部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



夏季休暇明けの休みです。
ストレスを抜いたはずの11日連休でしたが、初日でストレス爆発、体調は悪くなるわ、顔にぽつぽつ発疹は出るわで踏んだり蹴ったり。
睡眠をきちんととり直して体調も何とか回復。まぁ連休中は規則”正しくない”でしたからね。そのあたりも原因かな。
睡眠大事ね。

さて、いよいよ締切が近づいてきたオラザク。
応募用紙の掲載されている号を持ってなかったというアクシデント(?)もありましたが、作製だけはゴールが見えてきました。
今日の記事も頑駄無城です。

前回記事で桜の木を植えこんだところまでご紹介しましたが、今日は頑駄無城の完成形を掲載します。
お掘の水回りもダメダメなところを修正しました。

完成形は以下の通り。









まずまずの出来でまとめることが出来たかな(自画自賛www)

本来の頑駄無城とは形状が異なりますが、”もどき”ということでよろしくお願いします。

さて、城なのに誰もいないのは変、人がいる雰囲気を出そうということでフィギュアを置くことに。
しかし、ここは戦国、頑駄無の世界。住人は誰?どんな格好をしてるの?ってことで、ネットで軽く当たってみましたが、それらしい資料が入手できず。
しかたないので、まぁ足軽璽武(ジムと読むらしい...知らんかった)は沢山城にいるよねーってことで....

こいつを大量に作ります。
といっても相手は1/700スケールの城。とてもそんなゴミのような大きさのフィギュアを作れないし...
よし、じゃぁスーパーディフォルメ感覚で!ってことで、サイズをディフォルメ。何も小さくすることだけがディフォルメではない。

まずは入手しやすいNゲージ1/150のフィギュアを試し購入し、様子見。
で、デカすぎる...

ネットでいろいろ見るとZゲージ1/200のフィギュア素体が売っていたので、これでチャレンジ。
ちょっとまだデカいけど、我慢できるかなーってことで、これを採用。

この時点で必然的に城は1/350スケール程度に脳内変換。
江戸城は石垣から天守最上層まで40m超えでありそうですが、20mあたりのイメージに。

で、この方々を璽武(ジム)に改造。
といっても小さすぎて形状変更は無理なので、色だけw


わらわらと悪の軍団の戦闘員のご様子で揃えました。

何人かには、ポンチでくり抜いた紙の笠をかぶってもらって、それらしい雰囲気作りに貢献(?)いただいています。

この方々を頑駄無城に配属。さっそく花見のご様子で...




春爛漫、です。



今日は用事を済ませた後で夕方入りで浜松ジオラマグランプリを見に行く予定!
明日は幕張のc3!!!
ともに楽しみです。





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さて、夏休みも今日入れてあと2日。
なんとかオラザク向けの作製は切りの良いところまでは進められそうですが、撮影とドキュメントを準備する時間が無さそうなのが気がかり。
ざっと昨夜様子見で撮影してみましたが、撮った画像を見るとどうも今回の作製はアイデア倒れらしいwww
もう一歩踏み込めれば良いものになったかかもしれませんが、いかんせんその腕が無い。是非もなし(泣)

さて、今日の記事は表題通りの武者頑駄無の作製について。

城にかまけて放置気味でしたが、頑駄無城だけで投稿するわけにもいかず(投稿しても良いけど100%切手サイズだよねw)、とりあえず仕上げまでと、作業を進めました。

まずは振り返り。
今回の改修は大きく2点-脚部の大型化と左腕のポージング。
改修点のアップです。

脚部。

脚そのものはプラ板で約2mm程幅増し。足は1.2mm程幅増し

左腕。
鯉口を握れるように肩口、前腕、二の腕、手首を改修。


全体像。

もともとのキットの出来が超絶良いので、インスト画と印象の異なる点に絞っての改修でした。
ポイント絞ったおかげで、改悪無しでキットポテンシャルを持ち上げることが出来たと思います。

さて、更新分の作業内容ですが、まずはメッキ剥がしから。
教えてもらった正当な手順では、シンナーで表面の塗装コートを洗い流し→ハイターでメッキ落とし→念のため再度シンナーで下層コートを洗い流し、ですが、何も知らないメッキ剥がし超初心者の私は、ヤスリで塗装膜剥がし→部分的に塗装膜残る→う~ん???→教えを受けてシンナー流し→ハイター、で進めました。

ヤスリでの力技状態...


