Dの世界。

こういうのを、さりげなくローボードの上に飾っておきたい。

そして最後に、最凶のドラえもん。これは伝説のドロえもんか?
「おらぁ、のび太、ガタガタ言っているとぶっ殺すぞ!」って感じかな...



まったく濃い2日間。準備を含めると目茶目茶濃い一ヶ月でした。
aspさん、ディフォルメ屋の皆様、今年のありがとうございました!


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静岡ホビーショーのレポート第二弾です。
ディフォルメ屋以外のブースの作品から、特に気になった作品をチョイスしました。

ただ、今年は明らかに見落としが多いです。
その理由はあの圧倒的な人の数。例年参加されてるモデラーさんは等しく同じ印象を持たれたと思いますが、今年は非常に来場者が多い! それと展示モデラーも多い!!!(笑)

例年、初日の設置が終わった後、それと二日目の会場までの時間の間に、参加作品をじっくり見て回るのですが、今年はこの時点ですでに人がいっぱい(!)
さらに開場してからもちょっとの間はお客さんもそれなりの数で、わりとゆっくりブースの作品を見る事ができたのに、今年は会場と同時に人が沢山!!!って感じでした。

よって見れた作品、見れても上手く写真が撮れた作品、とどんどんフィルタがかかってます。
それでも写真の数は膨大。整理だけでもう3時間です(大汗)


まずは第一弾として80年代アニメから。

そのなかでも個人一押しのオーラバトラー
今年は圧倒的に数が少ない(涙) やっぱりマイナーなのかなぁ。


これ、素晴らしいダンバイン。独特のスタイルが目を引きます。
作者の方と話せば良かったと後悔。


お隣のズワァース。HGABですね。

やはり旧キットと比べると迫力があります。

ディフォルメ屋の後ろのブースにあったダンバインMG。


あと自身では未確認ですが、ネットでみているとスクラッチのドラムロもあったとか。見たかった。

それと自身のAB ビランビー、ズワァース、レプラカーン!(しつこい)


広い会場、膨大な量の作品数で、オーラバトラーはわずか7体(多分)。う~ん、少ない。ちょっと寂しいなァー


つづいてMAXファクトリーの参戦で盛り上がっているダグラム関係。

(確か)旧キット改修のダグラム!

昨年も素立ち状態を拝見してましたが、非常にカッコいい。
MAXダグラムも素晴らしいですが、自分で作るならやはりコレかな。

同じく旧キット(たぶん)から作製のブロックヘッド。

もう旧キットのスタイルをはるかに超えて、もの凄くカッコいい!

これを見てて思いました。
旧キットの改修だから凄いというのも当然ありますが、旧キットにかかわりなく、出来た作品がカッコいいことが本当は凄い事なんだろうなァって。

旧キット≒最新キットの状態にするのが目的ではなくて(ここまで持って行くのが凄く大変なんですが...)、旧キット改修>最新キット素組、さらには旧キット改修>最新キット改修となることが目的...いや、う~ん、これもちょっと違うなァ... 

モデグラのモナカグフの作例の記事で、自分の望む形を実現するのには旧キット選択がベスト- 思う存分切った貼ったして、思い通りの形にしていくというのが楽しい、という趣旨の内容が載っていましたが、結局これが旧キットで作製する意味合い、醍醐味なのかな。

私も旧キットのABを作ってて、作品カードや投稿画像の表題につい「旧キット」って書いちゃうんだけど、これはやっぱり旧キット改修の大変さを少しはアピールしたい気持ちがあるからなんですよね。でも、素材が旧キットであることは最終作品の素晴らしさにはあまり関係なくて、前出のダグラムやブロックヘッドのように、作品そのものがもの凄くカッコ良くて、心に訴えかけるモノであることが大事なんだよねーって。
旧キットを使う意味は、その素材としての素直さや、それを切った貼ったする楽しみ(SD改修も同じなんですが...)にあるのであって、旧キットそのものをアピールする目的ではないんじゃないかと改めて思った次第。

閑話休題。


引き続きダグラム。





やっぱりダグラムはカッコいいなぁ。ボトムズのATともに、後にも先にも兵器としてのリアリティで、これに勝る設定は出てこないのでは?って(個人的には)思っています。


そのボトムズ。数ある作品のなかでこれが一番目を引きました。
ダブルアールメカニクスのvol.4の作例ですよね。WAVE1/24ってカッコいいんだなァ


もう一つ、高橋アニメで大好きなレイズナーから、地球製SPTのドールの作品がありました。
スクラッチなのかな?


