伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

「大室高原歩こう会」7月行事(吾妻山・弘法山)

2010年07月17日 | 「大室高原歩こう会」

7月16日(金)

梅雨明け宣言は出されていないが、どうやら梅雨は終わったようだ。晴れ渡った空を仰ぐのは本当に久し振りである。

秦野にある吾妻山(166m)・弘法山(234m)・権現山(243m)と続く丘陵を歩く。コースはほとんどは緑の樹林を通じており、強い日差しをさえぎってくれるので絶好の森林浴ハイキングとなった。
とはいえ、シャツは汗でぐっしょり濡れ、途中で着替えねばならない。

全行程5km、総歩行数は16000歩。

多少の起伏はあるが平坦なハイキングコースだったにもかかわらず、これまでになくかなり疲れた。やはり齢か!



吾妻山は日本武尊が舟を救うため海に身を投じた弟橘姫を偲び「あずま・はや」と嘆じたところ。山というより海が見える小高い丘。


吾妻山から。中央に見える島は江ノ島に違いない。

 
この街中にある丘陵に熊が出る! ちょっと信じ難い立看板。

弘法山から権現山へ。この一帯は公園として整備されており、ハイキングコールというより市民の行楽地になっているようだ。



帰路、青空に浮かぶ夏雲に飾られた紺碧の相模湾を隔て大室山と小室山を湘南の海浜から見る。



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