先の全ルーチン処理後。

結果オーライw


メッキ剥がし以上に今回厄介だったのが兜の鋲。

武者頑駄無の見せ場の一つですが、キットのままだと鋲の接続軸が丸出しでいま一つ。

裏側から後ハメ出来るようにするウルトラスキルがあればそれがベストですが、残念ながらそこまでの改修の腕が無い。


で、結局力技。鋲軸の隙間をパテで埋めて、塗装時にマスキング実施、という問題先送り方式を選択w


マスキングの前にパテの整面でえらい苦労をしました。

もう二度とやらん。

表面処理をいったん終了した時点の全体像。


サフ画像。



サフはエエ!!!


で、下塗りはいつも通りミッドナイトブルー


今回、インスト画の雰囲気を再現したく、B&W技法(もどき)にチャレンジ。

この時点ではB&Wだけだとパケ画再現にならないことに気が付かず、浮かれてましたw

で、インスト画を見ながら慎重に白グラデーション。白く光っていることを白グラデ。


で、結果。




このまま塗装せずに白黒モードと言い張って使えばよかった...絶対、こっちの方がカッケー(汗)



で、本塗装。

う~ん、これを残念な出来と言うのだろうー
残念無念×100
返す返すも残念、残念、また残念ー

塗装レシピ
・赤部:クレオス あずき色をクリアーで1:1割。
・黒部:クレオス クリアーブラック
・黄部:クレオス クリアーゴールド
・刀 :クレオス クリアーシルバー

B&W(もどき)を活かすために、クリアー中心塗装。あずき色も1:1でクリアーで割って、透明感を出しました。
でもやっぱり残念な出来上がりw
モチベーションが一気にダウンしましたが、まずは完成はさせようと、武者系の難関工程のマスキングへ。


ここですでに気力が尽きたw

とても兜の鋲をテープでちまちまカバーできないと思い、aspさんからアドバイスを受けた、ポンチでマスキングをくり抜いて被せる技法を選択。
これ、やってなかったら死んでました。aspさん、ありがとう。


それでも地獄はつづき、何時間やったかわからんけど、とりあえずマスキング完成。


クリアーゴールドを吹きまくり。

一定量以上吹くとあとは回り込むだけとわかっちゃいるけど、マスキングの大変さにつられて、吹きまくりたくなる気持ちが抑えきれないwww

で、兜。





あちこちはみ出しとかあるけど、あのマスキング量に比べると80点の出来かと。レベルの低い判断基準ですみませんw

この後の工程、最後をどうやって仕上げようとかと思案中で、またまた放置状態です(大汗)


で、その間に進むのは頑駄無城。
先の記事で作ってた桜を植えこみました。

題して「頑駄無城、春爛漫」





このまま頑駄無城でオラザク投稿してやろうかなーw


昨夜はお堀処理。
KATOのリアルステックウオーターを使用しました。
で、ここも実は大失敗。水物の失敗はリカバー効かないから辛い。

失敗は、その角先に待っている....w








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夏季休暇?日目です。何日経ったか忘れたw あと今日入れて3日の休み。
前半は用事があり、ほぼ毎日外出でなかなか作製が進みませんでしたが、中盤から追い上げ。
オラザク締切までに何とかなるかな?というところまで来ました。
そんなわけで夏休み中にもかかわらずブログ更新は休止状況でしたが、気持ちに余裕が出てきたので、作製工程のまとめもかねて久しぶりの更新です。

内容は武者頑駄無ではなくて、お城の続きですが(汗)
武者頑駄無については明日更新の予定(予定...です)

