7月22日 (日)
さながら小学生並みの科学実験室と化した書斎の机の上で、胡瓜の苗が日々確実に大きくなっていく。
最初に弱々しげな双葉が土からそっと芽を出し、それが次第にしっかりしてきて、やがて本葉が出る。
そして本葉の横からも新しい本葉が……。
絶えず、日の光に向けて身体全体を傾げていく。
ぼつぼつ地植えのときか?
至極当たり前のことではあるのだが、これが生きるということか。
毎日眺めていると、生命の不思議さ、その生きようとする力に愛おしさを感じさえする。
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