伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

超高齢者加納愛子女史に元気付けられる

2013年11月15日 | 健康雑感

11月15日

 10日ほど前だったか、たまたま見かけたNHK総合の番組で現在106歳という女性の人物紹介といったようなものを見かけた。

この人、106歳に見えますか。見終わったあと、早速インターネットでこの人のことを調べようと検索してみた。

この女性の年齢もさることながら、その見事といえる生き方、本当に凄い、と思った。

この調子なら後10年はいきるのではないだろうか。ギネスブックに載る可能性は高い。

私は、センテネリアン(百寿者)という存在にかねてから関心を持っていた。なにも自分が100歳まで生きたいがためにその生き方を学ぼうというわけではない。ただ、その年齢までどのような人生を過ごしてきたか、ということを知ることにはすごく興味がある。

生きてきたその生き様を知ることは、少なくともこれから先、あと何年あるはしらないが、私の生き方の参考になるだろうと思うからである。

私のこれまでの生き方に比較し、どう違うのか、違ったとしてそれが何を意味しているかを知ることができるからである。

いずれにせよ、それがどのような人生であるにせよ、現在社会において、その一事をもってしても、この世に多くの時間をもったということだけで人生の成功者といえるのではないかとおもう。

ある人が言っていた。10年という歳月は長いようで短く、短いようで長い。小学校を終えた少年が、中学・高校を経て大学を卒業して一人前の社会人になるまでの時間である。 

あと10年いきるとしたら、やれることは山ほどある!成程。

 

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