最後にサブングルから、学屋さんのガバメント。
まだまだこれから変わっていくとの事ですが、その細部にいたる作り込みはスゴイの一言。
来月のKNPの展示会での完成を楽しみにしてます!



とりあえずここまでで、一旦休憩。
続きは引き続き。
まだまだ続きます。




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先週の夢の饗宴から早一週間。あっという間ですね。
すでにネット上では画像が沢山アップされてますので、今更感が満載(汗)

今回も良い天気に恵まれた静岡ホビーショー


今年もモデラーズクラブ合同作品展に「倶楽部ディフォルメ屋」から参加させていただきました。


今年のディフォルメ屋の企画展示は「RX-78」
主に下記のレギュに従った内容で、皆が同じテーマで作製する初の試み。

1.RX-78ガンダムは1~3号機までとする。
 ただし、ゲーム中に登場した鹵獲機、キャスバル機、ティターンズ機、オリジン版、カトキ版、Gアーマー使用も含む。
 FAナンバー、陸戦型ガンダムを含むRX-79系は含みません。

2.キットは「HGUC RX-78-2ガンダム(以下78ガンダム)」を使用すること。
 上記キット以外から部品を流用することは可能です。
 ※78ガンダムから「ライフルとシールド使いました」だけは止めましょう。


最終的に集合した機体は14作品。

(一日目の撮影なので、一つ足りません。二日目の全体撮影を忘れていた...汗)

まずは主催者aspさんの作品から。

ビネットにまとめられた30thガンダム像(早くも35周年が目の前ですねー)
やはりさすがのまとめ方。30th実物大ガンダムを見ていたので、それを思い出す楽しい作品でした。
足元の人物にも一工夫が。

続いてyasutomoさんの作品。

非常に手慣れた感じでまとめられています。流石SDの古株さん!
内蔵ダクトの作りなど胸部の改修はやっぱり上手だなぁ。

3体目は辛味teaさんの作品。

オリジン版の意欲的な作品です。作製途中の画像をブログUPされていますので、ご参照を。かなり手を入れられています。

4体目はガン王、iyo_08さんの作品です。

何の説明も無しで瞬間にiyoさんの作品と分かる、一貫した作風。クオリティも半端ではない作品です。もうコメント不要。凄いなぁ。

5体目はがおんさんの作品。

プロトタイプ+ジャベリンで上手くまとめられた作品です。
頭身バランスがベストだと思います。がおんさんの頭身の取り方には見習う点が非常に多くありますね。

6体目はとと。。。さんの作品

ラストシューティング! 
発光ギミック付きのビネット作品です。胸部はこだわりのスクラッチです。
とと。。。さんのこの作品を見て、素立ち中心の自分の作風からの脱却の必要性を強く感じました。
見ていただく方々に楽しんでもらうという視点を、今後はもっと取り入れないといけないなぁと反省。

7体目はSVXさんの作品。

キャスバル仕様のガンダム。なんと4日程での突貫作製。そうは見えないクオリティがさすがです。
参加14体のうち唯一、頭部にMKⅡキットを使用した作製でトライされています。

8体目はなすおさんの作品。

参加作品のうちで一番バンダイSDの頭身に近い、瞳付きガンダムです。SDの原点作品ですね。
”可愛い”に振った方向性が好きです。

9体目はダイさんの作品。

Gファイター、対ザクレロ戦のBパーツを組み合わせシーンを再現した意欲的な作品です。通常のガンダムとしても独立しますし、秘密兵器の頭部換装も可能な、プレイバリューがきわめて高い素晴らしい作品です。
お名前にリンクを貼っていますので、ダイさんのブログを是非参照ください。前述の件、ご納得いただけると思います。

10体目はただちゃんの作品。

最近模型作製に復帰されたようなのですが、非常にポイントを押さえるのが上手だなァと強く印象を受けました。確かはじめてのSDとお聞きしましたが、そうは見えません!上手い!

11体目はゲスト参加のY-Zさんの作品。

もう不思議なバランスの作品です。普通に作ると破綻するのでは?というようなパーツ選択やバランス構成なんですが、これが何とも良い雰囲気を醸し出していて、結果、ぴたりと収まるという感じで、感嘆でした。
今回、私の個別参加作品のSDジオングもそのような方向性を目指したのですが、Y-Zさんのこの作品のように大きく踏み込めなかったなぁとちょっと反省。

12体目は同じくゲストさんかのたけぞーさんの作品。

オープンハッチのG3。いや、これ本当にカッコいい作品で、こっそり持って帰りたかったデス。
ハッチのオープン度合いがSDにピッタリ。足らな過ぎず、開け過ぎず、ホント良い感じ。本体バランスも凄く良くて、今後参考にさせてもらいたい作品でした。ほんとGJです!

