部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



台風前夜の嵐の予感。
端から外出を諦めているので、こういう日は作製が進む、かも?

で、本ブログでは初のカテゴリー、ガレージキットの作製です。
ガレージキットなるもの、大昔にコトブキヤのズワウスを何も知らないで作製したことがあるだけ。
その時は軸打ちとか、洗浄とか、まったく知らない状態での作製だったので、なんじゃこれは、塗装できないーとか、接着できないーとか、すぐ壊れるーとか、考えてみたら当たり前のことで悪戦苦闘してました。
結果、ラッカーという溶剤で洗いまくったことになり、最後は着色できましたが、あの重たいコンバーターを瞬着だけでずっと持たせることが出来るはずもなく、結果崩壊して何処へ消えてしまいました...いまから考えるともったいないことした。

で、月日は流れて20余年。ふたたびガレキにチャレンジする機会が来ました。
目標は12月の静岡でのSCM展。
ここでオーラバトラー祭りがおこなわれるので、既存作品の旧キット1/72ABとともに、このダンバイン胸像を持ち込みます。


※倶楽部ディフルメ屋もSCMに展示参加しますので、こちらにもメンバーとして参加します!


このダンバインの胸像、尊敬する毒島さんの原型作品。
初めてづくしですが頑張ります。

まずはキット状態。

軸打ち済みの画像です。

で、パーツ洗浄。当然初めて。
ネットでガレキの洗い方を検索して勉強。
タッパにいれたぬるま湯に中性洗剤をぶち込んで、漬け置き洗い一昼夜。
クレンザーでひたすら磨きました。


気泡埋めもやり方わからぬまま、とりあえず瞬着とエポパテで埋めるべきところは埋めました。
エポパテ使用が正しいかどうかは??? 食いつかんような気がするが、まぁモノは試しw

で、今朝、サフ吹き。



本当に接着できるのか、マスキングで塗装が持って行かれないか、すごく心配。

塗りのイメージは、毒島さん作例記事掲載の永久保存版RRMVol.05、そのダンバイン作例塗りに準拠するつもり。
オーソドックスなダンバインカラーでガレキ特有の塗りを楽しんでみようと思います。






■秋の参加予定イベント。

「第4回千葉しぼり展示会 全日本シネマ選手権」10月28日(土)



■冬の参加予定イベント

「SCM2017 静岡キャラクターモデラーズ展示会」12月2日(土)、3日(日)





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週末です。
千葉しぼり展示会シネマ選手権まであと一週間。

なんとか銘板以外は完成。








会場レイアウト(千葉しぼりさんのツイッター画像から転記です)





選手権枠は選手権卓-7 94番
一般枠は一般卓-11 94番

一般卓参加は白キュベレイを検討しています。




■秋の参加予定イベント。

「第4回千葉しぼり展示会 全日本シネマ選手権」10月28日(土)








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追い込まれ感炸裂の日曜日。
千葉しぼり展示会シネマ選手権まであと2週間を切ってます(大汗)

出張明けの今日は朝から全体調整の塗装。

画像は先週末の状態です。
ブロックヘッドの塗装は前回記事のまま、ベースに光の塗装を施した状態まで。



今朝、ベースの色合い調整を行ってました。
よりグラデーションを強めてます。

あとは、焚火が今一つ(というか全然ダメ)で、木組みからやり直してます。


また前回記事で紹介した鹿を黒染め。
これで簡単フニッシュw


今日を入れて使える休みは3日。
修正作業を入れるとギリギリかなぁ。



■秋の参加予定イベント。

「第4回千葉しぼり展示会 全日本シネマ選手権」10月28日(土)








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週末です。

先週末はNaGoMo6で盛り上がりました。
前回記事に書いたようにキュベレイで銅賞をいただきました! 皆様、ありがとうございました!

さて、現在は千葉しぼり展示会の追い込み。超焦り状態。あとまともに作業できる日数は3日ほど。
とても間に合いません...(大汗)

で、進捗です。

まずはベース。前回記事その10では石膏粘土をひいたところまでした。


で、この上にタミヤの情景ペイントで地面雰囲気を作りました。

塗るだけで地面になるので簡単。以前にトライした時は上手く行きませんでしたが、それは遠慮しいしい塗ってたからとわかりました。
ドバっと塗ると良い感じになります。

ここに鉄道モデル用の草オブジェ、石、木を作製していた時の葉の素材を茂みにと、グランドワーク。

劇中画像をいくつか見ながら、雰囲気だけ合わせてアイテムを設置しました。

乾燥後、ミッドナイトブルーで黒染。


ブロックヘッドを置くとこんな感じ。

このあと、地面と木にはネイビーブルーや、ティターンズカラーの青系をまだらに塗布して、全体を青系に振りながら色合いを出来るだけ自然に見えるように調整。

で、このあとからが焚火の明かり処理。

焚火しているくぼみを中心に白でグラデーション塗装。
地面とブロックヘッドに対して、炎の光が届く範囲を考えながら慎重に塗布していきました。


ハンクとアローンにも白のグラデ塗装。
焚火の光線なので、コントラストはきつくなるのため、背中側や影のところは真っ黒にしてます。


時間が無いので、平日の夜の空き時間に先のハンクとアローンのベース塗装をちまちま進めてました。
エナメル筆塗りの適当塗装。

なんとなく焚火の強い光が当たっている雰囲気が出てればOKとざっと塗ってました。

で、今朝早朝から朝模型でブロックヘッドに基本色塗装。
設定のカーキー色2色を8倍に薄めて、グラデ白の上からふわっと色を置く感じで着色。

ちょっと微妙ですがフィルタリングで調子を合わせていきます。


あと小物の作製も並行して実施。
動物も欲しいところから、森と言えば鹿ということで作製。
1/72の鹿のモデルなんて売ってないので、Nゲージ用の1/150馬を改造して1/72相当の鹿に仕立てました。
Nゲージモデルから改修。

向かって左の馬を鹿に。
肩や尻やタテガミ、尻尾、腹、頭を削り込み。

さらに各部を削り込んで、エポパテで耳を作って何とか鹿に見えるようにでっち上げました。


森に置くとこんな感じ。

最終的には黒鹿にしますw


本来なら今日から3連休。ここでガッツリ進捗を稼ぐ予定でしたが、予定外に仕事でドイツ出張が割り込み。
明日から1週間ユーロです。帰国は来週の土曜日夜遅くになるので、ほぼ来週末は作業できないかな...
今日どこまで追い込めるかがポイントですが、午後も用事で外出しないといけないし、もうホント時間が無くて泣きたいw

頑張ります。



■秋の参加予定イベント。

「第4回千葉しぼり展示会 全日本シネマ選手権」10月28日(土)










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この週から始まっているNaGoMo6

昨日はターゲットのNaGoMo6コンテスト日でした。

そして結果、3位銅賞をいただくことが出来ました。
投票いただいた皆様方、本当にありがとうございました。


山田卓司先生から、絵画的手法について評価コメントをいただき、感謝感激。
夏休みを実験でつぶした甲斐がありました。


今回の記事は、前回記事(その11)からの変化点を抜粋。

キュベレイの後ろの空間が空いてたので、岩を置いてカバー。
岩は定番安定のパークチップw

アクリル絵の具で、夕陽の当たってるところは赤系で、影部分は紫で適当に色付けしています。
チップに絵の具がしみ込んでぼーっとした適度に良い感じになってくれました。

あとお遊びで、エポパテでカモメを作製。


色付けはタミヤアクリル。


先ほどの岩の上に陣取って、キュベレイとハマーンを見ている構図に配置。

夕日を浴びてオレンジに濡れてます。
ただデカいw
体高1.5m、まともに翼を広げたら2~3mはあろうかと言う怪鳥ロプロスサイズ。こんなカモメがいたら怖いわw


さて、今日のNaGoMoは日曜展示会のフリー展示。
この黒キュベレイを持っていきます。


今日も一日楽しんできます!



■秋に向けての参加予定イベント。

「NaGoMo6(名古屋モノづくりフェスタ6)」 9月26日(火)~10月1日(日)(コンテストは9/30)

「第4回千葉しぼり展示会 全日本シネマ選手権」10月28日(土)










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