伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

スマートホンに入れ込む

2013年11月17日 | パソコン

11月17日

目下、スマートホンにすっかりはまっている。複雑なスマートホンの機能もようやく分かってきた。

これまでの携帯電話と違って、いつも身に付けることになり、便利さが格段と高まった。

年甲斐もなくガンベルトみたいにバンドに取り付けたら持ち歩くことが常態になる。

この調子なら、上手に使いこなすことができそうである。

思い切ってスマートホンを買ってよかった。

IKOI農園のお仲間のブログでMr.ITがパソコンについてとても面白い表現をしていた。

パソコンを使いこなしている人間にとって、身につまされる話である。

曰く

「若い時にはパソコンを覚えるのに苦労し

「現役時代にはパソコンで追い回されて苦労し

「リタイアしてからはパソコンが手元にないと苦労する」

リタイアしてからは、パソコンを便利に常時使いこなしており、知らず知らずにパソコンに依存している生活だが、たまたま故障やなにかの都合でパソコンが使えないと本当に困るという実感を巧みに言い表している。

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秋の終りの散歩

2013年11月17日 | ウオーク

11月16日  (土)   

しばらく歩かなかったらえらく足腰が弱まっているのに気が付いた

このところ曇や雨のぐずついた天気に嫌気がさして、外に出ることなくほとんどの時間を家の中で過ごしてきたことの報いが覿面に現れた。齢とともに徐々に体力が弱まり、回復する力も衰えてきていることを思い知らされ、やはりそれなりの努力が必要なことを実感した。

小春日和の今日、ふと思いついて、ひとり気儘に近所をしばらく逍遥することにした。

歩き出したら、いつの間にかあるく距離が延び、結局のところ蕎麦処「砂場」で昼食をして神祇大社でお詣りして帰ることになり、歩数5000歩・ゆっくり2時間余の散歩になってしまった。

たかが5000歩だが、帰りの坂道ではしばしば立ち止まっての年寄り並みの「よろよろ歩き」、いささか恥ずかしい思いをすることになった。

戸外に見る自然はいつしか冬に近づいている気配で、路端に見かける野草の花も少なく疎らになっている。

スマートホンでの撮影に少しでも慣れようと撮影対象の秋の彩りを探したが、思わしいものははなはだ少ない。

しかし、朝夕冷え込む秋の深まりのなかで健気に花を咲かせている野草を見付けると愛おしさを感じる。


一方、樹木の方では「山茶花」だけが、これから盛りの季節なのか、 さまざまの色合いの花で迎えてくれる。

この散歩に懲りず、晴雨にかかわらず少なくとも週に2、3回は短い距離でも「歩く」ことに心掛けよう。

 

コメント (1)
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