さて、前回記事では白のベースを縦幅増し・横幅詰めしたところまでご紹介しましたが、この約3週間でここまで進んでます。



完全に城郭モデラー化していますw


さて、その作製過程ですが、ベースの江戸城に対して頑駄無城の記号を盛り込んでいきました。

まずは目(?)の部分。
江戸城キットの穴ぼこ窓を、目の形状にした格子窓に置き換え作業。


格子窓を作ります。0.3mmプラ板を0.4mmタガネで穴あけして格子化。


穴ぼこ窓を切り取ります。


先の格子窓に置き換え。


屋根を載せるとこんな感じです。



続いて鼻(?)の作製。結構目立つ記号です。
まずは適当な大きさした箱を準備。鼻のダブルV時はタガネで空けました。

完全に現物合わせwww

このパーツを取り付けようとすると当然屋根にぶつかるので、3層目と4層目の屋根を切欠き処理。
切欠き量は現物合わせw


取り付けるとこんな感じです。

形状整形前なので適当。このあとも整形・長さ調整、隙間調整等々、何回もいじっています。


次は耳(?)の作製。
3層目に横の出っ張りを付けます。ここに至ってはパケ画の頑駄無城とは似ても似つかないオリジナル解釈。
前回記事では頑駄無城は江戸城がモチーフかと思いましたが、その後、色々な城の形状を見ていると、個人的には松江城か駿府城がモチーフではないかと....この横の形状がそうなんじゃないかなーって感じます。
とはいえ、もはやベースの城を切り替える時間も根性もなく、オリジナル頑駄無城で突っ走ります。

さて、その耳の作製(耳と言うのも個人の勝手な解釈です)
まず耳自体は今回使用しないパーツの多門櫓を切り刻んで作製。


干渉する3層目の屋根を追加改修。耳が嵌るように切欠きを生成。


屋根を取り付けるとこんな状態。

中央の窓は格子に置き換えてます。

この切欠き部分に耳を付けます。

塗装時には屋根を外すので、後ハメ出来るようにしています。

またこの耳にも格子窓を後から取り付けています。


続いて窓の整理。
キットはスケールの関係で、単純に穴を開けただけの窓が多数。このままでは雰囲気が良くないので、目立つところをまず格子に置き換えました。

これの作製が地味に大変。一個抜くのに割と時間がかかるため、会社から帰ってから寝るまでに隙間時間にシコシコと量産してました。

全部を格子窓に置き換えるのはさすがにしんどいので、格子窓はポイントだけ。
あと天守閣の多すぎる穴ぼこ窓は、バランスを見て部分的にふさぎました。



続いて、頑駄無城の最大の記号、最上層のアンテナ。
多門櫓の瓦パーツをベースにスクラッチ。

実はこのパーツ、塗装時に行方不明に。冒頭の画像についてるのは二代目です。


で、サフ吹いて、基本塗装。
城の白壁はニュートラルグレーⅠとⅡ、屋根は同じくⅢとⅣ、石垣はⅢです。
道はタン、草地はオーリーブドラブ(だったと思う。適当な色で塗りましたw)





ベースへの組み付け前に、窓の目隠しを挿入。適当に作った箱を黒染して内部に仕込みました。


石垣や屋根、壁にはこの後、スモークグレー、各種グレー、タン等を適時様子を見ながら吹きつけ。
石垣、屋根はエナメル、Mr.ウエザリングカラーでフィルタリング、エナメルのバフでドライブラシ等々、しています。


いよいよグランドワーク。
使えそうな部材を適当にお店でチョイス。
本体キットの何倍ものお金がかかる...これがビネット・ジオラマの辛いところw


まずは道にリアルサンドを使用。


草地はキット付属のパウダがスケール感がマッチ(さすがキット付属!)してたので、そのまま使用。


適当に植栽。

植栽後に、これまた適当に色付けして調子を整えています。

で、冒頭の画像になります。

これ以外に桜を準備中。
市販の黒染枝から適当に(また適当...)にチョイスした枝ぶり。


ここに桜の作製キットを使用。


ぼちぼち様子を見ながら、桜満開の城に仕立てていきます。


城郭モデリングもなかなか楽しいです。
この先、まだまだ工程が残っていますが、残り休みで追い込んでみます。








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