どれだけ素晴らしい商品・サービスでも、
商品力だけではお客様に買っていただけません。
というのは、全てのお客様に予算イメージというのがあるからです。
女性の場合は特に購買頻度の高い(例えば食品や日用品)ものを購入する時に、
そして男性の場合は、仕事上で何かを依頼したり発注したりする時に、
自分の予算イメージと実際の価格の乖離が大きいと、購入することをためらうのです。
逆に海外旅行の時など非日常のシーンでは、
予算イメージをかなり上回っていてもノリで購入してしまうケースはありますが・・・。
ですから、どんな商売でも、自分がメインターゲットとするお客様がいくらだったら買っていただけるのか、
という価格付けは非常に重要になってくるのです。
(価格を安く設定すべき、ということを言っているのではありません、念のため)
売価を設定することをプライシングと言いますが、
この価格設定次第で、売れるものも売れなかったり、逆に予想外に売れたりするのです。
「自社は最高品質の住宅を建てているから・・・」
「自社は最高レベルのデザインを提案するから・・・」
「自社はとにかく材料にトコトンこだわっているから・・・」
という売り手の都合だけで価格設定をしていては、売れるものも売れません。
まあ、ここが商売のセンスとも言えるのですが、
お客様が買える価格を自分なりに掴んでおいて、その価格の中で出来るサービスを考えていく。
そして信用を積み重ねていく中で、本当に自分が提案したいことを
追加料金をいただきながら、提案していくという感覚が大切です。
皆さんの会社で扱っている商品やサービスの価格は、
メインターゲットのお客様が買いやすい価格設定になっていますか?
商品力だけではお客様に買っていただけません。
というのは、全てのお客様に予算イメージというのがあるからです。
女性の場合は特に購買頻度の高い(例えば食品や日用品)ものを購入する時に、
そして男性の場合は、仕事上で何かを依頼したり発注したりする時に、
自分の予算イメージと実際の価格の乖離が大きいと、購入することをためらうのです。
逆に海外旅行の時など非日常のシーンでは、
予算イメージをかなり上回っていてもノリで購入してしまうケースはありますが・・・。
ですから、どんな商売でも、自分がメインターゲットとするお客様がいくらだったら買っていただけるのか、
という価格付けは非常に重要になってくるのです。
(価格を安く設定すべき、ということを言っているのではありません、念のため)
売価を設定することをプライシングと言いますが、
この価格設定次第で、売れるものも売れなかったり、逆に予想外に売れたりするのです。
「自社は最高品質の住宅を建てているから・・・」
「自社は最高レベルのデザインを提案するから・・・」
「自社はとにかく材料にトコトンこだわっているから・・・」
という売り手の都合だけで価格設定をしていては、売れるものも売れません。
まあ、ここが商売のセンスとも言えるのですが、
お客様が買える価格を自分なりに掴んでおいて、その価格の中で出来るサービスを考えていく。
そして信用を積み重ねていく中で、本当に自分が提案したいことを
追加料金をいただきながら、提案していくという感覚が大切です。
皆さんの会社で扱っている商品やサービスの価格は、
メインターゲットのお客様が買いやすい価格設定になっていますか?