伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

重い空気の中での「池区」散歩

2010年07月14日 | ウオーク

7月14日(水)/

来週になればこの嫌な梅雨期は終わることを期待するや切。

今は少しでも晴れ間があり、雨さえ降らなければ出来るだけ近くを歩くことにしたい。

Mr.ARと池区を一周する。車を使わずすべて歩く。緑が猛々しく茂っているだけで山も野もわざわざ写真に写すほどの景色は見当たらないのは致し方ないこと。ただ、ひたすら汗をかいて歩くだけ。時間は2時間半、総歩数は15000歩になる。


遠笠山


矢筈山


鳴沢川(「対島川」はトンネルを出たところからの新しい呼称。池区では古くから「鳴沢川」ということを知った。)沿いのアジサイはもう終わりに近い。

 
数ヶ月前、かつての田園の姿を色濃く残すこの地に下田御用邸から天皇・皇后がひそかに散歩に訪れ当地の話題とさらった。

午後になって書斎でブログを書いていたら窓外では俄かに晴れ間が広がり海も山も輝きはじめた。残った雲気のため島や天城の山はまだ姿を現していないが、はや夏のたたずまい。夏の訪れはもう近い。


南 利島方面


西 天城山方面

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする