伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

定例のモーニング・ウオーク「一碧湖一周」

2013年11月20日 | ウオーク

11月20日  (水)   

木枯らしか。昨日から吹き続けている強い風だが、最近にない快晴に恵まれる。

水曜日を恒例とするD-ikoi のモーニング・ウオークを実施する。参加者はメンバー全員8名とゲスト2名。

日の出が遅くなったので、今回からは6:00開始を7:00に変更する。

家を出る時、ようやく明るくなった空に白く輝く満月が残っているのに気付く。歩き始めてからその月は徐々に影を薄くしながらもしばらくの間、青空の飾りになっている。

このところ「宵の新月」や「明けの満月」という天象の美にはからずも恵まれる機会を得た。

湖畔の紅葉が今日のお目当てだったが、時期的には少し早かったようで、錦秋の只中を歩くのは後一週間先か。

一碧湖は四囲を山に囲まれ強い風を遮ってくれるからか、湖畔で温かい陽光を浴びると吹き荒れていた風もここでは却って心地よい風に変わっている。

湖面にさざ波立ててわたる風が一際静かな湖畔の展望を引き立たせてくれる。

同行のMr.ITがこれを「風が見える風景」と巧みに表現していた。詩人である。

地面にどんぐりがびっしり。これも晩秋の点景である。

四阿で一時の休憩

「沼池」の蘆荻も朝日を浴びて穂先をきらめかせている。いつもとは違った朝の風景

ウオークを終えて、ファミリレストラン「ガスト」で朝食後に解散。 

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