13体目は同じくゲスト参加のS.Y.Oさんの作品

リアルタイプカラーガンダムを非常に上手なバランスでまとめられています。上記でリンクしてあるS.Y.Oさんのブログからは大きな画像につながりますので、それをじっくり見ていただければわかりますが、各所のクオリティの高さは半端ではありません。カッコいい作品です。

最後の14体目は自分自身の作品。

同じRX78として皆さんの作品と並べると、自分の作品に沢山足りない所、もっとこうすれば良かったなぁというところが凄く目立って、滝汗状態でした。
一番ミスったなぁというところは、作製中に妥協した、ダクトを外付け仕様にしたところ。やはりRX78は内蔵ダクトが良く似合う。
それと胸部は200番ガンダムをベースとしてますが、ダクトの前方への斜め加減が強すぎて、皆さんのRX78と比較するとなんか違和感を感じました。ここをもう少し水平にすればもっといい感じになったのになぁー


自己反省も色々ありますが、非常に有意義な企画展示だった思いました。
で、来年のお題は「赤い機体に乗った赤い人」です。

普段くじ運は全く無いのに、どうしてこういう時だけ当たるんだ???
ディフォルメ屋では、1日目の終わったあとの飲み会で次年度の企画が決まります。昨年から企画者はくじ引きで決めています。RX78の展示企画を決めたのは、見事初代くじ引きを引き当てた主催者aspさん。
で、今年は何故かくじを引き当てたのが私という...(滝汗)
この勢いで宝くじを買おうかと思った次第。

来年も皆さん頑張りましょう~


さて、記事の後半は一般作品関連。
全部を載せきれませんので、すみませんが抜粋です。

ガン王iyoさんの2作品。

今回はこの2作品の凄さを改めて感じました。人に訴えかける作品とは何なのかという事を再認識。

そして新作のこのワーロック。

SDって、昔から”可愛い”が中心で、最近になって”かっこ可愛い”と言われるようになってきましたが、”禍々しいけど可愛い”って言う、新しい分野を開こうとしているのがこの作品だと感じました。

続いて、ガン王作品に勝るとも劣らない存在感を醸し出していたのが、なすおさんのこの2作品。



スパロボ作品ですので、どうしてもガンダムが強いロボキャラ分野ではある意味ニッチ分野になると思うのですが、その高いクオリティと強い存在感で猛烈にアピール!

ダイさんと、とと。。。さんのジ・オの競演!

とと。。。さんのジ・オは前々回のZ/ZZ祭りの目玉作品でした。ダイさんのジ・オは今回初公開。じっくり作り込まれた作品で、訴えかけるものが多々ありました。
二つとも大型MSのSDですので、作製には多大な苦労をされていますが、非常に上手くまとまっていて、インパクトのある作品でした。

S.Y.OさんのEz8。このビネット作品、ホント素晴らしい!

SDの、ある意味ノンスケールであることを上手く生かしたビネットになっています。主役のEz8も、もの凄い上手いバランスでまとめられており、非常にレベルの高い作品だと感じました。ディフルメ屋メンバーの注目を浴びた作品。こういう作品を作ってみたいなァー

yasutomoさんのV2ガンダム!

素晴らしい作品です。SDでガンダムといえばyasutomoさん、というのが我々仲間内の定説(?)ですが、その言葉を裏付けるような作品です。


辛味teaさんとがおんさんの愛媛チームの共演。

”AGE”からの作品ですが、こういう見せ方ができる作品を、静岡に持ち寄って展示するって楽しいですよねー


SVXさんのリゲルグのコンビネーション。

こういうリアル系との比較展示は、作製ジャンルの幅が広いSVXさんならではですね。

前回オラザク1次通過3作品。

aspさんのシナンジュ、SVXさんのドラッツェ、私のアイザックです。

他にも沢山記事にUPすべき素晴らしい作品が沢山あるのですが、上手く写せていないところもあり、すみませんが他の作品はディフォルメ屋メンバーのブログで見てください(他者依存ですみません...汗)

ディフォルメ屋のブースだけでもかなりの作品数があり、またどれもクオリティの高い作品ばかりなので、記事のUPには非常に悩みました。前述の通り、全部を上げきれなくて申し訳ないです。


