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難病はどのように克服するべきか

2014-06-21 04:40:56 | 健康・医学
2014年6月20日、AKB48の峯岸みなみさんが「腎嚢胞(じんのうほう)」を発症して治療に専念する為、当分の間、活動を休止する、という報道があった。
「腎嚢胞」とは腎臓に嚢胞(水が溜まった袋)がいくつも発生して腎臓機能が少しずつ低下していく遺伝性の病気であり、いわゆる難病の一つとして知られている。

難病とは何か?
簡単に言うならば、西洋医学の知見において「治療方法が不明」な病気、のことである。
峯岸さんの「腎嚢胞」も現在の医学では根本的な治療法が見つかっていない。症状を緩和させることしかできていないのが実状である。
これは大変なことだ。

西洋医学をベースとした現代の医療科学は対症療法が主体であって、これは平易な言葉で言えば
「どこかが悪く(病気に)なったら、そこを治しましょう」
という考え方である。

それに対して東洋医学では
「そもそも病気にならない身体を作りましょう」
という思想がベースになっている。
西洋医学とは発想が逆である。

そもそも病気にならない身体を作る、とはどういうことか?
それは自己免疫力を高めて、病気の可能性が出てきても自己免疫力で身体を自己修復するようにもっていくことなのである。

そして結論から言うならば、この身体自身が自己修復できる力を用いて難病に対応しよう、ということなのである。
対症療法で良い治療法が見つからないのであれば、それなら自分の体内の自己修復能力にまかせて治してもらおうよ、ということなのだ。
人間の身体には未だ西洋医学が知らない病気の治し方が本来的に備わっている。人間の免疫力は侮れない大きな力を持っているのである。
漢方薬や健康食品はその目的に大きく資することができる強力な援軍である。

但し、健康食品は玉石混交である。安価なものから高価なものまで種々あるが、まがい物も多く、質の悪い物をつかまされてしまうと大変である。本物を見極める眼力を磨いておくことが必要である。

実際に良質の健康食品によって難病とされた疾患を克服した実例を筆者はいくつか知っている。
免疫力を高める方法を知り、その為の努力をすることは健康維持の為に非常に有用なことなのである。




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