Altered Notes

Something New.

ロシアの呆れた言い訳

2022-03-13 09:53:09 | 国際
ウクライナに侵攻したロシアは二日間くらいで一気に勝敗を決するつもりだったらしいが、そうした思惑が見事に外れて事態は長期化の様相を呈している。

そんな中、下記の記事が発表された。

『「ウクライナでコロナ実験」=ロシア主張、侵攻正当化か』

ロシア国防省の発表として、『ウクライナの研究所が「コウモリのコロナウイルスサンプルを使って実験していた」』というのである。もうほとんどコントのような内容であり、世界中の失笑を買っている。研究所の文書に基づいた情報とのことだが、これに限らず核や化学兵器の開発も含めウクライナ側は直ちに否定している。当たり前だ。これがロシアの苦し紛れのでっちあげに過ぎない事は世界中が認識している。言うに事欠いてこんなお笑いネタレベルの戯言を繰り出すロシアはもはやみじめである。(蔑笑)

百歩譲ってロシアの言う通りだったとしても、だから「侵略していい」ことにはならないのは言うまでもない。そんなことも判らないロシアである。

旧共産主義国家ではあるが、間違いなく強大な権力を持つ独裁者が君臨する暗黒世界であるロシア。中国といいロシアといい、誰もが呆れるしかないようなデタラメを平然と押し付けてくる様は正に厚顔無恥そのものである。これが共産圏の国家の性質であり実態である。



なお、広大な領土を持つロシアだが、実はGDPは韓国の三分の一程度である。少ないのだ。近年、ロシアに行った人の実感として「人々には精気がない/元気がない/活気がない」そうである。プロパガンダではない。実際にロシアを訪問した人が体験した実感を語っているのだ。トップの指導者が己の権力の増強にしか関心がない国の悲劇がここにある。ロシアとはこういう国なのである。






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