で、最後は自分の作品で締めくくりを。

まずは企画展のUPでも上げたRX-78-2。

まだまだやれたこと、やるべきことがあったと企画展で並べてみて気づかされました。

続いてジオング。

異形のSDを目指してみましたが、ちょっと中途半端だったかなー
目指したところが中途半端な表現で終わってしまっていたところが反省です。

で、SDとは別の新境地(?)を開拓したく、昨年より続けているオーラバトラー旧キット作製品。
aspさんのご厚意により旧キットコンペの一環として展示させていただきました。

新作ビランビー


昨年のナゴモ2に参加した、ズワァース&レプラカーン。



オーラバトラー好きな方々には目に留まるようで、ご感想をいただいたり、お褒めいただいたり、して嬉しい2日間となりました。
しかし、昨年ダンバイン30周年でしたが、それが終わって今年のAB展示の少ない事(涙)
この自分の作品以外には3~4作品だったようです。ちょっと残念。良い素材なのにぁー

aspさんからは嬉しいゲドとボゾンの物資支給を受け、次はレアなキットのABに挑みたいと思います。aspさん、ありがとう!!!


この記事向けの写真を整理し始めて、ここまでですでに5時間半が過ぎました。
続きはまた明日。














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いよいよ明日、静岡ホビーショーモデラーズクラブ合同作品展です!
今年もaspさん主催の「倶楽部ディフォルメ屋」にて作品を展示をさせていただきます。
企画展のRX78祭りをはじめとして、3つの新作を出す予定です。
(一点はSDではなくてABの予定ですが...汗)








倶楽部ディフォルメ屋は33番卓です。お立ち寄りの際はお声掛けください!


さぁ、これから作品カードの作製と梱包です。
明日は始発で移動!







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静岡ホビーショーまで泣いても笑ってもあと一週間。
最後の週末、ラストチャンスです。

RX78、ジオングともに一応の形には出来ました。少し仕上げの色を置く所は残ってますが、まずまず何とかなりそう。
最後の一つがビランビー。途中まではこれが先行してましたが、最後の詰めの部分がやっぱりビランビー(意味不明)
改修が雑だったための追加整面作業とか、全体俯瞰した時に改修点でどうにも気に入らない所が出て来たりして、手戻り作業の繰り返しです。
仕事、趣味にかかわらず、納期遅延の最大の原因はこの手戻り作業の発生。こいつをどうやって”事前”に抑え込むのかが工程管理、進捗管理の最大ポイントなのですが、やっぱり発生するよビランビー(汗)


ということで、本日も6時前起床の早朝モデリング実施中ですが、GW最終日と昨日一昨日、そして今朝の作業を含めた内容をUPします。


まずはオーラコンバーター。
サイドの意味不明な凹凸モールドですが、キットではこれが上半分消えているので、これを削り落としてプラ板で再生しました。

取って付けたような0.3mmプラ板ですが、まずまず良しとしました。

つづいて脇の下のオーラマルス。
ポージングを決めてエイヤァで生成。



少し細めのオーラマルスとなり、ちょっと失敗感が...(大汗)


今回最大の再改修が、股間の牙。
これが前回記事UPの全身画像です。

股間の牙が凸状態になってなくて、水平状態。非常に大人しい印象です。


もっと猛々しい感じにしないと設定画の雰囲気が出ない。
当時これを作った自分自身に「何やっとったんじゃぁ!!!」と言いたい。
なぜこれでOKにしたのか、自分でも???です。

で、作り方そのものは前回と同じで、牙を再構築しました。



少しは雰囲気出るようになったかな?
しかしこの牙、何のためにあるんでしょう...???

合わせて、股関節にもオーラマルスを仕込みました。
また、オーラコンバーターの取り付け部にもオーラマルスを追加しています(画像を撮り忘れました)

あとは気に入らないところの表面を改修また改修。


で、今朝の状態です。

足の裾と足指の隙間部分が開き過ぎだったので、前回時点から再調整しています。


まだ粗いところがあるなぁー(滝汗) やっぱりビランビーだ。


今日、本サフを吹いて(先ほど吹いてこれからチェック)、その後下地色塗り。夜には基本色の青まで塗り上げる計画です。







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長かった飛び石連休のGWもいよいよ最終日。
すごく長かった感覚です。実際、例年になく長い休みでしたが。
静岡HSに向けての準備としては本当に助かりました。この休みが無かったら持込み品はギリギリ1体だったかも...(汗)

