伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

西の空に新月と星

2013年11月07日 | 日記

11月6日  (水)

ポストに郵便物を投函し、夕暮れの坂道を下っていたら、これまで見たことのないような鮮やかな新月と一番星が、まだ青空が残る天空浮かんでいるのを見た。

この素敵な天空のページェントを逃してはならじと慌てて家に帰って二階の書斎の窓から、手持ちのデジタルカメラで撮影した。

淡い紅色が縁取る天城の山の西空に浮かぶ研ぎ澄まされた鎌を思わせる新月と白く輝く星一つ、それが一対となって織りなすこの光景は美しいというよりなにか神々しささえ感させるものがある。

なるほど国旗にこの図柄を取り入れた国が多い(トルコ、パキスタン、マレーシア、アルジェリアなどなど)のは、誠にもっともなことだと感じ入った。

(スマートホンがこれまでの携帯に比べて画素数が大くなっているとはいえ、これを簡単には写せない。こんなシャッター・チャンスに巡りあうと本格的な写真機が欲しくなる。

コメント (1)
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