伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

IKOI農場からの収穫

2010年08月27日 | 園芸

8月28日(土)

朝5時に起床し、農作業の身支度を整えてIKOI農場に向かう。久しぶりに爽やかな早朝の大気に触れて気分は上々、これなら朝早く起きさえすれば農作業も楽しくやれそう。

二四節季では「初秋」の「処暑」(陽気とどまりて、初めて退きやまんとす)、七二候には「天地始粛」(天地はじめてさむし)とあるが、そのことを肌に感じる。

懸案だった胡瓜の3番手の苗を植え、トウモロコシ畑を半分撤去し、長くかえりみることなく放置してあったいろいろな作物から沢山の収穫物を得た。(ほとんど世話をしなかったから器量はあまりよくないが……)

1時間くらいの予定だったのに、汗をかくこともなく気付いたら2時間半も経っていた。

こんなに朝早く庭先に出ることは滅多にないが、目を南に向ければ、まだ暗い青さを湛えた海面の向こうに薄紅に染まった島影、西を振り向けば朝日を受けた樹上に有明の月、秋の訪れが確かな手ごたえで実感できる。

とうもろこし


秋ナス


ニガウリ


あまながとう


ピーマン


ししとう


かぼちゃ


おくら


まくわうり


かぼす & スダチ







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