さて、そんな持込み品のなかでも必須となる”倶楽部ディフォルメ屋”展示企画向けのRX78ですが、昨夜、ようやく一応の完成状態へ。
基本塗装を終えてクリアで予備コートした状態で一晩置いてあったのですが、昨日の外出帰宅後、夕方から最終工程に取りかかりました。
まずはスミ入れ。今回は少しおとなしい色合いで入れてみました。
その後が苦手のデカール貼り。何が苦手ってこのデカール貼りがとにかく苦手(というか嫌い...)。数枚貼るだけでも気絶モノ。
泣きながら何とか貼り終えて、コートへ。今回は半ツヤを使ってみました。
乾燥後に茶系でウオッシング。色味が変わりそうなので、最終コート無しで行きます。

こんな感じです。

(フロントスカートがめくれてますね)
かなりやっつけ作業になってしまい、実際に粗だらけですが、シンプルなRX78の特徴を生かした形でまとめることが出来たかなと思っています。
仕上げが汚いところがあるので、もうちょっと手を入れてみます(失敗しないように...汗)


さて、もう一体のジオングですが、RX78とタイムスケジュールを組み、乾燥待ち時間を組み合わせながら作業してました。
スミ入れ後にこれも苦手なデカール貼りで四苦八苦。よくわからん貼り方になりました...
デカールの乾燥後に、色味を押さえたいので今回はグレートーンでコート。
一晩放置して朝からウオッシングしてます。色味が抑えられて良い感じの色合いになりつつあり。


何とか、この2体は今日で完成まで持って行けそうです。
とりあえず静岡HSへの持込み品の恰好はついた(つけられそう)かな。

ビランビーは昨日記事の状態で止まってます。今日の夕方から再開。ギリギリ16日に完成かな(大汗)


明日から仕事(泣)
とにかく無事に17日を迎えるまでは何事も我慢我慢。仕事と静岡の両方を睨みながらの10日間になりそうですが、頑張ります!







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長いGWも終盤戦。今日明日が勝負です。
毎日6時に起きで頑張ってますが、今一つ空回り。昼間から夕方や夜までは毎日出かけたりしているので、朝と夜がプラモ勝負。さすがに4時間睡眠が連日続くと眠い...zzz


一応、RX78はスミ入れ前のコートまでは終わってます。ジオングは破損部分のリカバーが終了し、塗り直しもおわりました。塗り直した部分はまぁまぁイメージに近いかな。
まずここまでくれば、あとは力技で17日に静岡持込みは可能かなと。作業としてはポカをやらない限り見切れた感じです。

で、持込み最後の一体のビランビー。こだわりの旧キットABシリーズという事もあって、手が抜けない。まだまだ作業がテンコ盛りで残ってます。
RX78とジオングの塗装工程の合間をみてのちょこいじりが作業時間の限界なので、思うように進められていません。

先にUPした”その19”からの変化点ですが、左手の改修と各部面精度の向上、関節のオーラマルス作製などを行ってます。

まずは左手。
オーラバトラーのイメージの骨っぽい手を見せたくて、左手は平手にしてましたが、全身ポーズの検討時に、どうしてもこの平手が浮いてしまう。
右手で剣を持って(”握りこんで”ではない所がポイント)すくっと立っている素立ち状態がイメージなので、別に左手は握りこぶしでなくても良いのですが、自然体で構えた時にこの状態で指を伸ばしているのは、指先を意識してそうする必要があり、やっぱり自然体で考えると無理やりと言うか、違和感があります。
逆に左手を握りこぶしにするには、左手を胸元に引き付けた状態だと自然なのですが、両腕を下げた素立ちの状態ではこれまた違和感がある。
とういうことで、かるく指を曲げた状態が、この場合は正解かなと思いました。

これに従って、もう一つ左手を作製。
ガンダムビルドパーツのジオン系の平手のパーツを削り込んで、従来と同じ平手を一旦作製。
そのあとで、指の各関節に切込みをいれ、関節ごとに指を曲げていく作戦でしたが、まぁ簡単にポキポキ折れる事、折れる事...素材がかなり固いのかなぁ???
折れた指は角度を決めて瞬着でくっつけて行きましたが、これがまたイライラする作業で苦手。
なんとか曲げた状態がこれです。向かって右側が今回分。



あんまりきれいでは無いですが、腕に取りつけるとそれなりに見えるので、OKとします。



つづいてオーラマルス。
ポーズを最終的にエイやぁで決めて、関節にエポパテを盛って作りました。
ひざ裏。


肘裏。


脇の下のオーラマスルはこれからです。ここはかなり印象を決める所なので、慎重にやりたいところ。
画像には個別で上げてませんが、腰回り、首周りのオーラマルスもやり直してます。


あとの作業としては、各部の表面の粗いところに順次修正をかけていました。
余りに汚く、アップ画像に耐えられない状態だったので、各部の表面処理をやり直し。カメラで接写、その画像を見て状態を確認し、また表面処理という作業を繰り返しました。

まだまだ汚いですが、これでもずいぶんとマシになったんですよ(汗)

全身です。


一応、これが今回の決めポーズ角度(の予定)



今日、明日で、わき下のオーラマルスと、オーラコンバータ周りのオーラマルス、足指の固定とテクスチャつけなど、工作としては一応終わらせたいところです。
そこまで持っていけば、あとは平日のチョコいじり→次回週末で、基本塗装とウオッシング+1次コート→その次の平日でエナメル塗りたくり→どこかで最終コートして→静岡前日完成! のシナリオに乗るかなと。
出来るだけ前倒しで作業したいですが、まずはRX78とジオングの完成が優先事項なので、こちらを頑張ります。

GW明け、疲労困憊で仕事にならないかも...すでに寝不足が溜まって朦朧としているし(笑)






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休みは今日入れてあと3日。
工程的には絶対必要日数が足りません(大汗)
予備日にとってあった次の土日も作業に充てないと、とても5月静岡に向けた3体の全部の完成は無理そう...

RX78は比較的うまく進んでいます。
先日ツイッターに塗装後の画像を流しましたが、沢山反響をいただきました。ありがとうございます。
今日、仮コートして、スミ入れまで行きたいです。



問題はジオング。
昨夜、一応の基本塗装を追えて、仮組確認と一部接着を試みました。
胴体に2種類のグレーを調色して使っていますが、この色味合わせに、頭部側の色の上から、スカート側の色を薄く重ね吹きしました...薄く吹いたつもりだったのですが、もともとのグラデーションがかなり控えめだったこともあり、たんなるベタ塗と化していました。


覚書
・頭部、胸元、腕:ニュートラルグレー3(ガイア)+紫(クレオス)
・スカート、腰:ニュートラルグレー3(ガイア)+紫(クレオス)+シャインレッド(クレオス)+ピュアブラック(ガイア)


この頭部のベタ塗りが気に入らないのと、昨夜耳のパーツを接着したのですがそれが汚い、さらには耳の一部にノズルの赤がマスキング失敗で乗ってしまった等々があり、今朝、塗り直そうと決心し、要らない所をマスキングしてました。

で、悲劇はおこった...

マスキング中につるっと手が滑って...
手元から落ちるパーツ...
それを止めようと伸ばされる手...
机の縁と手の間に挟まれる頭部パーツ...

パキッ~ という嫌な音

げげっ、頭部パーツにひびが入った~(大汗)   
あれ?!目の間の棒がない...折れやがった!!!(滝汗)

という事で、頭部は修理工場に回され、ペーパかけ、サフからやり直す事になりました、とさ。

6時に起きて、結局作業を一昨日の段階に戻してしまった...あーぁ もう9時やんけー 何やってんだろ(涙)


超ヤバいんですけどー






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この連休中も仕事の時と同じで追い込まれ状態デス(笑)
昨日はRX78の色付けしてました。
あとで作製記を書く時のメモのために...

白:ニュートラルグレー1(ガイア)
青:コバルトブルー(ガイヤ)+色の源マゼンダ(クレオス)1滴~2滴
黄色:橙黄色(ガイヤ)+シャインレッド(クレオス)20%
赤:シャインレッド(クレオス)+ニュートラルグレー1(ガイヤ)10%

色作りにはモデグラの2011年4月号を参考にしました。
この号、本当に色々とお世話になっています。個人的には永久保存版です。


今日は朝からジオングの色合わせを行っていました。
RX78に比べると相当難しいですねー
一応、上半身グレーとスカートのグレーは色に差をつける計画です。
現時点で上半身グレーをすったもんだして決めました。

ニュートラルグレー3(ガイヤ)+紫(クレオス)数滴

これをベースに他の色合いを決めて行きます。


追い込まれて、追い込まれて、非常に拙い状態ですが、今日はこのあと水野シゲユキさんの展示会を見に行ってきます(余裕ですなぁ...大汗)






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